大福 blog

病院勤務の総務・労務担当者の日常です。社会保険・時事をメインにお話を。2022社労士試験合格(未登録)

GビスIDで電子申請してみました

【本日のお話し】

GビズIDで電子申請してみました。

今日はそのお話しを。

 

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ご存知ですか?GビズID

各行政サービスの利用のログインに利用できるものです。

私の領域で言うと、社会保険関係の手続きがオンライン申請ができるようになるためのIDです。

 

それまで、オンライン申請がなかったのか?というとe-Govなどはあったのですが利用までの道のりが険しいことなどもあり断念していました。

 

何が険しかったのか?

一番大きかったのは「電子証明書の取得」です。

例えば社会保険関係の手続きをオンライン申請しようとする場合、その申請が虚偽等でないか?の証明が必要です。

誰でも彼でも申請ができたらまずいですからね。

その証明として利用されるのが、電子証明書です。

例えばマイナンバーカードで申請ができるよ、ってイメージです。

では、そのマイナンバーカードは誰のを利用するか?という話しなのですが、法人の代表者になります。

代替としては、認証局が発行する電子証明があるのですが…なんと有料。

3ヶ月で2,500円~12ヶ月で7,900円~27ヶ月で16,900円です。

そんな感じの説明をハローワークで受けて、代表等に相談し速攻で却下されてました(笑)

 

とはいえ、国としてもオンライン申請を進めたいってのがあったのか?大幅に簡略したのが今回紹介する「GビズID」です。

 

手続きはいたって簡単でした。

必要事項をフォーに入力し、提出書類を作成・プリントアウト。

法人の実印を押印、印鑑証明書を添付し郵送申請するだけ。。

私の場合、先週金曜日に郵送し事務局からメールがきてあれこれ設定して…なんと昨日から利用できるようになりました!(もちろん無料です。)

 

で、早速雇用保険の申請を試みたのですが…

険しい道のり②です。

 

申請方法が非常~にわかりにくい( ;∀;)

コチラ年金事務所の電子申請の案内なのですが、届出プログラムまでが遠い…。

届出プログラムをインストールしたあとも、やはり使い勝手が悪いような…?

 

少なくともぽんぽんぽ~んといかない。

 

とはいえ、慣れれば非常に楽かな?と思います。

ハロワークへの移動時間、交通事故のリスク軽減等のメリットは非常にでかいという実感です。

 

色々と解消しないといけない疑問や謎現象があるのですが、それはおいおい対応します。

 

まずは、今回の申請が無事終わりますように。

 

【まとめ】

いくつか突っ込みどころがあったのですが、それは次回にでも。