大福 blog

病院勤務の総務・労務担当者の日常です。社会保険・時事をメインにお話を。2022社労士試験合格(未登録)

総務(主に労務)を舐めるんでない( ゚Д゚)

【本日のお話し】

職場の人との会話。

『大福さん、〇〇さんが亡くなって…補充採用はありますか?』

 

「上司から詳しくは聞いていないんですがあるんじゃないんですか?ご友人とかで離職された方がいたりとかですか?」

 

『え?いや、私が。なんか最近現場仕事はしんどいし…負担の軽そうな総務に配置転換できないかな…』

 

( ゚Д゚)

いや、マジで…

大福は屋久杉並みに穏やかで嫋やかで、怒ったりは無いんですが…

さすがに「負担の軽そうな総務」と言われた時は、カチンときました。

新卒の社員だったら、ビンタして蹴ってましたね('ω')

 

今日は事務主に労務)は大変だぞってお話しを。

 

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とりあえず、上司に聞いてくださいと言った後、その人は聞いてたのですがさすがに叱られていました(笑)

 

舐めるな、と。

 

上司も言っていたのですが、総務(主に労務)は会社組織の中でもユーティリティ性が問われます。

特に私が勤めるような小さな組織はまさしく「なんでも屋」です。

 

私の専門の領域「労務・給与」で言うと…

労働基準法 ②労働安全衛生法 ③雇用保険法 ④徴収法

国民年金法 ⑥厚生年金法 ⑦健康保険法 ⑧他、諸法

が最低でも必要です。

 

給与に至っては、所得税地方税の知識もある程度必要です。

ここまでは、古典的?で学習・経験をすればある程度はルーティンっぽくできます。

 

が、近年は働き方改革の影響もあり、次から次へと新しい何かが無慈悲に行政官庁からやってきます。

「法律で決まったから、やれ」と。

最近ではストレスチェック社会保険の適用拡大、マイナンバーの推進…

今後も、電子申請の推進や健康経営やLGBTの対応などなどを進めていく必要があります。

 

もちろん100%やるのは無理だろうけど、姿勢として自分から積極的に動く姿勢は最低限必要です。

 

と、いうような事を上司も仰ってました。

 

とはいえ、楽しいこともあるんですけどね。

それはまた別の機会に。

 

【まとめ】

社労士試験の模試が割と散々で不貞腐れてましたが、今日から再開です。

人間だもの。遅れを頑張って取り戻さないと…。