【本日のお話し】
東京都の感染者数、107人。
色々な受け止め方ありますでしょうが、私の様な社労士受験生、あるいは司法試験の受験生は不安だろうなと思います。
私はこの記事で中止される率は10%も無いと書きましたが、今日はそのお話しを少しだけ詳しく。
私自身も不安で、それを吐き出す目的も兼ねてますので社労士試験大丈夫かな~?不安だな~…という方は見ない方が良いかなと。
決して不安を煽る目的で記事は書いてませんので気楽~♪に読んで下さい。
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さて、中止にならない理由①はシンプルに法律で決まっているからです。
第十条 社会保険労務士試験は、毎年一回以上、厚生労働大臣が行なう。
これに
「厚生労働大臣は全国社会保険労務士会連合会の議を経て中止することとする」
とかなんとか中止に関する規定があれば超不安ですけど中止規定はぱっと見は無いので大丈夫かなと?捉えています。
つまり、社労士試験を中止にするためには法改正が必要ということなわけで、開催自体は強力に法律で保護されています。
次に中止にならない理由②は合格ラインです。
仮に中止になったとした場合、合格ラインの設定が難しいだろうなと考えています。
仮に今年受験する人が40,000人として中止になったとします。
そうすると、来年の受験生は増加する様に思います。
仮に60,000人が受験したとして、合格者も例年通り6%程度とすると3,600人となります。
ただ、問題があるとしたら例年であれば合格水準にある人たちが不合格になるという可能性があります。
どういうこかというと、社労士試験は相対的、つまり上位6%程度を合格にするという基準だからです。
例年であれば、選択式24/40・択一45/70が合格ラインです。
つまり受験生のレベルが相対的に上がり、例年であれば合格ラインに達しているのに不合格になる人が出る可能性がある。
じゃ、上位12%を合格にするのかっていうとそれはそれで他の年度との兼ね合いもある。
つまり、合格ラインの設定が難しいだろうな…ということです。
中止にならない理由は大きく2つ何ですが、逆に開催になった場合の不安点を一つだけ。
もちろん、感染リスクは不安なんですが…やはり合格ラインですかね?
仮に、このまま試験本番当日まで感染経路不明の3桁で増え続けたとします。
例えば、社労士試験前日に1,000人感染・経路不明800人だったとします。
そんな中で、受験に行く人って…まさしく『ガチ勢』です(笑)
例年40,000人弱が受験しているのですが、超感染拡大して4,000人しか受験しなかったとしたらそれは戦地に赴く戦士です。
広い会場に受験生が5人、ボロボロのテキストを片手に、目バッキバキ…
自分、そんな人たちと争って上位6%に食い込む自信、無いっす(*´Д`)
【まとめ】
よし、根拠は無いけど、不安を吐き出して少しすっきりしました(笑)
朝ごはん食べて、テキスト読んだりします。
社労士&司法試験の受験生の皆さん、色々不安でしょうが一緒にやれることをコツコツやっていきましょう♪