【本日のお話し】
このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法 | 北野 唯我 |本 | 通販 | Amazon
読了。
…いや、転職は考えていません、マジで。
今日はこの本を通じて転職のお話しを。
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まず私の職歴をざくっとお話しします。
①実家(酪農) 2年
↓ 腰痛が酷くなって
②派遣会社(通信) 2年
↓ 結婚を考えて
③会計事務所(法務・労務) 2年
↓ 子育ての両立が難しくなり、退職勧奨。
●無職 2年
④中小企業(飲食等) 2年
↓ 先輩との相性が悪くて
⑤中小企業(自動車ディーラー) 5年
↓ メンタル不調で1年休職。
↓ 復帰後、自他ともに総務・労務の復職を求めたが叶わず。
⑥中小企業(飲食) 3か月
↓ メンタル不調(再発)
⑦病院 2019年2月~<今ここ>
と、まぁ結構な数ですね。
ほぼ2年ごとに転職をしています(笑)
面接の時には転職の動機などはやはり問われます。
「2年ごとに職を変えているのなぜなのか?」
私でも気になります。
ただ、次の様な理由から採用に至っていると自己分析しています。
①理由が前向き(結婚や収入増目標等)
③(年齢に比較して)低賃金の条件でOK
また、面接も軽く100は超えていますので、『慣れ』もあります。
どの面接も必ず聞くのは…
①利用しているシステム
②今回の採用は補充?拡充?
③担当業務とポジションイメージ
④評価基準
⑤平均年齢・勤続年数
一つずつ解説。
①利用しているシステム
例えば給与システムで言えば、奉行・弥生、ミロクなど。
過去に自分が使ったものがあれば、確実にプラス評価です。
教える手間が省けますからね。
逆に警戒すべきは、エクセルやシステムがあれこれ入り組んでいる場合です。
例えば、タイムカードは紙。給与は奉行シリーズで、会計は弥生シリーズとかです。
システムが全体で最適化されていない、投資されていない場合は往々にしてマンパワーや担当者の経験・勘に頼るケースが多く苦労する印象を受けます。
②今回の採用は補充?拡充?
③担当業務とポジションイメージ
実はこれは結構大きい要素です。
補充の場合、退職予定日までに引継ぎを終える必要があります。
腕に自信がある、逆境大好き♪な人でなければ避けるべきだと考えています。
逆に拡充の場合、その会社は成長ステージですし、当面はサポート的なポジションでいられますから割と気楽です。
最終的には会社から求められるイメージをキャッチして、入社後自分がどう働いているか?をイメージできるまで質問します。
採用担当者のイメージと自分のイメージにずれが生じると、入社後苦労しますのでここはとことん詰めます。
④評価基準
⑤平均年齢・勤続年数
ここも割と大きく繋がっている様に思います。
というより、評価基準については中小企業では「無い」ってところが多いです。
ほぼ社長など経営陣の印象次第って感じです。
それに伴い、平均年齢・勤続年数も長かったり、短かったりします。
そして、転職において大切なことは職種・業種を問わず
自分なりのキャッチフレーズ・タグを持つこと
が、大切だと思います。
私の場合は2つ。
①敵陣突破の先兵
有事にあって思考よりも行動、まずは先手を打つこと。
いざ、有事の際には捨て駒になりスタッフを守ります。
ってな感じです。
【まとめ】
病院というインフラにいますが、安泰ではありません。
いつ8社目~ということもあるかもしれないので、修行は怠らず研鑽の日々です。