こんにちわ♪
大き目な仕事がひと段落で久しぶりに記事をアップします。
今日はメモ・ノートをとることの大切さについてのお話しです。
-
『メモの魔力』前田裕二著…最強のノート術を15枚の図解でまとめました!|図解師★ウルフの『図解の世界!』
妻が持っていたので、試しに読んでみました。
自分でいうのもおこがましいのですが、私は仕事で大きなミスというのはそうそう起こしていません。(小さな怪我はしょっちゅうですが…。)
その要因は?と問われたらやはりメモ・ノートをとっていると言えます。
さらに加えるとノート・メモの取り方に関する書籍を読み漁り、自分に合った方法をミックスして取り入れていることもあるかなと考えています。
社会人になると決まって、「メモを取れ!」と上司などが言ってくるものですが、機会があれば逆質問してみましょう。
「〇〇課長、メモの取り方や注意点はありますか?」、と。
書店に行けば色々なノート術・メモ術がありますが、大切なことは先人達の手法を丸パクリするのではなく、自分の個性やスキルにあった方法を探すことと意識づけが何より大切だと思います。
一般的には備忘(忘れないようにする)目的が大多数だと思いますが私自身は以下の比率で意識づけしてノートをとっています。
①把握・整理50% ②改善・保守30% ③備忘20%
それぞれ簡単に
①把握・整理
総務・労務の仕事のネックに仕事量が読めないということが割とあります。
嫌がらせか?と思うくらいワッとタスクが降りかかります。
また、長期に及ぶ案件もままあり、なんだか分からないけど精神的に追いつめられることもあります。
そんな時はシンプルにやることを書き出していきます。
そうすると分かるのですが、意外と大した仕事量でなかったりするんですよね(笑)
以前、後輩で「忙しすぎる!時間がない…。」とぼやいていた後輩がいて、ざっといいので書くように伝えたころ大き目の仕事は3つくらいで、日常業務・ルーティンワークに忙殺されていたことがわかりました。
②改善・保守
こちらは書き綴っていく中で次に繋げられることはないか?という考え方です。
例えば毎月書いていることがあれば、定型タスクにする。
同じ注意を受けているなら、どうすれば改善できるか?
書き綴った内容をじっと見てそれにアドバイスるをする、そんなイメージです。
③備忘
比率としては低いのですが、やはり細々としたメモは書き残しています。
注意点としては一つのノートに全部書くということです。
メモを書いたけど、紛失した。あるあるですよね(笑)?
なので、私はメモ、アイデアや予定などは公私問わず一つのノートに記入しています。
持論ですが、人は言ったことは忘れにくいけど、言われたことは忘れやすいです。
もう少し広く言うと、意識の強弱により忘却の度合いも影響されると思います。
その意識一つ持つだけでも、ノート・メモが生き生きしてくると思います。
備忘であれ改善であれ、意識を高めることでノート・メモの効果が高められます。
まずはノート・メモをなぜとるのか?改めて考えてみるのも面白いかもしれませんよ♪