大福 blog

病院勤務の総務・労務担当者の日常です。社会保険・時事をメインにお話を。2022社労士試験合格(未登録)

嫌い、オリンピックカレンダー

こんにちわ♪大福です。

 

さてさて、もう6月も終わり。

来月の給与の予定などを立てなくては…

 

そしてその過程で気づいたことと注意喚起を。。。

 

スケジュールの立て方は人それぞれでしょうが、私の場合は

①給与の支給日・銀行データの送信日

②法定業務

の二つをまず確認します。

 

今回の7月の私の脳内会議の様子は次の通り。

 

7月25日は…日曜日か。

てことは支給日は23日(金)?

銀行データの送信日は2営業前だから…21日(水)

19日(月)が祝日だから15日(木)の勤怠の締め日からだと…

給与の対応は3日位だから、短めだけど何とかなるかな?

 

と、ここまでざっくり道筋を立てたところで

ふと気づいちゃいました。

 

あれ?

オリンピック期間中ってカレンダーが変わるようなことをどこかで…

2021年の祝日移動について | 首相官邸ホームページ

 

いやいや…マジすか( ;∀;)???

 

給与支給日7月21日(水)!

毎月25日支給・支給日が祝祭日の場合、その前営業日に支給

となっている会社は過去一番くらい支給日が早いです(笑)

 

これを前提とすると、銀行データの送信日は19日(月)となり…

15日(木)の勤怠の締め日からだと…

いやいや、16日(金)の1日だけ(笑)

 

嫌い、オリンピックカレンダー

 

とはいえ、給与を支給しない・できないは確実に暴動が起こるので、対応しなくてはいけません。

よって、17日(土)・18日(日)出勤確定です。

 

6月末締め・7月21日支給ならそれほど大きな影響はないかもしれませんが、私の勤務先の様な7月15日締め・7月21日支給ならちょっとしゃれになりません。

さいわい、150人位なんで2日もあれば終えられそうですけど、倍の300人とかだったら終わってたかもです。

 

給与担当者ではない一スタッフにしてみたら遠い出来事かもしれませんが、日程がタイトであることに変わりはありません。

打刻漏れや修正等を少なくして頂けるだけでも、給与担当者の負担が減ります。

何より過不足のない給与を自分に支給するためにも、ささやかなご協力を頂ければありがたいです('ω')