大福 blog

病院勤務の総務・労務担当者の日常です。社会保険・時事をメインにお話を。2022社労士試験合格(未登録)

繰り左・繰り右ではなく…

おはようございます♪大福です。

 

社労士の学習を問わず、私は「2択」が苦手です(*´Д`)

 

サイゼリヤサイゼリア

エレベーター?エスカレーター?

山手線の内回り?外回り?

 

年金関係で言えば…

寡婦年金

・中高齢寡婦加算

・特別支給の老齢厚生年金

など、構成要素が多く、複雑な子たちは割とスッと仲良くできます。

 

しかし反面

 

・年金の繰り上げ(早く受け取る)

・年金の繰り下げ(遅く受け取る)

 

を見ると、なんやねん!上げる下げるって。

と10年以上不仲・犬猿の仲です(笑)

毎回「え~っと…」となります。

 

が、今回これを克服しました。

なぜ、「上げ」「下げ」なのか?

この論争に終止符をうちます(大袈裟)

 

キッカケは「年金アドバイザー2級」の学習でした。

この試験は事例問題が多く、計算式の記述もあります。

 

今回の「繰り上げ」「繰り下げ」問題もあります。

その時に効果を発揮するのが、時系列で書くことでした。

 

当初はこれまで通り、『横書き』でした。

S28/08/10生まれ ・ H30.10月に繰り上げたら? ← 65才

みたいな感じです。

ただ、捉えにくいケースも多く、『縦書き』にしました。

S28/08/10生まれ

H30.10月に繰り上げたら?

65才

 

…あれ(*´Д`)

 上がってる!

 

てことは…

 

60才

『繰り上げ』

65才

『繰り下げ』

70才

 

お~…凄いスッキリ!

この縦書きしてんなら、上げ・下げじゃん!

 

この10年以上

「上げ・下げじゃなくて、繰り左・繰り右じゃね?」

「そもそも、繰りって操るっぽくね?」

とかブツブツ言ってた、自分が心底恥ずかしくなります。。。

 

考えてみたら、日本語のベースって縦書きか、なのか?

いやこれ以上は良いや、よそう。

 

同じように上げ下げ?と悩んでいる方の解決の一助になれば幸いです!