大福 blog

病院勤務の総務・労務担当者の日常です。社会保険・時事をメインにお話を。2022社労士試験合格(未登録)

2度目のクラスター

こんにちは♪大福です。

 

約2週間ぶりの投稿です。

そう、タイトルの通り、勤務している病院にて2度目のクラスターが発生しました。

 

クラスタ

+

給与処理

+

 

という、まぁ一言で言えばしんどい状況です(笑)

 

前回2月にもクラスターが発生しているのですが、その時とは様相がかなり違います。

 

まず、特徴的なのが『感染の速度』です。

院内の感染者数で比較すると、半分くらいの期間で同数になりました。

 

幸いなことに、軽傷かつ同じフロアでコントロールできているので、このまま鎮静化すれば良いな…という状況です。

 

逆を言えば

 

スタッフなどを媒介・経由して別フロアへ感染拡大すれば、長期戦となり経営的にも苦しくなるので、これ以上感染拡大しないことをただただ願うばかりです。

 

もう一つ、こちらは悪い?ポイントです。

それは感染の発端・第一号です。

 

感染第一号は、スタッフでした。

しかも同時多発的に。

 

調査の結果としては、院内で禁止している「家族以外の人との会食」「飲酒を伴う外食」でした。

要は「飲み会」です。

その飲み会に参加しているスタッフは全滅で、これがグループあったんですね。

そして、担当していた患者さんも発症、という状況です。

 

もちろん、ウィルスにロット番号とか識別するものは無いので、明確にそのスタッフのウィルスだとは断言できません。

他のスタッフの可能性もあります。

けど、まぁ…蓋然性は高いよね?という状況です。

 

下手したら、訴訟沙汰にもなりかねない状況なので。上役の方も厳罰を検討していました。

が、ストップをかけました。

理由はシンプルに、就業規則などの懲戒の上限を超えているから。

釈然としない空気はありましたが、根拠の無い懲戒・制裁は100%負けるという説明で収めてもらいました。

もし、現状の規則に不備があるのであればそれこそ「停職100日」とか明記すりゃいいわけですからね。

 

さぁ、そんなぐちゃぐちゃな状況の中私は?というと

淡々と給与計算です('ω')

 

しかも、ビニールハウス?みたいな飛沫防止対策を施されたデスクです。

まぁ、給与が支払われないとなるとマジで暴動が起きかねないですからね。

僭越ながら最優先で保護されています。

 

お陰様で、給与計算は無事終えることができてホッとはしているのですが…

私ないしは家族が感染するリスクもあり、いつ出勤停止・待機になるかわからない状況に変わりはありません。

なので、いつ来れなくなってもいいように…週明けから動きたいと思っています。

 

皆さまも基本的な感染対策から、感染しないようご注意ください。