こんばんわ♪
blogの更新頻度が落ちた、一つの要因がPCの故障でした。
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これで少しは更新頻度、上げれてければと思います。
さて、久しぶりの記事は、社労士試験についてのお話しです。
SNSなどで、『不合格になり、合格に向けどういったことを変えましか?』という質問をちょくちょく頂いたので、書いてみたいと思います。
まず、再受験をきっちり決めたのは合格発表日です。
試験日からほったらかしにしてた、答案を引っ張り出し、改めて答え合わせなどをしました。
感想としては
『酷い出来だな。この1年1,000時間以上、何、してたんだろうな…』
『こんなに頑張って、全体の平均点程度…。』
という落ち込みが改めてずんときたのを覚えています。
半面
『まったく、手が届かない!という訳でもないのかな?』
『このまま続けて、合格ラインに乗るのかな…。』
という前向きな、複雑な感情も当然ありました。
ただ、感覚的な面が強いのですが
『少なくとも…このまま同じ様に続けても、たぶん落ちるな』
となんとなく思いました。
じゃ、なぜ落ちると思うのか?
その抽象的な感覚を具体化する必要があると思いました。
100%の正解なんて無いので、逆に何をしていたら合格していたのか?
という視点で考えることにしました。
徹底的にです。
①模試を受けていなかった
→模試は、大手3校受験しよう
②数字系が曖昧
→数字系を徹底的に意識し、覚える
③曖昧な部分を放置していた
→放置せず、修復する
などなど
そして、原点回帰に至ったこともあります。
①年金科目(健康保険・厚生年金・国民年金)の強化が必須
②試験本番当日、ピークを持っていく
③今、やっていることは合格につながるのか?常に意識する
そして、次年度に向けてとしては
①過去問を柱とし、それ以外の隙間(未出題)はテキストで埋める
②横断的・複合的、テーマごとなどに色々な角度から過去問を解く
③コンディションの維持と、試験本番当日にピークをぶつける
④インプット<アウトプット重視
⑤重点科目は年金科目(健康保険・厚生年金・国民年金)、徴収法、社会保険に関する一般常識
大まかにはこんな感じです。
それと、これは決しておススメできない決断もしています。
『選択式対策はしない、というか捨てる』
『択一式で合格基準をクリアできることを第一目標。その延長で選択式がクリアできれ良しとし、最悪不合格でも納得する』
『逆に…選択式対策を捨てて尚、択一式で合格基準をクリアできなければ社労士試験は断念する』
このままじゃ、本当にダメだ。
もう、今回の受験を最後にしよう。
と最終的には静かに結論に至りました。
割とすっきり書きましたが、今回書くことに当たって見返した「反省ノート」はもっとドロドロで闇が深い内容が多かったです(笑)
改めて見返してみると、不合格のショックが本当に大きかった様で大丈夫?っていうくらい自問自答(殴り書き)していました。
もし、合格に至らず再チャレンジ中の方で振り返りがまだの方がいらっしゃったらぜひ振り返りしてみてはいかがでしょうか?
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
(奇遇にも)