こんにちわ♪大福です。
〇今週のトピック
〇クラスター発生#3
勤務している病院でクラスターが発生しています。
患者様が10%・スタッフの5%程度の感染状況です。
まぁ…3回目ということもあり良くも悪くも対応は慣れたもので迅速です。
そして私を始め事務方は手厚く保護されています。
やはり、給与が支払われないという事態だけは避けたいようです(笑)
〇DNR
私がいる事務スペースの横に応接室があります。
一般企業にいたころと、対応している仕事は多くは変わりません。
が、やはり周囲から伝わる情報は
「やっぱり、医療現場にいる、一医療従事者なんだな…」
と感じることが多くあります。
個人情報もあるので、詳細は書けませんが
応接室から「DNR」という言葉聞こえてきました。
担当者も溜息交じりで重そ~うな感じで出てきたので、
チョコ渡しながら
「DNRですか?」
と何気なく聞いてみました。
「うん、そだね。」
と一言。
『DNR 指示(蘇生処置拒否指示)』
要は診療を望まない
心肺蘇生・蘇生措置を行わないという意思を表示するものです。
色々あって…食事を拒否されていて
「もう…生きたくない、早く死にたい」
という感じの様です。
皆さんはもしご自身の命が危機に晒された時
どの程度の治療を希望しますか?
治療行為に関する希望・意思表示「事前要望書」(説明と同意書)
〇活かすも殺すも自分次第
社労士試験に合格し、3カ月。
給与・責任など相変わらずの一般事務員です(笑)
合格したよ
の報告を身近な人にしたのですが、反応は大きく2つでした。
①社労士のこと良くわからない
・え?社会福祉士?
・それって、凄いんですか?
・儲かりますか?
などです。
この反応を見ると、弁護士・税理士などと比べるとマイナーな資格なんだな…と改めて感じます。
②社労士知ってる・受験経験者など
こちらの反応は①と真逆です。
特にR4は過去3番目の合格率の低さということもあり、
少し畏敬の念で見られます(笑)
そして最も意外な反応だったのが、直属の上司でした。
『え?社労士試験…合格したんですか?』
と言うなり、沈黙。
なんか重い空気。
(あれ?なんか思ったのと違う…なんかやばいのか???)
(ん?もしかして…?)
「あ、でも登録・独立もしないので今までと変わらず、一般事務員として動きますので。」
「登録もしないので、社労士ではなくただの合格者です。」
という感じで伝えたら、少しホッとしてました。
やはり、部下というか組織内に社労士がいるということはやっかいな様です。
法律順守されたら、経営陣に取ったら不利益な動きをされかねず自分ルールで組織運用できない!と思われたのかな?
と感じています。
逆に社労士を社内に常駐させ活かすという企業もあることから、資格を活かすも殺すも自分や環境次第だなと改めて認識させられました。
〇現実は本試験より奇なり
というわけで、社労士に合格したので、それを活かそう!
と思っても、現実は厳しいものです。
受験生時代、累計でそれこそ何十万問と問題解いたにもかかわらず、現実の質問はそれ以外とういか斜め上のものが多いです。
先日「事実婚で、シングルマザーなんですが…育休ってとれます?」という質問を頂きました。
いや、何それ(笑)
ま~とれますけどビックリです。
他にも「慶弔休暇と公休を振替たいのに何でできないんですか?」など。
ただ、未知の質問でも受験生時代に培ったあれこれで割と理路整然と答えることができています。
特に判例の読み込みで得た論理の構築や言い回し的なやつは、重宝しています。
「否定する材料が無い」「趣旨に反する」など
〇行政書士試験の合格発表
01月25日、行政書士試験の合格発表がありました。
合格率12.1% 合格者数5,802人
例年と大きく変動は無かった様です。
ただ、一番驚いたのは最年長合格者78才という結果です。
また、申込者の最年長はなんと98才(笑)
今年度、受験予定ですので励みに頑張っていきたいと思います。