大福 blog

病院勤務の総務・労務担当者の日常です。社会保険・時事をメインにお話を。

締め切りにうるさいバックオフィス

おはようございます。大福です。

 

ようやく復調してきました。

というのも月曜になんとなく体調が悪い感じがしてました。

翌日もなんとなくで帰宅後検温すると…37.8℃。

それから解熱したのは金曜日の出社10分前だったので、3日位37℃以下に下がらないというちょっとヤバい状況。

温泉卵か!とか我ながら良く分からんノリ突っ込みをしてたりとふらふらしてました。

 

医療従事者のため、インフル・PCR検査を受けてマイナスとはいえ痛み・病気というワードにめっぽう弱い自負があるので一安心です。

 

しかし…

PCR検査とインフルの検査の棒的なやつを両手に持っていたナースは真剣に怖かったです。

「さ~、大福さん。右手がPCR・左手がインフル。両方の鼻いっぺんに逝っとく?」

「良ければ、左に二本入れちゃう?」

とかニヤニヤしなたら言ってました。やっぱり白衣の天使はいないんだと再認識。

 

なかなか解熱しない私を見た妻(看護師)も

「ほら、あれだよアフリカからやってきたお美玖さんだよ。ね?悪いこと言わないから、PCR検査3本左の鼻にいっぺんにいっちゃいな?」

とか言うし(*´Д`)

 

さて、本日は「締め切り」という誰が取り上げるねん、的なお話しです(笑)

リハビリがてらつらつらと書きます。

 

 

締め切りコンプリートの奇跡

さて、なぜ締め切りのお話しをしたいのか?

それは体調不良の遠因だと思っているからです。

 

バックオフィス、特に総務は締め切りを設定してスタッフにお願いすることが多いです。

私が抱えるタスクでここ最近で言えば…

・定期健康診断

・年末調整

・インフルエンザワクチン

健康保険組合の扶養調査

などなどがあります。

そして確実に締め切りまでに全員が終わりません(笑)

私も総務・労務に携わって10年以上ですが、一度として締め切りまでに完了したことはありません。

私の場合、定期的に進捗の度合いを掲示したり、あれこれ手を打っています。

が、必ずと言っていい程、一人か二人は残ります。

逆に締め切りまでに完了したらそれは「奇跡」です。

と、まぁ11月末までの締め切りがバタバタったと立て込んでてエネルギー枯渇みたいなパターンだと考えています。

 

提出が遅れる理由3選

バックオフィスあるある?だと思うのですが、提出が遅れる人が良く言うワードトップ3です。

1位 「忙しい」

2位 「締め切りって〇日?知らなかった」

3位 「書き方とかがわからない」

 

ただ、残念ながらそっちの事情は知りません。

定期健康診断などは法律の規定に則るため最後まで追いかけないといけないため、裏ではプラス1ヶ月とかあるいはそれ以上の期間、終わるまでずーーーっと追いかけます。

もうやめて!と言われても法律で決まってますしその背景・願いを成就するために追いかけます。

 

バックオフィスから設定した締め切りも多いですが、外部からの締め切りを設定されることも多いです。〇〇の調査とかです。

そういう意味ではバックオフィスは締め切りを追ったり、追われたりが溢れている部署とも言えます。

 

締め切りを守らぬ人の反撃

これもあるあるだと思うのですが、締め切りを守って頂けない方ほど揉めがちです。

例えば現在メイン業務の年末調整。

未提出のため、最低限の対応しかできません。

例えば基礎控除申告書が未提出のため、税額が数万円ほど高くなります。

それに気づいたときに…

「おかしくないですか?何で確定申告をしなくてはいけないんですか?!」

とあ突っかかってるくる。

「マニュアル・記入例に書いてますよ?」

「いや、締め切りまでに提出して頂けなかったからです(*´Д`)」

としか答えようがありません。

 

それに提出期限を守り、書けている人が大多数ですし…。

 

リスケジュールすれば良いじゃん

リスケジュール・締め切りの再設定しろよ。

とはままよく言われます。

が、こちらに非が無い限りしません。

厳密にはできないんです。

 

例えば私の場合、給与計算を起点に影響が出ない範囲で締め切りを設定しています。

仮に再延長した場合、最悪は給与のクオリティに影響がでかねないのです。

未提出5人への対応のため、150人以上の給与に影響が出かねない…

というのは本末転倒だと思っています。

 

相談してくれれば待ちますよ?

ここまで書くと、「バックオフィスは締め切りにうるさい」とか?

「対応が冷たい…」とか?いう人もいますがこれは違います。

 

少なくとも私は一声かけて頂いた方3人は昨日まで待ちました。

たぶんバックオフィス・事務系の共通認識・素地だと思うのですが、これは官公署も含め相談をすれば融通を効かせてくれます。

個人的にですが…ノーリアクションですと無視されている感が強いんですよね。

提出をする主体は本人ですし、個人的な事情は伺い知れないことも多いです。

良かれと思ってこちらから声をかけて「忙しいんです。」とばっさりいかれることも一度や二度ではありません。

 

おらおらではないです

ここまで締め切りのお話しを書きましたが、決して上から目線ではありません。

何となく決めているものではなく、何らかの根拠をもって設定されています。

無理強いしているつもりは…決してありませんので遅れそうなら担当者に相談してみてくださいね♪

 

戦士と魔法使い

こんにちわ。大福です。

 

私に悪習慣があるとすれば、給与支給日以降の5日程度モチベーションなどが下がること。

自分ではコントロールしきっているつもりでも、思いのほか消耗しています。

そんなわけでここ2-3日は調子落ち気味です。

そんな時の対応はシンプル。

ペースを落とし、無理をしないこと。

よく食べ、良く寝るに限ります。

(本当はスイムとサウナに行きたいのです…)

 

さてさて、今日は戦士と魔法使いのお話し。

 

 

仕事にはHPとMPが減る仕事がある

先日、インパルスの板倉さん、オードリーの若林さん・春日さんのラジオとのやり取りが秀逸すぎて本当に面白かったです。

 

概略は次の通り。

オードリー・春日さん、体張る系の芸人さんの仕事はHP(体力)が減る仕事。

見た目的にも「あ~、体力減ってるな」でわかりやすい。

RPGなら、戦士系→勇者・戦士・武闘家など

 

一方、インパルス・板倉さん、オードリー・若林さんは滑った芸人さんのフォロー(蘇生)だったり、その場を回したりとMP(精神力)の減る仕事。

RPGなら、魔法使い系→僧侶・賢者など

 

それぞれの特徴で言うと、HP(体力)は減るとやばい。最悪はチームが全滅。ゲームでも点滅するなどの演出あり。

一方MP(精神力)はゼロになっても、とりあえずは大丈夫。見た目的にも変化なし。

 

戦士系の戦いは見た目にもわかりやすいし評価されやすい。

逆に魔法使い系が前に出ると変な感じなる。

例えばボスを倒した後のヒーローインタビューがあったとして、

戦士系の人が「いや~…難しい戦いでした。あそこズバッと切り込んで倒せました!」はありだけど、魔法使い系の人が「今回、戦士系の人が倒されまくったのでめっちゃ蘇生魔法かけました。」という感じ(笑)

 

会社での戦士と魔法使い

私が共感できたのは、会社・実生活に置き換えた時にしっくりくる場面が多いことです。

会社で言えば、戦士はフロントオフィス(営業や広報)魔法使いはバックオフィス(経理労務・総務)が分かりやすいと思います。

営業の方が外回りで汗をかいて靴底減らして「ただ今戻りました!お歳暮100件成約頂きました。」は評価しやすい。

反面、バックオフィスの方が「その売上を経理ソフトに計上しました!請求書を今日にでも送付します」とか「戦士さんが働きやすい様に、机を拭きました!」とかは『いや、なにそれ?当たり前じゃん?』的な空気になる。

 

家庭での戦士と魔法使い

これも典型例で言えば、外で仕事をする夫(戦士)・専業主婦(魔法使い)

前時代的ですが、外で稼ぐ夫は偉くて、数歩後ろを下がってついてい来る妻。

構図的には同じ様な感じがします。

 

HP(体力)とMP(精神力)の違い

体力・精神力ともに行動と共に消耗するんでしょうが、魔法使い(バックオフィス・主婦)は体力以上に精神力の消耗が激しいと思います。

そして、基本的にHP(体力)は回復が早く手段も豊富。

一方MP(精神力)は回復が遅い。さらにタチが悪いのは消耗している自覚が無いこともある様に感じます。。

 

総務の職業は?

で、私なりに考えてみました。

社長がプレイするスマホRPGと仮定したら、戦士か?魔法使いか?

私的には「プログラム」かな…?という考えです。

社長が操る戦士や魔法使いですらない、目にも見えないプログラム(笑)

概念的なんですが、総務の仕事というのは空気の様な?無意識化に存在していて当たり前の様に存在しています。

逆にその存在がリアルに現れるのはバグ・不具合を起こした時です。

小さなところであればだれも電球を交換しない、大きなところでは給与が支払いが滞るとかです。

そう考えると、総務というはバグを起こさない様にしないように静かに動作している状態がベター。

さらにエフェクトで経営がしやすく、スタッフ(戦士・魔法使い)が活きていくような状態を築き上げていくのが目指すべきところなのかな?と思います。

 

さて…本当に調子が悪いのかAM4時に書き始め、中断をだいぶ挟んで書き上げました(笑)('ω')ノ

自分、頑張った!

オトナぶる的な感じです

おはようございます。

ただ今、労災保険の真っただ中ですが、いまいち集中できないので離脱してブログを書き始めています。

 

さてさて、今日は年齢のお話しをつらつらとお話しします。。

私は1980年生まれのため、現在41才です。

 

先日、「大福さんって”おじさん”て呼ばれることに抵抗ある?」と聞かれました。

改めて考えると「おじさん(*´Д`)」は…やはり抵抗感を感じます。

「まぁ、おじさんと呼ばれるより兄さんとかの方が良いですね。」

そう答えると、「なんでだろ?」と聞かれましたが結構シンプルです。

 

例えば年齢的なもの、仮に40才を超えたらおじさんという定義があったとしたら妻夫木聡さん、福山雅治さんやミスチルの桜井さん、B’zの稲葉さんもおじさんですよね?

同様に60才を超えたらおじいちゃんという定義あるとしたら、佐藤浩市さんや哀川翔さんもおじいさんですよね?

てな感じかな?と。

年齢はスタートラインかもしれませんが、容姿・見た目やキャラクターなどのマイナス要素が大きいのかな?と。

逆にプラス要素が大きく働ければ、おじさんが相殺されてむしろ振り切ってプラスに行くみたいなイメージです。

 

てか、なんすかこの話題(笑)と聞き返したところ

「いや、20代のスタッフから大福さんって何才なんですか?って聞かれてね。40以上だよ。来年高校生になる息子さんいるよ。って答えたら驚かれたの。」

あ、そうなんでね。

「あと、非常階段とかダッシュしとかしてるでしょ?下手したら20代のスタッフ追い抜いてるでしょ?」

ですね。ランニングの賜物です。kmのあたりのラップも未だにじわじわ上がってます。

「日向坂46、というか10代の女優さんも詳しいでしょ?エンタメも20代の子よりも詳しいことあるでしょ?こないだ好きな芸人が東京ホテイソンで、「クリオネの尺!」が好きとか話してたでしょ?」

まぁまぁ…それはありますね。誤解を恐れなければ若い子大好きです(笑)

 

たぶん…大人としての自覚が著しく足りないんだと思います。

体力的なものはランニングなどで維持以上しています。

精神年齢的には中二で止まってます。し、

 

ただ、最近はちょっと自覚を持つというか意識をする様にしています。

オトナぶる的な感じです。

 

「え?そうなん?なんでなんで?」

いや、まぁ『冗談が通じないパターン・ケースが多い』んです。

 

通じぬ冗談① セクハラ?

先日、入社された方(40代・女性)から誓約書などを提出してもらったんですね?

雇用契約書2部のうち、一部は会社印を押して返戻するのですがちょっと位置がずれちゃいました。

で、本当に冗談のつもりで

「〇〇さんが素敵なんで、動揺してずれちゃいました。」

「こんなお綺麗な方が奥さんなんて羨ましいです」

ってお話ししたら、変な空気が流れて結構マジで照れられました。

 

20代の女性スタッフがバッサリ髪を切っていたので、「髪、切ったんだね。似合ってるね♪」って話しかけたんですね。

でも本人はしっくりきてなかったみたいで、ちょっとシュンとしてました。

「ん~…でもさ、耳下から顎まで5.5cmがショートカットが似合う目安なんだって?〇〇さん小顔だし…その条件に合うと思うんだよね。目測・俺の指物差しだと少なくとも6㎝弱だよ?日本人でこの条件を満たす人って少ないみたいだから、凄い才能だと思うんだけどな…」

ていう時も、なんか照れられて変な空気が流れました。

 

通じぬ冗談② パワハラ

私なりの「有料です冗談・ジョーク」は封印しようと思ってます。

 

・保険証の再発行?手数料500円だよ。

離職票の発行?手数料5,000円をハローワークに支払うから給与控除だよ。

・有給の取得一日につき、100円のフィーが発生するよ。

とかアメリカンジョークっぽく言ったのですが、本当に財布からお金出そうとする人が多いんです。

「いやいや何言ってるんですか?!」ていう「振り」のつもりなんですけど全く通じない(笑)

他にも「打刻漏れの場合、刑事訴訟法で賃金カット(3時間分)になるよ」も通じませんでした。

本当…一歩間違うと、セクハラ・パワハラになりかねないので気を付ける様にしています。

 

「まぁ…あれだよ。大福さんは自分が思う以上に頭の回転が速いことを自覚すべきだね。打ち合わせをしててもさ、え?って思うような最適解を一瞬でだすでしょ?」

「他にもとりまとめている案件もほとんどトラブルが起こらないでしょ?どこまで予見・シミュレーションしてんだって思うくらい案内とかに隙が無い。仮にトラブルが起こっても一瞬でケアするし。」

「とりあえず…パッパッと発言せず、ぐっと抑えてだね。」

 

…そうっすね。

 見た目は本木雅弘さん、佇まいは児玉清さんを目標にいきます('ω')ノ

生兵法はケガのもと

こんにちわ。大福です。

 

社労士受験生3年・3ターン目突入の大福です(笑)

2020年・新型コロナウィルスの影響で受験断念

2021年・真っ向勝負を挑むも歯が立たず('_')

2022年・受験に向け、再始動 ←今ここ

 

ですが、思い返せば社労士試験の初受験は2011年です。

当時は大手予備以降TACさんに週二回通ってました。

 

そう考えると…10年目…。

中断も含めるとしてもいい加減諦めろよ…と仰る方もいらっしゃいそうですね。

あるいは「飽きないの?」という声も聞こえてきそうです。

 

今回は、社労士としての学習始めたきっかけのお話しをしたいと思います。

 

 

キッカケは「変形フレックス労働制」

2011年当時、20代の私はとある中小企業に勤務していました。

社員は数名もおらず、アルバイトスタッフが150名ほど。

 

入社当初、部長職の方・実質No.2の方がおり、社長からの信頼は絶大なものでした。

4店舗を束ねる本部で私はその方のサポートという立場でした。

 

良くも悪くもアットホームで居心地は良かったです。

が、その部長の知識・経験というか、言動全般に色々と『違和感』を感じていました。

 

その際たる例が「変形フレックス労働制」でした。

部長曰くなのですが…

当社は変形的なフレックス労働制を採用している。

そのため、月間の総枠を超えなければ残業代は一切発生しない!

というものでした。

具体的には、31日の暦月の場合、週休2日のため月10のお休みを覗いた21日が所定労働日数。

21日×一日8時間労働=168時間までは一切の残業代は法律上免除される!

法的根拠は36協定で、労基署からも認可を受けている。

というもの。

 

いや、まぁね。

今なら秒で「何言ってるんですか(*´Д`)」と一つ一つに対して根拠を持って反証・否定できます。

たぶん、「変形労働時間制」と「フレックス労働制」をミックスして、「36協定」の免罰効果が時間外手当に及ぶとか…まぁ、とりあえずぐちゃぐちゃなんです('ω')

ただ、当時は違和感を感じつつも従っていました。

 

有給とりすぎじゃね?

もう一つの大きな違和感は有給休暇の取得の多さです。

過去に大病を患っており、継続的な検査が必要とのことで有給を頻繁に取得していました。

ただ、入社半年くらいに気づいちゃったんですよね?

「毎月3-5日位コンスタントに有給取得しているよね?残数超えてね?」

 

半年経過してたのもあったので、二人きりの時に有給休暇の取得方法を聞きました。

「探り」の意味も含めて、残数の確認なども含めて管理方法を聞いたところ激高されました。

部長曰く、経営上の重要な情報のため部長の専権事項で越権行為だ!

申請者本人が取得日数・残数を知る必要は無い!と。

 

いやいや…これも今なら滔々と反証できます。

 

他にも違和感はあったのですが、はっきりとした知識も経験も無い私は黙って従っていました。

 

そして、TACへ(社労士講座の受講開始)

私はこの怪しげな会社の前職は会計事務所に勤務していました。

単純な会計業務のみならず、法人設立も請け負う事務所でした。

そのため、基本的な労務知識は取得していましたが、一般的な人と比較してもそう大差は無い状態でした。

同僚がTACで社労士講座を受講してましたが、当時はそれほど興味はありませんでした。

ただ、自分が感じる違和感を解消したいというのと、経営の三大資源で最も重視されるべきは人だ!という思いもありTACの社労士講座の受講を受けることにしました。

もちろん、試験合格が目標でしたが週二回の講義は毎回本当に楽しかったです。

 

試験結果は散々でしたが、格段にレベルアップした…

そういう実感と自信を与えてもらった、そんな日々でした。

 

有給の不正利用を調べる...

TACの社労士講座を通じて、部長のあれこれを評価すると真っ黒でした。

感触的には、クレヨンの黒さ。

黒いだけでなく、べたべたし、周りも汚す…正直に言えばタチの悪いものでした。

 

ただ、社長は全幅の信頼を置いており、部長を否定することは社長を否定すること同義で、下手に騒ぐと最悪は解雇です。

 

とりあえず「有給の不正利用」から確認することにしました。

まずは、オーソドックスに物証探し。

ただ…部長もやるものです。

給与システムのパスは部長しか知らないのでまとまった勤怠情報の入手は不可。

紙のタイムカードからいくか?と思いましたが、部長専用のキャビネット(鍵つき)の中。

古いものは社長宅の倉庫。

勝手な印象ですが、私の中では隠ぺいにみえてきましたが、手立てが少なく手詰まり感がありましたが、一つ突破口を見出しました。

 

それは「日報」です。

当時、業務日報を社長宛て・CC社員へメール報告してました。

そしてそこには翌日の日程も書かれているのです。

なので、「明日、有給のためお休み」という記載があるのです。

 

2年では決定打にかけそうなので、4年分を目標にこつこつ集計しました。

結果としては…4年で200日以上の有給休暇を取得していることがわかりました。

 

対峙と退治

さて、証拠は集まった。

が、ここからどうしたものか?というのが正直なお悩みでした。

「え?有給200日取得なんてありえないっしょ?!」と思われるかもしれませんが、重大な懸念がありました。

それは「就業規則」です。

確かに法律上は40日が上限ですが、それを上回る付与日数や時効の延長です。

本当…最悪は「私は就業規則に則って有給1,000日あります!」と言われる可能性もあります。

そして、就業規則はお決まりの「非公開情報」(笑)

 

ここまでは巻き込みたくないとか、あれこれ考えて個人で動いてましたが限界と決めて、経理のベテランスタッフさんに相談・打ち明けることにしました。

その方は部長さんより入社年数ははるかに長い、白ヤギさんみたいな人です。

性格は穏やかでフェア、信頼を置ける笑顔の素敵な紳士でした。

 

昼食がてら、私が作成したらレポートなどを見て頂きました。

『大福さん、これどうしたいですか?』

そりゃそうなるよね…。

「社長、部長、白ヤギ先輩の三者面談で「事実確認」して頂けますか?」

「私は部長を蹴落としたいとか、糾弾したいの意思は一切ありません。」

「シンプルに事実を確認して公正・公平な取り扱いをしたいだけです。」

 

『仮にこれが大福さんの間違えていた場合は?居心地が悪くなるとか、最悪は社長の逆鱗に触れて解雇もありえますよ?』

 

「その時は雄々しく散るだけです(笑)」

『(笑)わかりました。私が預かります。』

 

そして、なんと翌日に白ヤギさんが「社長、部長お話ししたいことがあるのですがよろしいですか?」

会議室は無いので、パーティションの向こうへ…。

会話はぼそぼそ位で聞こえなかったのですが、突然テーブルを叩くドン!!という音が

「ふざけるな!業務上横領で訴訟をすべきです!!」

え( ゚Д゚)? え( ゚Д゚)?? し、白ヤギ先輩?

→白ヤギというか本当はアイベックスだったんすか!

 と我ながら訳のわからん突っ込みをしてまいました。

 

その後、何があったかは知りませんが部長は「札束の入った封筒」社長に渡して、午後に荷造りして、最低限の引継ぎをして退職してしまいました。

 

「大福くん、そういうことだから後の事は頼むよ」と社長。

「大福さん、大丈夫なんとかなりますよ」と白ヤギ先輩。

 

いやいや(*´Д`)

引継ぎも無しに明日から一人でですか?

 

この出来事で得た教訓は色々ありますが、一番は「生兵法はケガのもと」。

次回からは…人に任せず交渉・調整できるまでレベルアップしようと決めた出来事でした('ω')ノ

 

あざとかわいい退職

おはようございます。大福です。

 

労務・給与の担当者は11月から年明け1月末まで本当に忙しいです。

ただでさえしんどい給与に加えて年末調整や法定調書など業務量が増えます。

が、もう一つ忙しい要素が「相談の多さ」です。

一概には言えないのですが、1,000人超の会社に勤務している時は年末にかけて、あるいは春先にかけて「新生活系の相談」が多かったです。

 

特に多いのが「退職」のご相談です。

12月賞与をもらって退職して、新たな職場で新生活を始める!

そんな感じです。

 

私自身の経験値でいえば、これまでざっと500人超の退職に携わってきましたが、色々なカタチがあります。

印象的なできごともいくつか経験させて頂きました。

あくまでも感覚的なものなのですが、「あざとい」「通常」「あざとかわいい」の3分類があると思っています。

今日は「あざとかわいい退職」をメインにお話しします。

 

 

あざとい退職

良くあるのは、賞与を受け取っての退職。

法律的には問題なんですが、やはり役職者の印象が良くないケースは多いです。

逆に私は「賞与貰って退職したら?」と推奨してます。

せっかくだし、もったいないですもん(笑)

 

さて、そんな賞与を貰って退職の中でも最も印象深かったのは、プラス有休消化をされた方です。

 

当時勤務していた会社は毎年6月10日が賞与の支給日でした。

なので、6月末や7月末に退職される方は割といたのですが、その方は6月10日に退職をされました。

しかも、有給40日残っていたので4月月初から消化した上でです。

「マジか…。てか、これって大丈夫なんだよね?」ということで念のため上司に確認。

『察しろ』これが上司の回答でした。

「オトナの事情ですか?」と聞き返しましたが、それ以上は答えてくれませんでした。

色々とトラブル・問題の多い方と噂では聞いていたので、4月中旬から2ヶ月有休OK・賞与も支給するとかの交渉で退職勧奨し合意を得たのかな?と邪推しましたが…。

表向きは「あざとい」なという印象を持ったかもいるだろうなと思いました。

 

と、有給休暇の発生を失念していた方が、変更を申し出た方もいました。

その方は、1月末退職の予定でした。

当時の会社は1月1日に全社員に有休を一斉付与スタイルだったのですが、本人が1月中旬頃に気づきました。

そして一言。

「退職日は変更できないから、余った有給を買い取ってほしい。あるいは1月残り全部有休消化したい」

結果的には買取は認められませんでしたし、3日程度の有給取得しか認められませんでしたが、ここまでくると「あざとい」を通り越して逆に清々しかったです(笑)

 

あざとかわいい退職

記事を書くきっかけとなったご相談は次の通りです。

・12月に退職を考えている。給与締め日に合わせた12月15日あるいは12月末。

・6月10日に入社しているので12月10日有休が発生。

 仮に12月15日退職の場合、発生した有休は使える?

・アルバイトスタッフ’(有休が比例付与。前年6日)。

 

私がおススメしたのは、12月末の退職です。

あくまでも印象の問題なのですが、12月末の退職日まで分散した方が有休消化がしやすいというものです。

12月10日からぎゅっとまとめて5日とかよりも、分散して取得の方が紛れやすいという感じです。

また、こっちの方が何気に重要なんですが、年末調整の対象になるというのも大きかったです。

他に所得が無く、確定申告の予定も無いということなので負担も少ないよというのも合わせて伝えました。

 

仮に本人が自力で考えて実行してたら、「プロっぽいな」とか「あざとかわいい」という印象を持ったと思います(笑)('ω')ノ

 

揉めがちな退職時の有休消化

退職時の有休消化については、揉めることが多いです。

特に法律の上限40日とかとなると、なおさらです。

 

労働者側:当然の権利!最低でも買い取れよ!!

会社側:出勤していなのに最大2か月程度も給与を支払うのか…。

というせめぎ合いです。

 

労働者側の気持ちは良く分かるのですが、会社には「時季変更権」という権利があります。

実体として業務の正常な運営に支障が出る場合は、時期の変更をお願いすることは当然の権利です。

が、感情的な理由での退職のケースや次の転職先が決まっている場合は、なかなか退職日の変更は難しいです。

消化不良を起こすことに嫌悪感を持ちますます揉める…という負のループに陥いることもままあります。

 

労働者の気持ちはわかりますが、ね?

たまに「オトナになれないかな?譲歩できないのかな?」と思います。

 

じゃ、逆にどうすりゃ良いんだ?

となると思うのですが理想としては月に6~8日程度ずつゆっくり分散して有給消化です。

他人への労りとか察するとかいかにも日本的な感じで個人的には好みではないのですが、これから退職を考えている方は心にとどめておいていただければと思います。

 

年末調整は自己責任です

おはようございます。大福です。

 

先日、10/29は社労士試験の合格発表でした。

まずは合格された2,937人の皆様、本当におめでとうございます!

今年の社労士試験は第五波真っただ中で本当に大変でしたね。

私は改めて修練を積み重ねて再チャレンジです。

結果通知書は週明けに到着予定なので、検証は後日です。

 

さてさて、ブログについては時間・気分と相談しながら最低でも週一でアップしていきたいなと思っています。

おつきあいよろしくお願いします。

 

さて、本日は年末調整のお話しです。

 

 

年末調整シーズン本格スタート

クリアポケットに給与明細と年末調整の各申告書を入れて配布して一週間余り。

他のタスクを整理・完了しつつようやく年末調整に集中できる状況になりつつあいrます。

 

現状では10人も提出していないのですが、ちらほら問題が…。

 

未提出の多さと原因

これは…今年に限らずなのですがやはり未提出のものが多い。

特に多いのが「①基礎控除申告書」と「②扶養控除申告書」(片方のみ)です。

「③保険料」の未定出に関しては、申告ナシ!で判断してますが①②は深刻です。

 

原因はシンプルです。

・影響の深刻さを理解・認識していない

・良く分からない

集約するとこの2点になると考えています。

 

と、最近新手の問題が。。。

申告書の文字が小さくて読めない

というもの。年配の方が比較的多いのですが、これは難題です。

根本的には用紙のサイズを倍のA3サイズにするか?とかマジで考えています(笑)

 

さてさて、まずはどんだけ深刻なのか?

それをざっくり解説します。

 

深刻①基礎控除申告書

昨年から新設された「基礎控除申告書(中略)」。

未提出・未記入の場合、基礎控除48万円が適用されません。

要約すると、所得税24,000円・住民税48,000円増税されます。

 

深刻②扶養控除申告書

所得税の根拠資料のため、真面目に対応するなら数十万円の差が出ます。

【当年令和3年分を未提出】

がっつり最悪のケースで言えば、給与0円。

状況によってはマイナス(会社に支払う)

というケースが考えられます。

【次年度令和4年分を未提出】

こちらもがっつり最悪のケースで言えば、毎月の給与から控除される所得税が跳ね上がります。

 

担当者の対応と苦悩

と、まぁ…年末調整というのは適当に対応すれば収入が減ります

これを理解・認識しているスタッフというのは残念ながら皆無です。

ただ、致し方ないです。

何故ならどこでも誰からも教えてもらってないから。

そして、ここから担当者の対応と苦悩が始まります。

 

一般的には

「①提出をお願いする」

「②提出したものとして対応する」

の対応が多い様に思います。

 

もう一つは

「③放置」(提出したもので対応)

があります。

 

原則としては「③放置」でOKだと思うのですが、それだと「何で言ってくれいないんでか!」と強く当たってくる方が多いとしんどいです。

「②提出したものとして対応する」の場合も、申告に誤りがあった場合「何で勝手に申告してんだ!」となるかもしれません。

「①提出をお願いする」とした場合、全員分を回収るのか?などリスケジュールが発生し、タスクの組み換えが必要になるかもしれません。

ケースバイケースのため、担当者の苦悩は尽きません。

 

大福プラン

基本は「③放置」提出されたものを粛々とすすめる予定です(笑)

ただ、扶養控除申告書については影響が大きすぎるので「②提出したものとして対応する」厳密には年初に提出頂いたものから変更が無いものとして対応する予定です。

ただ

本人の与り知らぬところであれこれ対応するのはまずいので、何らかの案内は必要です。

個別なのか?全体なのか?は状況を見て決めていきます。

 

大福プランの背景

一人一人に声をかけたいし、節税になりそうなアドバイスをしたい

というのが私の本音です。

ただ、この対応をするためには全員に同じように対応をしないと不公平だと思います。

そのためにはどうしたって時間が足りないんですよね。

 

最悪の場合、提出したものが処理しきれず給与・年末調整が完了しません。

なので、まずは提出したものを完璧に対応します。

さらに余力があれば「基礎控除申告書が未提出でした。税金が10万円弱上がります」的な案内をしていこうと思っています。

 

結局は自己責任です

と、まぁ…飽きずに今年も悶々と悩んでいるのですが、年末調整の結果は自己責任です。

「何で言ってくれないんですか?」

と強めに言ってくる方もいます。

ただ、残念ながらそれは担当者の仕事ではありません。

担当者は提出された申告書を過不足なく処理するのみです。

 

いずれにせよ手の届くところかコツコツと対応していきます('ω')ノ

《Verbesserung①》仕事の意味と必要性

おはようございます。大福です。

 

先日、年末調整の申告書をクリアポケットに入れて全スタッフに配布しました。

一息つきつつ、次のタスクに取り掛かり。。。

そんな時間、別件で病棟責任者さんがいらっしゃって雑談。

 

『大福さん、あのクリアポケットに年末調整の申告書。助かるわ!』

「いえいえ、少しでもスタッフさの負担を減らしたいとか色々考えてです。」

『にしたってさ、大福さんって異常だよね?』

「はい(*´Д`)?どいうことですか?」

『だって、2年前は6人いたのに、今2人でしょ?見た感じ案分されたわけでもないから、4人分とかをカバーして悪くなるわけでもなくむしろ良くなってるなって…』

「?…???あ、言われればそうですね(笑)」

 

そうなんですよね、退職だなんだと以前は六人部署。今や二人部署。

もう一人は上司なので管理・マネジメントなので、実務・庶務的なことは私が引き継いでいます。

しかも徐々にというわけではなく、一時期・半年程度で一気に減ったので我ながら天晴だなとしみじみ…。

 

折しも

「ドイツではそんなに働かない」隅田貫さん著(角川書店

を読んでたのですが、そこではドイツでの働き方や生産性の高さが紹介されてました。

 

自分の事を棚に上げるわけではないのですが、共通していることの多さや間違えてなかったんだな…

という思いと

この情報・ノウハウを共有すれば役立てられるのではないか?

(特にバックオフィス系)

と考えるようになりました。

 

で、改めて6人で対応してたことを2人で対応できるのか?

ノートに書いてみたのですが、結構な量になったので何回に分けて書いてみたいと思います。

 

第一回目は「仕事の意味と必要性」です。

日々、色々な仕事・タスクに対応されていると思います。

が、一度立ち止まってその仕事・タスクは必要か?考えてみたことはありますか?

 

例えば

新人は…

①勤務開始30分前にオフィスまわりの掃除をせよ!

②終業後、上司・先輩の机を拭き掃除。

なんてのがあったとします。

聞くのは怖いでしょうが、上司にその意味を聞いたことはありますか?

「そんなの昔から決まっている。伝統だ!四の五の言うな!」

と帰ってくるに決まってきそうでしょう(*´Д`)

では次の一手です。

『会社の利益にならず、特に問題が無ければ止めませんか?』

「ふざけるな!生意気だ!!」

と一喝されそうですよね?なので私でも聞けないです(笑)。

 

こういう伝統的・習慣的な仕事?とも言えないようなものは多いです。

私はこれを真っ向から否定するつもりはありません。

 

問題があるとしたら、当事者の課題意識が欠け、惰性で継続していること。

突っ込んだ良い方をすれば何の利益も産まず時間の無駄になりかねない

ひいてはモチベーションが下がり心がすり減ることだと思います。

 

逆にその仕事・タスクに意味があれば人も時間も活きてきます。

 

①勤務開始30分前にオフィス・外まわりの掃除をせよ!

 ↓なぜするのか?

 以前、うちのスタッフが空き缶をポイ捨てしてね。

 それを近所の小学生の子が通学中に踏んで転んで怪我をしたことがあるんだ。

 それから社長が通学前の時間に掃除をはじめたんだ。

 ただ、これは有志・ボランティアだから参加は強制じゃないから♪

②終業後、上司・先輩の机を拭き掃除。

 ↓なぜするのか?

 「クリアデスク」と言ってね、個人情報保護の手段として退社前に机をきれいにするんだ。

 それに出社した時にデスクがごちゃごちゃしいてるよりは気持ちよく仕事がはじめられるだろ?

 

非常にざっくりですが、こんな感じのストーリーや理由があれば、その仕事・時間に意味ができてきませんか?

特に危険なのは②ですね。

当初の目的が変質して、めんどくさいのは新人にやらせれば良いや…となるパターンです。

 

私自身、やはりい「何だこの仕事?」と思うことは多々ありました。

以前、勤務していた会社でのお話しです。

 

いわゆる大手でその子会社で勤務していた際の「監査」のできごとです。

とある監査項目で〇〇のチェックのため画面キャプチャを張り付けて報告せよ(毎月)

というものがありました、

ただ…この画面キャプチャをチェックしたところで、監査(不正)のチェックにはならないことはすぐにわかりました。

確かに表向きはその画面上でチェックができるようになっているのですが、裏ルートを使えば画面上は正常、結果は異常。

つまりシステム上の欠点であり、その裏ルートを塞がないとチェックとしては無意味なのです。

このままだと、無意味な仕事になりかねないので本社の監査部に連絡。

結果としては「決定事項のため、変更なし」でした。

 

いやいや(*´Д`)

さすがにカチンときたので

「こんな本質的な機能を果たさないチェック・監査に意味が無いのでは?」

と突っ込んで聞いたのですが

「総合的な判断です。」

の一言でした。

 

逆にというか、組織・集団って怖いなと思ったのは、その後正式な抗議文が会社宛てに届いたこと。

「監査の必要性を否定し、非協力的。」

「システムを悪用する可能性あり」

などなど。

 

私はシンプルに指示・命令された仕事に対して意味・必要性が見いだせないから質問しただけなんですけどね。

もちろんその仕事に意味・必要性があるなら従います。

間違えた認識なら謝罪もしますし、軌道修正して対応します。

 

少し、というか乱暴な言い方ですが意味や必要性が見いだせない仕事は止めるに限ります(笑)

勇気はいりますが、止めてみて「やっぱり必要だった!」となったら、それがその仕事の意味・必要性でありそれは修正して対応を再開すれば良いだけの話しです。

責任?

それはそもそも意味・必要性を説明できない会社・上司の責任だと割り切りましょう(笑)('ω')ノ