大福 blog

病院勤務の総務・労務担当者の日常です。社会保険・時事をメインにお話を。2022社労士試験合格(未登録)

誤魔化さず、正々堂々

こんばんは♪大福です。

あっという間に10月後半。

 

残り2か月…考えるとキリがない、というか嫌になるようなタスク量が待ち構えてます。

無味乾燥な日々になるのは嫌なので、ウルトラウォーキングに2大会エントリーしました。

・冬の湘南巡ウォーキング(12/12約50km)

・三多摩100kmウォーキング(12/26約100km)

 

”三多摩…”に関しては、抽選になる可能性もありますが来年の琵琶湖200kmウォーキングに向けて経験値を積んでいきたいと考えています。

 

さてさて、今週はもだもだ悩んでいることをつらつら書いて心の整理をしていきたいと思います。

ちょっとというか、かなりまとまりのない文章になるかもですが私の心象風景だと思ってお楽しみください。

 

整理したいのは「年末調整」の対応についてです。

労務担当にとって、質・量ともに最大のタスク・年末調整がいよいよはじまりました。

 

私は薄手のクリアポケットに各申告書・給与明細などを封入して配布しているのですが、早速1件の提出がありました。

 

本格的なチェックはこれからなのですが、気になる点があったので申告内容をチェック。

(う~ん…いきなり、ダメか?)

 

ここ数年、ずっっっっっと悩みながら対応しているの「基礎控除申告書」です。

正式名称は…

給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 給与所得者の特定親族特別控除申告書 兼 所得金額調整控除申告書

 

凄いでしょ?

ほぼ悪魔払いなのかな?ってくらいの長い名称。

 

他にも申告書があるのですが、一線を画しているのはやはり影響の大きさです。

途中を省いてギュッと一言で言うと、この申告書の未提出、未提出・記入不備は=10万円程度の手取り減に繋がります。

 

そうならないためには、全ての所得を申告する必要があります。

大きくは「給与所得」と「その他の所得」を記入するのですが、これがなかなかうまくいっていません。

 

①副業はせず、自社の給与のみ。

②他の所得は無い。

が最も簡単なケースでも難関でした。

 

シンプルに毎月の給与明細を合算すれば良いのですが、そもそも給与明細を開きもしていない。あるいは捨てている方がほとんどでした。

そうなると、「私の給与いくらですか?」と問い合わせが殺到するので、チェックボックス方式で対応しています。

□給与は自社のみ(他に給与は無い)

□自社の給与 + 他社の給与

といった感じです。

 

次にその他の所得です。

当初は記入例に「0」と書いてください。と書いていたのですが、未記入が散見されました。

そのため、所得の有無が確認できないため基礎控除を外さざるを得ない状況になった方が数名いました。

これもチェックボックス方式にしています。

□その他の所得はない

□他に所得あり(年金など)

 

記入例も添えて配布しているのですが、今回の一件目はこのチェックはされていませんでした。

杓子定規に対応するのであれば、バッサリ基礎控除は除外するべきですが当面は”様子見”ですかね。。。

頻発するのであれば私の案内が不足していたとなり全体の案内・個別の対応を検討しなければなりませんが、まだその段階ではないかな?と考えています。

 

じゃ、最初からチェックボックスなんか作らず書かせる従来の方式にすれば良いじゃん?と思うのですが、そうなると恐らく全滅でしょう。

仮に記入例を作成しても、それを見て書く人は少数派なので、ほぼ全員が漏れなく手取りが減ります。

そうなならないために、直観的に視認できるカラー刷りのチェックボックスにしているのですが、スルーされるケースがやはり多いです。

 

そして年末調整が実施される12月給与で毎月の給与より少ない、あるいは同程度の支給額の同僚と比較して手取りが数万円少ないことに気づきます。

 

その原因が基礎控除にあり、申告が無い・不備があったためと説明をしても納得を頂けず怒鳴られたり叱責をされたケースは何度もあります。

「俺たちは素人なんだから、ひとり一人手取り足取り対応するのが普通なんじゃないか?」

「仕事を放棄している。」

「頭がおかしい」

などなど。

 

幸いなことに上司さん、あるいは多くの同僚さんは理解をして協力をしていただけるのですが一部の過激派(笑)はマジで容赦が無いです。

それに何より私自身がやるせない気持ちになるんですよね。

 

もっと違うやり方。伝え方やPRがあるんじゃないのか?

総じて、「自分が悪いんじゃないか?」ですね。

 

重めの言い方をすれば、自責の念は薄くずっと張り付いています。

 

だから、やれるだけやって全員でなくても99%の人には伝わり、自分が求めているリアクション・結果になれば良しとして割り切るようにしています。

そのための努力・工夫は怠っているつもりは一切ありません。

 

とはいえ、今回の様なトラブルは起こりますので根本的かつ応用の効く方法が一つあります。

それは「時間を作る」ということです。

この時期、他にもわんさかタスクがあるのですが、年末調整に比重を置けるように他のタスクの省力化をかなり図りました。

もちろん”慣れ”やスタッフの癖・傾向などの経験値も大きいのですが、足元の業務を徹底的に見直して現職に就いてからの比較で言えばかなり余剰時間は産まれています。

体感的には1週間から10日程度の余力はあります。

 

ただ、その時間の預貯金は”虎の子の手札”なので上司にも伏せていざ!という時以外は使いません。

 

まだ始まったばかりなので、焦らずまわりの天気を見ながら軌道修正をかけていきたいと思います。

そのためにまずは”凡事徹底”。

当たり前のことを丁寧に確実に対応していきます!