大福 blog

病院勤務の総務・労務担当者の日常です。社会保険・時事をメインにお話を。2022社労士試験合格(未登録)

おじぎハンコ

こんばんは♪

 

政府が各手続の印鑑を省略する方針を打ち立てています。

 

皆さんも経験があると思いますが、稟議書や契約書など

ありとあらゆるものに印鑑が必要な商慣習が日本には根付いています。

 

究極的なものとしては、「おじぎハンコ」があります(*´Д`)

相手に敬意を払うのは良いとしても、これってダレトクなんだろうと思います。

仮にこの商慣習が企業・社会の利益になるというのであれば、反対はしませんがたぶん利益はありません。

 

仕事柄、押印が必要となるケースが多いのですが官公庁の理屈としては「印章がないと効力が薄い」といわれることが多いです。

いやいや、その辺のはんこ屋さんで法人の認印なんて作れるよ?

と切り返すとほぼ決まって「性善説」を振りかざしてくるのがパターンです。

 

それよりは一意の番号やシステムで構築されているマイナンバーの電子証明書の方がはるかに本人性も有効性も高い様に思えるんですよね…。