こんばんは。
また、事後の対応もまずいものとして報道されています。
大林組“わいせつ就活”問題 人事部が被害女性社員に詰問の事実 - エキサイトニュース
まぁ、ぐうの音もでない最悪の顛末・展開ですね。
人事担当者として、ハラスメントカウンセラーとして
人事部長・課長のやりとり音声を聞いたのですが、0点です。
今回のケースでは
①「会社として」謝罪をすること
②被害者が何を望んでいるのか?をくみ取ること
③被害者の精神的・肉体的な苦痛の緩和ケア
ポイントだと思うのですが、何故詰問する?
今件を受けての大林組の対応を見ると
と、なっております。
個人的には①で就活生のハラスメント窓口を設けているのは
目当たらしいなと思いました。
ハラスメントの窓口を内部に向けて設置する企業は多いのですが、
考えてみたら社外で暴れてもハラスメントに当たるケースはありますもんね。
しばらくこのニュースの成り行きは見守っていきたいと思います。
さて、明日はメンタルヘルスケアマネジメントⅡ種の試験。
ぐっすり寝て、がつんと対応してやります!