かんぽ生命、不適切販売が横行=顧客軽視浮き彫り-金融庁は処分検討:時事ドットコム
先日よりかんぽ生命の不祥事が取り沙汰されています。
会見などを見ての印象・感想ですが
「デジャヴ」(既視感)
です。
何でだろう?と考えてみたのですが
お決まりワードなのでは?という答えがひとつでました。
お決まりワード①『不適切』
かんぽ生命の不正販売 → 不適切販売
自動車メーカーのデータ改ざん → 不適切な計測
利益追求等の名目で悪意を持って不正・粉飾・改ざん等が行われている
というのが実態にもかかわらず
悪意はなく仕組みが整っていない、ガバナンスが、スタッフが
などと今の状態が不適切だったという説明。
お決まりワード②『第三者委員会』
有識者による検証。原因追及。
必要だけど、PRにしか聞こえない…。
お決まりワード③『抜本的』
割と聞くワード。抜本的な改革や意識の…など。
良くあるのは組織の見直し。
「チェック機能を有する新たな組織を作り…」
他にもあるんでしょうが、だいたいこの3つを軸に
原稿はできるんじゃないかな?と思います。
今回の件はまた別の機会で書けたらと思います。