大福 blog

病院勤務の総務・労務担当者の日常です。社会保険・時事をメインにお話を。2022社労士試験合格(未登録)

不祥事お決まりワード

かんぽ生命、不適切販売が横行=顧客軽視浮き彫り-金融庁は処分検討:時事ドットコム

 

先日よりかんぽ生命の不祥事が取り沙汰されています。

会見などを見ての印象・感想ですが

 

「デジャヴ」(既視感)

 

です。

何でだろう?と考えてみたのですが

お決まりワードなのでは?という答えがひとつでました。

 

お決まりワード①『不適切』

かんぽ生命の不正販売 → 不適切販売

東芝粉飾決算 → 不適切会計

自動車メーカーのデータ改ざん → 不適切な計測

利益追求等の名目で悪意を持って不正・粉飾・改ざん等が行われている

というのが実態にもかかわらず

悪意はなく仕組みが整っていない、ガバナンスが、スタッフが

などと今の状態が不適切だったという説明。

 

お決まりワード②『第三者委員会』

有識者による検証。原因追及。

必要だけど、PRにしか聞こえない…。

 

お決まりワード③『抜本的』

割と聞くワード。抜本的な改革や意識の…など。

良くあるのは組織の見直し。

「チェック機能を有する新たな組織を作り…」

 

他にもあるんでしょうが、だいたいこの3つを軸に

原稿はできるんじゃないかな?と思います。

 

 

 

今回の件はまた別の機会で書けたらと思います。