大福 blog

病院勤務の総務・労務担当者の日常です。社会保険・時事をメインにお話を。2022社労士試験合格(未登録)

そして一人になった

こんばんわ♪大福です。

 

長期連休明け、第一週目いかがお過ごしですか?

私は週明けからトップギアでギュウギュウに詰めて、終えることができました。

週明け以降は、給与計算が控えているのでキリ良く終えられれて少しホッとしています。

では、今週もいってみたいと思います!

 

 

そして一人になった

とある部署が異常事態、というか機能喪失に近い状態になっています。

経過としては…

まず2024年年スタートは4名編成。ひとりが他院へ応援目的で出向。

その後、てこ入れで3名入社。

入社した3名の内、2名は退職し1名は休職。

そして、先日…その部署の管理者が「来週から休みます」と宣言し引継ぎを始めました。

さぁ、問題です。来週からその部署は何名になるでしょうか?

 

正解は…2名です。

2名、とはいっても一人はアルバイトなので実質1名体制です。

 

私は宣言をした翌日に上司さんから状況を伺ったのですが、不可解というが理に適わないことが多々ありそっちの方が不安です。

まず、体調が悪いとはいっているものの自己申告です。

つまり、診断書などの提出は無いということです。

そういった根拠も無く…いつまで休みますという復帰のめども明言していません。

つまり、復職はしない公算が高いということです。

 

さらに、体調を崩した原因は私的なことではないということ。

つまり職務上の原因っぽいということ。

その原因は上役の方たちは把握してるっぽいのですが、すぐに対処できるものではないようです。(恐らく対人関係)

なので、残された2名もそのネガティブな要因に晒されフェイドアウトする可能性があります。

今回、急きょお休みになった方は…私から見た印象としては誠実で真面目、今回の様な不義理をするようなキャラクターではありません。

なので、驚いた・寝耳に水…ということでも無いんですよね。実は。

予兆・前兆、そしてその下地はあったように思います。

 

細かくは言えませんが、キャパオーバーで追いつめられたんだろうな…。

 

とりあえず、出向した方を呼び戻すようですが引継ぎなども考えると1か月程度はかかるようです。

それまで残された二人の勝負どころ、踏ん張りどころですね。

 

そんな話を別の上役の方と話してたのですが、

「そう言えば、大福さんが入社したときって5人いて、今1人ですよね?」

と聞かれました。

 

( ゚Д゚)???

 

そう言えばそうだ。

一人また一人となんやかんや減り、上司さん除き5人いましたね。

 

「なんか、そう考えると影響は感じないしむしろ良くないってるようにさえ思うんですよね。」

「大福さんって凄いを通り越して怖いし、変態の領域じゃないですか(笑)」

「どうやって対処したんですか?」

 

いや…

う~ん…

 

確かに気づいたときには一人で、いなくなった方の仕事がぬるぬる増えてった記憶はあります。

明確に覚えているのは、『優先順位は給与が①で社保系②、法定業務。③その他は影響のない範囲で断捨離して、自分に広めの裁量・決裁権があるって認識で良いですか?』と上司に確認したことです。

 

ただ、これは上司さんに伝えてませんが最優先は心身の健康でした。

最悪は休職・退職という選択肢もありました。

 

もちろん、そうならない様に最善は尽くしますがそれでも限界はあります。

なのでね、もし残される側でしんどい思いをされている方がいれば胸に手を置いて自分にとって何が大切か?を考えて頂ければと思います。

 

集中には二つのモードがある

過集中。ざっくり言うと、集中しすぎな状態です。

私が休職した際に、医師あるいはリワークセンターの担当者から指摘され、最も改善が必要と言われた特性・癖の一つでした。

 

特にリワークセンターの方からは、「集中しすぎ。大福さんがこれはサボってるな…くらいのんびりペースで並みの人です。」と度々注意を受けていました。

 

最初は集中力のコントロール、感覚が掴めずで苦労しました。

ていうか、集中ってなんなん?みたいな良くわからない森に入り込んでました。

 

ただ、そんな日々で過集中になる手前のサインを発見しました。

私の場合は、キィーンという金切音・耳鳴りの様なものが鳴り始め呼吸が浅くなるというものでした。

より現実的な現象でいえば、水に潜る感覚に似ています。

深呼吸して深く潜っていくようなそんな感覚です。

 

集中しだして耳鳴り・浅呼吸の兆候が出たら、お散歩をはじめ深呼吸をする。

これが私の過集中の対処法で、今もそれは継続しています。

 

そして、もう一つ手にいればスキルがあります。

それは「集中(拡散モード)」です。

 

これは「学び方の学び方」という書籍で紹介されているもので、とりとめなく考えが浮かんでいる状態・考えを整理している時間とされています。

この概念?との出会いはとても大きかったです。

 

何となく休むことは悪というか無駄・浪費している時間とばかりとそれまでは思っていたのですが、人間は休んでいる間も考えているのです。

 

例えば…集中して試験に臨んで終わってリラックスした瞬間に難問が解ける。

そんな体験はありませんか?

 

そういった意味で私は

集中モード … 作業・ルーティン業務

拡散モード … 仕事・難問や新規タスク

といった感じで使い分けています。

 

ただ、変わらないものもあります。

それはいずれのモードでも水中にいるというイメージは変わっていません。

 

集中モードは際限なく深く深く潜るイメージでこれまでと変わりませんが、拡散モードは海中で魚(タスク)や海上をしたから見上げて楽しんで泳いでいるイメージです。

 

はい。

もう一ネタいきたかったのですが、ちょいとお疲れですので今週はここまでです。

3連休、明日までゆっくりして頂ければと思います♪