おはようございます♪大福です。
ゴールデンウィークも終わり、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は暦通りだったので、週の真ん中に3日お休みがあったな
くらいの感じでした。
最近は社労士試験の勉強が捗らない、というか
心身・脳が反抗期(笑)
のようなので、無理はせずいったん距離を置きつつ
時期を見て、改めて話しかけててみようと思っています!
さて、自分の良い部分は何か?と問われれば
バランス感覚に優れ、客観的で感情的ではない
と自己分析・評価しています。
(言ってこっ恥ずかしいですが('ω'))
妻や同僚からも
「穏やかで真っ当なことを言う」
と、良く言われるのですが
厳密には違います。
凄い率直に言えば
ハラワタ煮えくり返って、今すぐそいつをビンタして
倒れたところにサッカーボールキックをお見舞いして
罵詈雑言浴びせて
もう一発蹴って顔面を踏みつぶしたろうか?
位の心情にはなることはあります(笑)
感覚的にはそういう感情が一瞬内面に発露してるものの
頭は極めて冷静に相手が嫌がることなどを含めて
どうすれば二度と立ち上がる気力さえ起らないようになるか?
を極めて冷静に最短で考えるような
結構、というかだいぶやばい危険思想の持ち主です(笑)
(犯罪心理学も興味がありあれこれ読んでるのでここでは書けないような危険な拷問もパッといくつかは思いついています。)
で、そんな感じになるん?
と思いますよね?
それが毎回と言っていい程なる機会があるんです。
それは育児休職の相談です。
「大福さん、実は妊娠しまして…育児休職を頂きたいんですが…」
毎回思うんですけど…
なんでこんなに申し訳ございません的な空気なんですか?
めでたいじゃないっすか?
それこそ授かりもので、授かれない人もいて
一つの奇跡みたいなもんで、本当に嬉しい!って思うのですが
お通夜ですか?
ていうくらいの空気感。
輪をかけて
「実は、上司に相談したら退職はいつなの?って聞かれた。」
「育児休職の制度はないって言われた。」
「女子は良いよな、妊娠したら休めて」
「なんで妊娠ししたの?(にやにや)」
「代替要員どうすんの?」
などなどのネガティブ対応や圧力も割とあります。
ご存知ですか?
最新の統計では日本の人口は64万人減少してるんですよ?
たかが?
って思います。
世田谷区
の人口に匹敵する人数ですよ?
次代の担い手・希望
のご妊娠・出産をされる方に対して
なんでこんな辛そうな、申し訳なさそうな表情させるん?
なんなん?この社会?
という行き場のない感情になることが…
本当に割と多いです。
というのも、実は育休復帰明け2週間位の方から
『大福さん、復帰後の健康診断なんですけど胸部X線は省略しても…良いでしょうか?』
↓
「え?いや理由にもよるけど…ん?もしかして?」
「ちょっとここ(事務スペース)は人が多いからちょっと移動しよう?」
↓移動
「見当違いだったら、ごめん。ご懐妊?」
↓
『復帰して早々に本当に申し訳ないのですが、もしかしたらレベルですが』
↓
「そんなことないない!もしそれなら本当におめでたいよ!」
↓
『本当、皆さんに申し訳なくて…』
↓
「気持ちはわからなくもないけど、ポジティブに。」
「もし、ご懐妊なら最優先は母体とお子様だよ?だから笑って笑って。ね?」
「俺ができることは幾らでもお手伝いするか。まずは検査を受けて、それから。」
で、クローズしました。
彼女のが感じる不安も至極当然なんですけどね。
本当、このやるせない気分はどこに丸めてぶつければ良いのか毎回悩みます。
とはいえ
だから、せめて、自分だけでも
「ご懐妊、おめでとう!」
の第一声を心からお届けしようと決めています。
そして、できる限り自分の手の届く範囲で良いので
サポートできればな…と思います!