こんにちは♪大福です。
ゴールデンウイークも明け一週間あまり。
本格的に『初夏の四天王』との決戦を迎える時期になりました。
『初夏の四天王』
というのは私が勝手につけたタスクの愛称です。
①障がい者雇用納付金(毎年5月15日)
②住民税の更新(毎年5月~6月にかけて)
③算定基礎届(毎年7月10日)
④労働保険料の計算(毎年7月10日)
という、法定業務がずらっと並んでいます。
細かくはもう少しあるのですが、ボリュームが大きい子たちをその様に名付けてます。
そんなわけで、できる限りこれら4タスクに集中できるように懸案事項や大き目のタスクは消化しておきたいという心情です。
そんな中で、ひっかりそうで懸案だったタスクが一区切りつきほっとしております。
それは
『技能実習生(外国籍)の社宅探し』
条件としては
①二人住まい(他人同士)
②家賃は7万円以内
③勤務先から2km圏内
④外国人OK
⑤厚労省が定める基準以上
というもの。
お付き合いのある不動産屋さんに相談をした第一声が
「う~~~ん~~~」
でした。
いや、う~ん~じゃねぇよ。
プロならプロらしく探してくださいよ、とお願いしたのですが
案の定、難航しました。
難航した一番大きな理由が『外国籍』というものでした。
一括りにされるのは腹立たしいのですが、主に次のようなトラブルが多いとのこと。
①パーティーなど人を集めたがる
⇒同居人が増えるケースもある。
②ゴミの分別をしてくれない
③共用部に私物を置く
④香辛料など、匂いの強いものを常用する
⇒リフォーム工事が必要なケースも。
不動産屋さん曰く、ですが
①は欧米系
④は東南アジア系
の傾向があるとのこと。
そのため、国籍NGあるいは選別という理由もあるとのこと。
ただ、この諸問題については入居時に説明する
入居後も説明するなど
(ある程度)寛容なケアが必要なんじゃないかな?
と個人的には思います。
やはり文化・感性の違いは少なからずあるはずですからね。
というより、そもそも二人暮らし(他人)OKの物件が少ない。
(夫婦ならOKは多い)
そして、トドメが厚労省の基準です。
この中の基準で実はギリギリだったのが窓面積でした
『室面積の7分の1以上の有効採光面積』
パーセンテージでは14.3%以上で、今回の物件は14.5%でした…。
快適な環境を提供する
という趣旨はわかるのですが、最後の最後でおじゃんになりかねなかった…
というのが率直な感想です。
これから働き手がどんどん減る中、介護系の人不足は質・量ともに深刻になることが予想されます。
その解決策の一つに外国人の技能実習生の受け入れがその一助になる、と期待されているはずなんですけど…
現実としては、こんなにも難航するんだな…
と、一つ貴重な経験をさせて頂きました。
最後に、このお部屋の探しで聞いたエピソード。
とある、アジア系の子。
その子は近所の川で魚釣りをして、焼いて食べるそうです(笑)
他、食べれるの?何それ?的な感じの草も炒めて食す。
衛生的に良くないよ?
と、心やさしい大家さんアドバイスで食べなくなったそうです('ω')