こんばんわ♪ 大福です。
今日は3か月ぶりの献血に行ってまいりました。
一定量の献血をしたら空白期間を設ける プラス コロナ感染から2週間は献血NGだったりでだいぶ感覚があきました。
仕事も立て込み、足首の調子も悪くランニングも一回パスして調子がずれてる感じがしていたので、良い気分転換になりました。
世間ではアフターコロナっぽくなっていますが、医療従事者ということで相変わらずの行動制限。
献血に行くための数駅の移動ですが、数少ない気分転換になっています(笑)
〇オヤカク
「オヤカク」…ご存じですか?
知人から大福さんのところ、オヤカクしてます?
という質問を頂きました。
企業が内定を出した学生の親に対して自社のことを紹介したり、内定同意の確認を取ったりする行為
とのことです。
オヤカクとは? その意味と内定辞退率を下げるための対策・方法を解説
要は採用のターゲット(の意識を)を学生・中途採用者のみならず、両親あるいは配偶者まで視野に入れ、内定辞退率を下げようという目的のようです。
採用を「恋愛」とすると、彼女のご実家へ挨拶へ行くようなもんだろうと私は捉えています。
仮に一人娘がお付き合いしている人がいるとしたらさっさと挨拶に来い!と言いたくなるだろうなと思います。
・薬物・アルコール中毒じゃないか?
・借金はあるのか?
・仕事は何しているのか?
・娘のことを本当に大切にしているのか?
などなど気になるじゃないですか(笑)?
やはり超少子化・毎年一つの県が消滅する勢いで人口減少化が進む現状を考えれば、ゴリゴリの売り手市場。
一つのツールとしてはありかな?と思います。
ただ、表面だけ取り繕ってもボロが出るんじゃないかな?
とも思います。
例えば私が今の病院に勤務するときに妻に
「〇〇病院の内定もらったんだけど、どう?」
と聞いたのを覚えています。
仮に息子が病院勤務になれば、その病院の噂というものは、業界にいれば何となく知っているものです。
そういう意味では、その企業普段から真っ当な商売・活動をしていれば何の問題もないのかな?
と思います。
そしてもう一つ。
大手に比べ、採用に苦戦する中小企業の生き残りの策の一つとして「勤務社労士」は大きな武器になりえるんじゃないか?と感じました。
お宅の会社、ブラックじゃない?
→いえいえ、私どもの会社には「勤務社労士」が1名勤務しています。
公正中立な立場を要求される社労士が常駐し労務管理の徹底を図っています。
また、希望があれば社会保険などの公的保険などの相談もいつで受け付けています。
(私で言えば、AFPを所持していますので、ライフブラン系も対応可能です。)
みたいに、大切なお子様を預ける企業にいたら…安心感を与えられるのではないかな?と思います。
〇バースデイイベント
社労士試験に合格し、AFPも所持。
で、なんとなく職場の信頼感も高まってきているのか、シニアライフプラン系の相談を受けることが多いです。
特に55才以上、定年退職間際になるといわゆる「老後」の現実味が出るのかあれこれ相談・質問を受けることが多いです。
そこで感じることは、社会保険関係含め老後のあれこれは複雑怪奇な割に理解がされていない。また、それに対して適切なアドバイスをできる人が身近に少ない。ということです。
反面、FPなどの相談ができる人が側にいなくても、最低限度の知識は持っていてほしいという思いもあります。
では、その知識はどのように得ていけばいいか?
これに対して、シンプルなのは誕生日ごとに起こるイベントを把握するというのが一番いいように思います。
会社に勤務している人を例にとると…
60才
・国民年金の支払終了
・国民年金の繰り上げ支給をするか?の検討
・厚生年金加入者は継続加入(国民年金2号)
➡ただし、年金額には反映されない可能性あり。
・男性S36.04.01以前生まれ 女性S41.04.01生まれ
➡65才未満で特別支給の老齢厚生年金の受給の可能性あり
65才
・介護保険料
➡給与からの控除終わり。ご自身で払う。
・雇用保険の失業手当
➡64才 … 最大240日(会社都合) 180日(自己都合)
65才 … 最大50日
・在職老齢年金の検討
70才
・厚生年金保険料の支払い終了
・健康保険などは高齢者扱いへ
75才
などが主だったものです。
これを年齢ごとに質問を受けるのですが、個人的には部分・部分ではなく、全体を俯瞰して終生にわたって把握されるのが良いように思います。
要は行き当たりばったりではいかんよ、地図を見て確実に歩いて行こうぜ!ということです。
〇丁寧な仕事を意識しています
社労試験に合格して、色々な意識・姿勢の変化があります。
最近は特に、仕事を丁寧にしようということを心がけています。
逆に、最悪なのは「なんでこんなことも知らないんですか?常識ですよね?」の様な上から目線だと思っています。
質問を受けたら、まず結論・回答をお伝えします。
次にその理由。最後に対応すべきことをメモなどでお渡しします。
この意識・姿勢で臨むと、相手の意識・姿勢への気づきも増えました。
私が回答して、首を傾げたり、思考をする様に上を向いたりしたら「ややこしいですよね(笑)」の様にワンクッション入れて解説をより平易にします。
その一連のやりとりから感じることは、AIに仕事を奪われることは無いということです。
彼ら(AI)と比べて知識の量や演算的な思考は遠く及びませんが、彼らには「あれ?困ってるな?」の様な感情の機微を読み、マッチした対応をとることは難しいからです。
いずれそうなるにしても、しばらくは大丈夫な気がします。
〇GoTo→SR #5 迷ったときこそ苦手科目
8月の社労士試験まで、残り5か月余り。
予備校などのスケジュール的にはインプットが終わり、本格的にアウトプットの時期に入りだす頃ではないでしょうか?
特に初学者でぶち当たる壁としては、全然問題が解けない、というか問題が何を聞いてるのかわからない…というのがあると思います。
インプットの時には覚えてたことが忘れてる。
そのまま停滞期に入り、進まないことに焦りを感じ、やってもやっても進まない…
秀才・天才でもない限り、必ずそういう時期はきます。
では、そんな時どうすれば良いか?
私はやる気が起こらなかったり停滞した時は苦手・相性の悪い項目を中心に学習をしていました。
私は毎月末にあれこれ各ノートに、課題、反省そして苦手だなと感じることを書き出していました。
そこで気づいたことの一つに、苦手・相性の悪い項目大した数じゃなく、取り組めれば必ず解消するということがあります。
何となく自分の苦手なところって、何百もあると思っていたのですが、書いてみると意外と書けないんですよね(笑)
たぶん、苦手・相性の悪い項目というのは印象がどうしても強く、過大評価しがちな気がします。
そして、徹底的に書いたり暗唱します。
私は朝学習派なので、今日のテーマを決めて一日中ワンテーマをずっと復唱してました。
イメージとしては、目の前にクライアントがいて想定問答する感じです。
そんなことを繰り返し、模試の時期に今まで苦手としてたところが解けると本当に嬉しく弾みになりました。
方法は個人差があるとは思いますが、逃げずにまっ正面から向き合えば必ず解決します。
それに解決できない問題で人は悩みませんし、悩めません。
悩むということは解決の糸口は必ずあります。
そのために大切なことは、停滞ではなく行動だと信じています!