大福 blog

病院勤務の総務・労務担当者の日常です。社会保険・時事をメインにお話を。2022社労士試験合格(未登録)

「先生」と言われ、じ~んとした話し

こんばんわ♪大福です。

 

今週は給与計算の対応と予期せぬあれこれの日々でした。

前月の給与計算はコロナ感染・療養明けでドタバタだったので、今月のようにのんびり対応できるのはやはり良いものです♪

 

では、早速行ってみたいと思います。

 

 

GoTo→SR #6 一般常識との向き合い方

社労士試験において、「鬼門」があるとしたらまず間違いなく「一般常識」です。

どれくらい鬼門なのかというと、毎年合格点が引き下げが行われていることからもわかるかと思います。

R3年度の選択式・労一に関しては、1点/5点が合格ラインでした。

 

択一で合格基準をはるかに超える猛者たちも、この1点をとれず合格に至らなかったというのは多く聞きます。

 

とにかく範囲が広く、何から手を付けたら良いのかわからない…

という声は良く聞きます。

 

そこで私が合格年にどう考え・対策したか?

まとめてみたいと思います。

 

まず、一般常識は大きく二つから構成されています。

社会保険に関する一般常識(社一)

労務管理に関する一般常識(労一)

 

まず、意識的・時間的にも社一7:労一3くらいの比率で学習をしていました。

過去問などを解いての印象なんですが、社一はなんとかなりそうで、労一はクイズっぽいなと感じました。

労一のクイズっぽいなと感じる印象はやはり統計・白書でした。

 

そこで大枠としては次のように進めました。

①社一と労一ともに、頻出の法律を過去問を中心に取り組む

②社一は年金科目と一体的に取り組む

③労一の白書・統計対策は模試など最小限に止め、ほぼ捨てる

④③の不足分は社一で補う

 

最大の不安材料である、選択式の労一については出たこと勝負で良いやと思ってました。

私の実力的にそれくらいやらないと択一の最低合格ライン45点の確保は難しい…という思い・焦りが強かったのありました。

とにもかくにも社一と年金科目に意識も時間も割きました。

 

と、もう一つ。

それは「厚労省のメルマガ」「実務家のTwitter」をフォローし普段から最新のトピック・統計に触れていました。

(これが後に大きく運命を決しました。)

 

各予備校の模試では基準点を割ることはほぼありませんでしたが、やはりず~~~っと不安はありました。

そして本試験。

 

午前中は選択式。

私はここで大きな賭けに出ています。

 

試験開始と同時に確認した問題は「社一」「労一」でした。

無意識だったのですが、ここが初見・未知の問題であれば試験に対するモチベーション・テンションが下がり不安も大きくなり、自分の勝率は著しく下がりリスクがあります。

が、逆に知っている・合格基準を超えられる目途が立てば勢いがつけられ、勝率は上がります。

 

まず鬼門の「労一」を確認。

マジか。合格基準点の3点どころか、満点いける。

出たとこ勝負・ほぼ無策の「労一」を見て思わず机の下でガッツポーズしたのを今でもはっきり覚えてます。

 

落ち着いて「社一」も確認。

こちらも大丈夫。3点は確実に行ける。

 

興奮と同時に一気に冷静になる自分もいました。

「いや、労一・社一が平易であれば他の科目の難度が高い可能性もある」

全体を俯瞰して、労災がやっかい極まりないけど…30点以上/40点は十分いける感触を得られました。

 

いける!賭けに勝った!選択は間違えてなかった。戦える。

そんなことを思い、午後の択一に雪崩込める一因になりました。

 

今回の試験で運命を分けたもの、ドンピシャだったもの。

それは「厚生労働省のメルマガ」でした。

実はいくつかの正解肢はメルマガの内容まんまでした。

(「ジョブコーチ」や「法定雇用率」など)

 

運の良さ、ももちろんあるとは思うのですがやはり普段からアンテナを張り意識的に情報に触れることは大切だと思います。

何となくメルマガを見るのではなく、その内容を即席で自分が試験官だったらどういう問題を作るか?という思考で見るという姿勢です。

地味ではあるのですが、その積み重ねが土壇場で活きるように思います。

 

〇「先生」と言われ、じ~んとした話し

「大福先生!相談が…」

最初、自分のこととは思わず気づかなかったのですが、どうやら自分の名前だし、あれ?自分呼んでる?

てか、なんだ「先生」って?

という感じのタイムラグがあり、怪訝な顔されてる。

 

「えっと、大福は自分ですけど、なんすか「先生」って(笑)?」

『いやいや、社労士試験合格してるんだから敬意をこめての「先生」ですよ(笑)』

 

そっか、士業(弁護士、税理士など)の敬称で先生か。

社労士も…先生か。以前の勤務先での顧問の社労士のこと〇〇先生って言ってたな…。

 

「ていうか、それ以前に合格のこと伝えた時に「社会科の先生になるんですか?」とか言ってたし、敬意もなんもないでしょう?半分以上はイジりですよね?」

 

『そうなんですけど、あの後少し調べたんですけど社労士試験に合格って凄いなって気づいて。特にR4ってワースト3の合格率なんですよね?だから、敬意です。』

 

…。

 

『あれ?ちょっとじ~んとして泣きそうじゃないっすか(笑)?』

 

そっか…先生か。偏差値ギリ30台の農業高校出身の自分が、未登録とはいえ『8士業』の一つを合格してるんだもんな。

 

なんか…頑張ったんだし、少しくらい調子に乗っても良いよね?

 

〇預貯金は最低限、用意すれば良いのか?

労務の仕事で私が最速・最短で対応するものがいくつかあります。

その一つに、「お金にかかわるあれこれ」があります。

 

傷病手当金

・育児休職や失業手当などの給付金

などが頻度の高いものですが、ここで多くの方から頂く質問があります。

『手当金・給付金はいつくらいに振り込まれますか?』

 

働けない状態であれば、副収入あるいは預貯金に頼らざるを得ず資産状況によっては切迫した状況になることもままあります。

 

じゃ、協会けんぽあるいは組合健保に急がせれば良いじゃん?ということも当然言われそうですが、よほどの事情が無い限りはそれは無理です。

誰かを至急対応する、ということは、誰かが後回しになる、ということを意味するからです。

では、傷病手当金などはどの位の期間待てば振り込まれるのか?

ということが気になると思うのですが、ざっくり

傷病手当金の目安】

初回…2カ月以内 二回目以降…1カ月以内

これは会社の担当者が、協会けんぽあるいは組合健保へ申請した後の期間です。

つまり、担当者の申請が遅れればそれは支給の遅れに直結します。

ので

私は傷病手当金については、到着した日に申請することをマイルールにしています。

会社・担当者の責任・過失を問われるリスクを最小限にするというのが最大のルールです。

 

という感じで、私の様な心ある・意識高い系の担当者(笑)ばかりではありませんので、やはり3カ月程度は無収入になることの覚悟は必要です。

そういう観点からは、最低3か月分の生活費の預貯金はほしいところです。

が、さらに3カ月。つまり半年分は確保してほしいという思いもあります。

それは、失業手当の視点からです。

詳細は省きますが、失業手当は無職になってから即もらえるものではありません。

自己都合退職の場合で、待期期間なども含めるとざっくり半年後に給付金が振り込まれます。

 

よって結論。

不測の事態に備えて、預貯金は半年分のご用意を。

 

〇130万円の壁問題の本質は負担増

政府がいわゆる「130万円の壁」問題について本格的に動き出しました。

壁を取っ払う、というよりも謎のキーワード「支援」ってのが気になるのですが、注視しています。

妻と夕食の際に、そんなニュースが流れていて「どう思う?」と聞かれました。

私の回答ととしては

『健康保険料・消費税の増額、要はどこかしらの負担増になるんじゃないの?』

 

妻は「え?なんでなんで???良くわからないんだけど?」と戸惑い。

 

そりゃ、そうですよね。

入り組んだ複雑な社会保険制度をある程度理解しないと、私と同じ結論・感じ方には至りません。

 

シンプルな理屈で言うと、

 

130万円の壁の上限を上げる

国民年金に「無料」で加入する人が増える

・健康保険に「無料」で加入する人が増える

「無料」ってことは、その保険料は誰が負担する?

現行法では、「他の加入者」が負担する。

よって、保険料・税額負担増えるという感じです。

 

あくまでも個人的な意見ですが、政府の考え・方向性には反対です。

私が仮に首相・政府であれば、130万円の壁問題に取り組むとしたら、『廃止』します。

つまり、

国民年金の第三号被保険者の撤廃

・健康保険の被扶養者制度の撤廃

を提言します。

 

なぜか?

それは、今、そして未来に社会保障制度(特に財源)にそんな余裕は無いと感じるからです。

 

税と同じく、稼得能力に応じた保険料を負担するというのが大原則ですし、特に社会保障は「相互扶助」「世代間扶養」の理念に基づいています。

 

なんか…表面だけ取り繕って、本質は逆進してるようにか思えないんですよね。

 

〇Chat GPTで遊んでみた

今、話題の『Chat GPT』。ご存じでしょうか?

要約すると、チャットなんですが回答するのがAIです。

Q(質問)に対してAIがA(回答)するというイメージです。

今までもそんなんあったじゃん?と思われる方も多いですが、個人的には「脅威」を感

じています。

 

「脅威」と感じる部分は、荒削りで利用者の完成・技量によるところが多く発展途上だな…と思う反面、とある分野では人を凌駕する回答を得られることがあります。

 

例えば、傷病手当金について聞いてみました。

Q.日本の傷病手当金っていくらもらえる?

A.

日本の傷病手当金は、病気やケガで仕事を休むことができなくなった場合に支給される給付金のことです。傷病手当金の支給額は、通常、日額給付限度額の70%です。日額給付限度額とは、労働者災害補償保険の給付限度額(2023年4月1日現在)である、1日あたり10,700円を基に計算されます。ただし、所得によって支給額が変わる場合もあります。

 

突っ込みどころの多い回答になりました。

逆にどや顔で回答してる感じが可愛いです(笑)

 

Q.日本の社労士試験は難しい?

A.

社労士試験は、日本の雇用・労働保険制度や労働法などに関する知識を問われる試験であり、難易度が高いと言われています。

合格率は毎年10%程度であり、熟練した専門家である社労士になるためには、広範な知識と経験が必要とされています。

ただし、十分な勉強と対策をすることで、合格することは可能です。

 

まぁまぁ、遠からず近からずなんですが聞き方を変えるとこうなります。

Q.社労士試験の合格率は?

A.

社労士試験の合格率は、年によって異なりますが、平均的には20〜30%程度です。

試験には法律や制度に関する知識や、実務に必要なスキルが問われるため、多くの人が複数回の受験を経て合格する場合もあります。

 

昨年の合格率5%台だっつぅーの、なめんな(笑)

やはり、Q(質問)の仕方により回答は様変わり・ぶれがあるようです。

 

しかしこれまでと違うのは、自動で文章を作成するところなんです。

例えば「物語」を作ることができます。

 

Q.ちくわと胸肉の悲しい話を教えて

A.

甘鯛のしゃぶしゃぶが美味しかったある日、ちくわと胸肉はお腹が空いていました。しかし、彼らにはお金がなく、何を食べようかと悩んでいました。

そこで、胸肉は「甘鯛の店で万引きをしよう」と提案しましたが、ちくわは「それは良くないことだ。道を踏み外さないために、自分たちで何か作ることにしよう」と言いました。

そこで、二人は身近にある材料で料理を作ることにしました。

ちくわが作ったのは、卵とマヨネーズを混ぜたサンドイッチでした。一方、胸肉は冷蔵庫にあった野菜と豚肉を使って炒め物を作りました。

しかし、ちくわのサンドイッチはマヨネーズが多すぎて不味く、胸肉の炒め物も塩味が強すぎて食べられませんでした。二人はがっかりしましたが、その後も道を踏み外さず、自分たちで何かを作ることを続けました。

この経験から、ちくわと胸肉は、簡単に手に入る材料で美味しい料理を作ることができるようになり、お金がないときでも困らなくなりました。

 

お題がクレイジーなやつにも、それっぽく話を作ってくれました。

どこが悲しいねん?お腹がすいたところか?

 

まぁまぁ、こんな感じでわちゃわちゃ遊んでいたのですが、次の質問で見方が変わりました。

 

Q.斬新な年金制度

A.

年金制度は多くの国で導入されていますが、斬新な年金制度として以下のようなものが考えられます。

1.常時雇用を前提としない年金制度
従来の年金制度では、常時雇用を前提としており、定年退職後に年金を受け取る仕組みですが、現代の働き方に合わせて、非正規雇用者にも年金制度を適用するという考え方があります。具体的には、仕事をしている期間に応じて年金を受け取る仕組みであり、一定期間以上働いたら年金が支給されるというものです。

2.個人の健康状態に応じた年金制度
従来の年金制度では、年齢や所得に応じた支給額が決まっていますが、将来的には個人の健康状態に応じた年金制度が考えられます。具体的には、健康的な生活を送り、健康維持に努めた人には高い年金が支給される仕組みです。この制度を導入することで、健康に気を使うことが年金支給に直結するため、健康維持に対する意識が高まると考えられます。

3.環境に配慮した年金制度
環境問題が深刻化する現代において、環境に配慮した年金制度が考えられます。例えば、温室効果ガスの削減に貢献すると、年金支給額が上がるという仕組みです。環境問題に対する意識が高まることで、社会全体の環境保護につながると考えられます。

 

ただし、これらの斬新な年金制度を導入するためには、社会全体の理解と共感が必要であり、十分な議論が必要です。

 

ね?凄くないですか?

他にも

 

Q.新商品のアイデア。ボールペン

A.

1.クイズペン:ペンのキャップにクイズが書かれており、答えを書くためにペンを使用する必要があります。答えは、ペン先に近い場所に記入されています。

2.パズルペン:ペンのボディには、さまざまな難易度のパズルが印刷されています。パズルを解くために、ボールペンを使用する必要があります。

3.変形ペン:ペンの先端に回転式のジョイントを追加することで、ペン先の角度を変更できます。これにより、難しい角度での書き込みが容易になります。

4.環境に優しいペン:ペンのボディが再生可能な材料でできており、インクには環境に優しい素材が使用されています。

5.録音ペン:ペンのボディにはマイクが内蔵されており、講義や会議などの音声を録音できます。また、音声認識技術を使用して、ペンで書いたノートを自動的にテキストに変換することもできます。

以上はいくつかのアイデアです。商品化するには、より具体的に検討する必要があります。

 

どういうアルゴリズムがわかりませんが、人のもつ概念・経験、知識では思いつかない様なアイデアを1秒程度で創出します。

つまり、アイデアブレインストーミングに対してはえげつない力を発揮します。

 

他にもリリースされている機能もあるんですが、画像認識の向上が図られれば例えば人が書き出したアイデア・プランを訂正したり提案したりも可能になると思います。

 

粗削りだからこそ、成長の余地が大きく、今後楽しみなAIの一つになる予感がします♪