大福 blog

病院勤務の総務・労務担当者の日常です。社会保険・時事をメインにお話を。2022社労士試験合格(未登録)

理想の給与形態とは?

こんばんは。

 

新しい職場に早2ヶ月。

まだまだ不慣れなことも多いですが、最近は徐々に慣れたまに忙しい感じになってきました。

色々とギャップを感じることも多い中、相談も受けることも徐々に増えてきています。

最近、良く話題に上がるのは給与のこと。

「同じ仕事量・質なのに、上司の給与の格付けが変!」と「昇給の基準が良くわからない」というのが主な内容。

 

そこで、考えたいのは理想の給与形態とはどんなものか?ということ。

まず、給与というのは会社からの評価というよりも、上司の好き嫌いなどの心証が前面にでるケースが多いと思います。

それ以上に「メッセージ」という側面が欠けているように思います。

また、定性的・定量的なバランスがとれていない様に感じます。

 

私が経営者なら、次の3つの基準を柱にします。

①年齢や勤続年数、家族構成に合わせたシンプルかつ公平な定量的な給与。

②会社が評価する、能力値・期待値といった定性的な給与。

③会社の業績や該当期間における個人ごとの評価に応じた賞与

 

①+②は生活保障が念頭に置くので年齢✖10,000円程度の月給を想定しています。

③については同年齢でも評価に応じて増減させ、年収を調整することを想定しています。

 

なかなか難しい問題だとは思うのですが、まだまだ勉強をしていきたいと分野です。