【本日のお話し】
今年も残すところ、あと10日余り…。
今からできる節税、それは「ふるさと納税」です。
今日は私も愛用しているふるさと納税についてお話をします。
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ふるさと納税って良く分からない…。
私も2年位前はそうでしたが、今は家族行事とも言えるくらい楽しみの一つになっています。
色々と解説サイト・あるいは解説本などもありますが要はどういうことなのか?
大福的には次の様に捉えています。
住民税の一部を、他の自治体に支払う。
→返礼品がゲットできる!
もう少し、具体的に説明してみます。
太郎さん
A市に在住。年収300万円。独身。
社会保険料:45万円。他の税額控除は無し。
住民税:116,500円
★ふるさと納税の目安…28,200円
ケース①ふるさと納税をしなかった場合
住民税:116,500円を納付。
ケース②ふるさと納税をした場合
ふるさと納税:28,000円分
・5,000円/福岡県・川崎町「本格牛もつ鍋セット(1-2人前)」
・5,000円/兵庫県・新温泉町「オリジナルのり佃煮とほたるいか生姜煮セット」
・5,000円/佐賀県・神崎市 「伊之助ラーメンセット(8食)」
・5,000円/山梨県・富士吉田市「ふじやまビール1リットル」
・5,000円/大阪府・藤寺市「おかき詰め合わせ」
・3,000円/山形県・上山市「山形牛入り冷凍餃子」
住民税:A市88,500円(116,500円-28,000円)
と、まぁこんな感じです。
つまり、ふるさと納税分が住民税から控除されるイメージです。
もちろん、全額というわけにはいきませんが
「ざっくり年収の1%程度」はふるさと納税が可能です。
と、ここまでは良くあるお話しなのですが、さらに追加のお話しを。
実はふるさと納税はクレジットカード払いが可能です。
例えば、今回の太郎さんがJCBで支払った場合、、、
基本ポイント:28p
→Oki Dokiランド経由 :3倍 … 54p
→nanacoへ変換!:1p→5nanaco … 270nanacoポイント
と、なります。
もっとリアルな言い方をすると、コーヒー一杯+スイーツです。
1年で見ると少額ですが、10年2,700円相当となります。
また、今回はJCBとしましたが、還元率の高いカードやキャンペーンなどもあるため今回のケースの数倍になる可能性も十分あると思います。
ふるさと納税の素晴らしいことの一つに
ノーリスク・ローリターン
という側面があることです。
もちろん、時間がかかるとか?自分の住んでる自治体の税収が減るとか?
細かく考えればリスクはあるんでしょうが、総じて個人としては結構なリターンがあります。
また、意外なことに?
私も妻もですが「こんなに美味しいものがあるなら、現地に行ってみたいね♪」となることもあります。
まだ10日程度あります。
興味のある方はぜひぜひ!
【まとめ】
今回使用したサイトは以下の通りです。
・税額等の計算はコチラ
・返礼品等は「さとふる」より検索
他にも色々ありますので、一度ご覧ください。