【本日のお話し】
こちらの続きです。
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今更ですが、算定基礎届についてざっくり解説します。
社会保険料が決定・変更されるタイミングは3つあります。
①取得時
②随時改定
②定時決定
①は入社の時、②は昇給・降給した時
そして③がいわゆる「算定基礎届」にあたるものです。
具体的には、毎年4月~6月に支払われた給与の平均額をもとにその年の9月からの社会保険料を決定します。
決定した保険料は大きな変動が無い限り、翌年8月まで同じです。
で、前回お話しした通り、過去5年算定ができていなかったということで血の気が引いたか?というと…
5年間・60か月分の社会保険料が間違えていたということを意味します。
社会保険料、つまり標準報酬月額が誤っているということは、それに連なる色々な各手当金等に影響します。
<健康保険>
・傷病手当金 ・出産手当金
<厚生年金>
・障害年金 ・老齢年金 ・遺族年金
主なものではこんなところでしょうか。
算定基礎届をしないことで、遺族年金が低くなってしまう…
ね?最悪でしょ?ヤバいでしょ(笑)?
今回のケースは時効が成立しているなど、あれこれ協議・調整した結果、3年分の算定を実施提出することになりました。
で、実施後…当然差額が出ます。
不足している人もいれば、還付される人もいました。
私は…反対したのですが不足分は徴収することとなり、最大約20万円を本人に請求しました。
まぁ…荒れる荒れる(笑)
そりゃそうです。会社がミスしたのに何で支払うんだ?!と。
中には退職して、支払いから逃れた人もいたくらいです。
ただ、一番痛かったのはやはり会社に対する不信感です。
「社会保険料の計算さえできないのに、給与計算は間違えていないんですか?」と言われた時は「大丈夫だよ」とは言えませんでした。
意図しないミス、ケアレスミスなどは仕方ないよね?で許して頂けることが多いです。
しかし、今回の様な「やるべきことができていない」というのはどうしたって非難の対象になるし、それは当然の結果だと思います。
私がこの出来事で学んだことは、当たり前のことを徹底的にやるということです。
誠実に、素直に、何より謙虚に。
【まとめ】
というわけで、あなたの社会保険料…正しく計算されてますか(笑)('ω')ノ