こんばんは♪ 大福です。
3連休、ど真ん中の日曜いかがおすごですか?
私は相変わらずの読書・献血とローテンションな日でした。
週の後半にイレギュラー対応が相次いだというのがその原因で、週明けから給与計算も控えてますので基本はのんびりなんですが…
そうもいかないノッピキナラナイ予定があります。
それは『両立支援コーディネーター』の講習です。
7月26日にオンライン講習があり、それまである程度課題をクリアしないといけないのですがまったく手つかずです(笑)
なので、せめて月曜日はそれを…。
ではでは、今週もいってみたいと思います。
労務担当者の育て方
う~ん…('ω')
って思いながら対応していることのお話しから。
総務、いわゆる"事務方"は私と上司さんの二名体制です。
役割としては
・上司さんが医療系の事務あれこれと各種決済・承認など
・大福は労務・給与をメインに一般事務・庶務
といった感じです。
さっくり書くとたった一行なんですが、いずれも重要な欠けるとやべぇものがずらっとあります。
例えば、私がなんらかの理由で長期間不在になると、入退職の手続きができず、給与計算も滞り、保険証の作成などの社会保険関連も止まるといった感じです。
他部署で病気療養のため3カ月程度お休みされた方いて、私がヘルプに行っていたのですがたぶんそこで上司さんが気づいたんでしょうね。
「あれ?大福さんいなくなったらやばくね?」
そういう考えがあったかどうかは不明としても次の指令がくだりました。
➡大福さんが不在になっても良いように、業務をシェアしてください。
う~~~~~ん…
拒否するわけにもいかないので、そういう意を感じ取って
『なんというか…私が不在でもある程度対応できるようなそういうレベルで良いですか?』
という確認を経て、もう一人の労務担当者を育てている最中です。
この労務担当者を育てる、というのは本当に難しいんですね。
育て方の大前提として、どれだけの経験値・スキルがあるか?によりその方針は大きく異なります。
①実務経験3年以上(あるいは社会保険労務士試験合格)
②未経験
まず、大きくこの2択に分かれます。
例えば、”奥様が退職されて健康保険の扶養にいれたい”という相談があるとします。
必要とされる知識・経験としては
まず【健康保険】の加入ルール
第三号被保険者への加入も必要なんで【国民年金】の加入ルール
↓
扶養ができなさそうな場合の代替案としての
【国民健康保険】の加入ルール
さらに
”失業手当の受給がはじまるとどうなりますか?”
という質問もわりとありますので、【雇用保険】の知識もある程度。
本人の選択次第ですが、税扶養に関して【所得税】の知識もある程度。
といった具合に複合的にあらゆる知識・スキルが必要になります。
②未経験の場合、この一つ一つのレクチャーが必要になります。
不慣れなこともあるのでしょうがないといえばそこまでなんですが、これが本当に時間がかかります。
・いや、それは国民年金だね?
・ううん違う、それは雇用保険だね?
・えっと、それは厚生年金の制度だよ?
こういうやりとりしょっちゅう起こるので、業務というよりはお勉強会の色合いが強くなります。
ここで教えられる本人が前向きに取り組んでもらえれば良いんですが、そうでない場合は同じことを何度も何度も根気よく教える必要があります。
そうなると、どうなるか?
たいてい上司から横やりが入ります。
以前、新卒くんにレクチャーしたことがあるのですが上司さんから御呼ばれされてひとこと。
「なんで配偶者の保険証を作るのに、雇用保険とか国民年金とか出てくるんだ。保険証を作ればいいんだよ。」
状況や必要性を説明をしたのですが、上司さんも新卒くんと同じレベルなので通じず。
とりあえず言われたとおりにしろ!
と言われたので、その通り保険証を作れるけど他は一切わかりませんスタンスにしたら想定通りトラブルが生じます。
そして、そのトラブルに新卒くんは対応ができるわけもなく私が対応。
すると上司さんから「なんでちゃんと教えないんだ?」と横やり。
いやいや…ですからショートカットしろって言ったのは上司さんで…
の負のループです(笑)
今回もそうなる様な予感はあるのですが(笑)、ポーズでもやってますよアピールでも良いので上司さんの前でそれっぽい感じであれこれ教えてます。
では、労務担当者はどれくらいの期間で育てられるのか?
私の感覚的なものですが、未経験者の場合
年末調整・算定基礎届などの年次業務が一人でできるところをゴールと想定して本人の努力があって、最低3年です。
本人が努力しないとしたらさらに3年プラスといったところです。
それくらい…労務担当者の抱える・対応できる領域は広く複合的な知識が判断が要求されます。
大切なのは知識・スキルであって経験はそう大きくは無いということです。
なので、例えば社労士試験の受験を考えてみる。そのためにスクールに通うなどの努力を重ねれば確実に労務担当者としての実力は上がります。
というあれこれを思いながらも、地味に一つずつ教え込んでいきます。
ちなみに、今回私の相棒に選ばれた人は今年定年退職予定の方で、労務はほぼ未経験の方です(笑)
諦めずちょっとずつ行きたいと思います('ω')
読書感想文のような
社会保険関係に携わったことなない人してみたら、その苦悩や難易度がさっぱり伝わらない
けど
そう、それは「算定基礎届」です(笑)
今回、制度の詳細は割愛しますが簡単に言うとは社会保険料の更新です。
毎年4~6月の給与の平均値が9月分からの保険料となります。
例年であれば6月中には完結してるんですが今回は割とギリギリの提出となりました。
事なかれ主義の私(笑)でさえ細心の注意を図り最高精度で完成させています。
なので、傍目からはわかりにくいですが、心身共に消耗します。
そして、本番は提出した後の年金事務所・組合健保さんのリアクションです。
「これって間違えてませんか?」
という類の問い合わせが無いか?毎回ハラハラしています。
読書感想文を誰かに読まれているような、そんな感じです。
今回ももちろん問い合わせがあったのですが、簡単な確認のみで致命的なものは無く無事通過できました。
毎年思うんですが、他者評価はどうなんだろう?
これだけのレベルで完成させている事業所はどれくらいあるんだろう…。
今年も賞与の季節がやってまいりました