【本日のお話し】
厚生年金・雇用保険の資格取得と喪失の手続き関連、一周しました。
で、いくつか共有しておきたいことなどをつらつらと…。
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①離職票は難易度高め
雇用保険の資格喪失にあたり、離職票ありパターンを試しました!
結果は…失敗でした('ω')ノ
要因は『離職証明書の記載内容に関する確認書』の提出漏れでした。
手順・ポイントとしては次の様な感じです。
①届書作成プログラム
②申請の際に次のものを添付する
(a)申請データ
(b)離職票(エクセル・電子申請専用)
(c)離職証明書の記載内容に関する確認書(pdf・本人の署名付)
今回、私が忘れたのは②(a)というわけ、なんですが…。
色々と突っ込みどころ満載です。
まず①なんですが、離職票希望『無』って何なんだ!って思うでしょ?
これね、驚くんですがそもそも選択肢に『有』が無いんです(笑)
民間の感覚からしたら、意味不明です( ;∀;)
次②です。
特に説明書きや「添付ファイルが不足してますよ~」的な?アラート・メッセージはありませんでした。
最後に運用体制です。
実は申請から完了まで7日ほどかかりました。
あまりにも遅いので、ハローワークに電話したら窓口が違うとのことで
『東京労働局雇用保険電子申請事務センター』なるところに電話しました。
が、コールするばかりで出ない。
5コールで5トライしましたが、空振りでした。
マナー違反ではあるのですが、3分ほど鳴らし続けましたが…出ない。
電話番号間違えたかな?とネットで検索すると実在する。
そして、ハローワークに電話した2時間後位に「電子申請完了のメッセージ」が。
ほっとして送付されたファイルを空けてみると、離職票が無い。
「確認書が足りませんよ~」という問い合わせもなく、一方的過ぎるんでないか?と率直に思いました。
確かにこちらの落ち度ではあるけど、添付していたものは無視され、確認もされなかったんだなという寂しさはありました。
②社会保険事務所から頂くデータは穴だらけ?
届書作成プログラム開始にあたり、懸念していたのはデータベース作り等です。
一から作り直しなのかな~と思っていたのですが、年金事務所にお願いすれば取り込みデータをCDで頂けます。
が、これがまぁ…なんというか酷いデータです(笑)
〇被保険者番号 〇氏名・フリガナ 〇生年月日
×資格取得日 ×基礎年金番号 ×性別
と、穴だらけでした。
また、雇用保険に関する情報(被保険者番号等)は当然ありません。
なので、届書を作る際のパターンはおおむね次になるかと思います。
①申請の都度入力する(データベースを作らない)
②年金事務所のデータベースに足しこむ
③自社のデータベースを変換して取り込む
当初③を考えたのですが、形式がわからないんです…。
マニュアルにコチラってリンクがあったんですが、切れていてわからない。
というわけで、コツコツとデータベース作り中です。
【まとめ】
そんなわけで、慣れるまで・軌道に乗るまでは悪戦苦闘が続きそうです。。。