おはようございます。
というより、明けましておめでとうございます♪
昨日から仕事始めで出力8%位の低空飛行です(笑)
さて、本日は私が利用しているTHEOについてのお話しです。
サービスとしては資産運用をAIとプロがしてくれるもの。
従来の、例えばイデコや投資信託と違うのは資産の見直しを毎月してくれているところです。
また、運用手数料も1%と低額に設定されているというところも売りです。
サイトにある通り、最初に100万円・毎月3万円を預けた場合のリターンとして…
90%の確率で1,380万円 ~ 10%の確率で5,965万円になると紹介されています。
普通預金の場合は、1,183万円ですから9割以上の確率で1.2倍になるというから魅力的にうつります。
ただ…本当に?大丈夫???胡散臭くない?
と思うのは当然の疑問ですよね('_')
そういった声や疑問にこたえられたなということで、身銭をきってその体験をお伝えしたいと思います。
長文になりそうなので、今日は一つだけ。
①元本割れのリスク
恐らくこれが一番怖いところかな…と思います。
先回の記事で紹介した様に、私の保有する株式は完全に元本割れです(笑)
80,000円で購入したものが現在約50,000円、約33%の元本割れの状況です。
THEOではどうだったか?
コロナ禍の影響はあり、2020年3月の資産評価が低く約マイナス25%でした。
仮に100万円預けていたら、75万円の資産評価ですから痛々しいですね。
私自身も10万円以下の投資額とはいえ、下がり続けるんじゃないか?
という不安は多少はありましたが、逆に追加投資も検討していました。
なぜなら、株式市場全体が値下がりしているからです。
御幣を恐れずシンプルに言えば、バーゲンセールの状態だからです(=゚ω゚)ノ
ブランドものの洋服が通常10万円で、25%オフ7.5万円で購入できる感じです。
景気回復し、元値10万円になり売却すれば2.5万円の利益になります。
私としては、元本割れといっても半分とかにはならないんだ…
というのが大きな収穫でした。
もちろん、一社のみの株式であればその会社が倒産すれば100%元本割れですが、色々な会社に投資しているので、それはありません。
分散投資しているということは、収益がプラスのところもあればマイナスのところもあります。
それをTHEOでは自動で行っているため(リバランス)、約4か月後にプラスに転じ、秋口以降はプラス5%程度で推移しています。
『とはいえなぁ…リスクあるじゃん?元本割れは怖いよ(*´Д`)』
と考えがちなんですが、少し視野を広げると日常の何気ない行動から自然と元本割れを起こしてますよ?
それは銀行の振込手数料です。
つまり100万円預けて1年で10円のリターンです。
では、振込手数料は?
ね?少し暴論ですが(笑)、こうやって捉えると資産は確実に減っていると思いません?
積極的に攻めに行ってリターンを得に行く。
やばそうだったら、引き揚げれば良いや♪位の気持ちがあれば、最小限のリスクで済むのかな…と個人的には考えます。