こんにちわ♪大福です。
ご無沙汰してます。
・職員の定期健診
・年末調整
・インフルエンザ予防接種
・などなど
嫌がらせかな?
というくらいの業務量です(笑)
さーて、社労士受験生の応援企画第2回目です。
第二弾はマインドチェンジです。
昨年度、不合格後に落ち込み➡落ち着いたころ、改めてどのように学習するか?すごく悩みました。
私は山川社労士予備校(通信)を利用し、その教材のみで受験をしました。
色々な方が、一つの教材に絞っていたのがその理由です。
が、思いのほか結果が出なかった。
択一式で32点/70点。合格基準までは13点不足。
多くの受験生でそうであるように、どのように合格基準まで点数を伸ばせばいいのか…道筋が立っていませんでした。
とりあえず…不安を抱えながらもインプットをゼロイチでではじめました。
そんな中、とある本に出会いました。
それは『孫氏の兵法書』です。
AmazonPrimeの無料本だったと思うのですが、何かのキッカケになればと読み始めたのですがここで大きな転換点でした。
孫氏の兵法書をざっくり一言で解説すると、「いかに負けないか?」の指南本です。
何となく必勝パターンとか?そういうイメージがあると思うのですが、戦うのは最後の最後。むしろ戦うのは愚策ぐらい言ってます。
「いかに負けないか…攻撃よりも防衛に重点を置く思考回路。社労士試験で言えばどうなんだろう?要はいかに失点しないか?ということかな?つまり…自分の知識・スキルを一つの城とイメージしたら、敵から守り切れば勝ち。逆を言えば侵攻されて壁に穴が空くのはNGみたいな感じかな。」
「いかに、45点以上50点を目標にする、積み上げるのではなく…70点満点から失点を20点以内に抑えるか?…結果としては同じだけどこれでやってみよう。」
ここからは本当にシンプルでした。
間違えたら、なぜ間違えたのか?どうすれば次は間違えないか?
間違えた理由は?その対策は?
テキスト・過去問になかったのなら、仕方がないとして…
掲載しているとしたら、暗記していないのか?判断間違えか?
それとも別の理由か?
これを基本的には繰り返すだけでした。
この方法の良かった点としては
①やることがシンプルで明確
②自分の間違えパターン・癖を知れる
③対応できる部分は省略できるので、全体として学習時間の節約
継続していて手ごたえを感じたのは、予備校の模試でした。
私は大手三校、全てで40点を切ることが無くなりました。
また、あるあるだと思うのですが「できない・忘却する自分にネガティブに捉える」ことが無くなりました。
なぜなら、間違えることが大前提だからです(笑)
むしろ間違えることはプラス要素に働きます。
「本試験で間違えなくて、良かった。」という心境です。
また、苦手意識が無くなると
もちろん対応できるところの精度を落とさない程度に、過去問を解くなどは大前提になります。
また、最初は間違える箇所が多くしんどい時期はあると思いますが、なぜ間違えたのか?どうすれば間違えないのか?
を繰り返すことで、確実に苦手は徐々に無くなり点数は自然と伸びてくると考えます。