こんばんは♪大福です。
私の勤務先は…
月曜から金曜 9時から17時
土曜日 9時から13時の半日勤務です。
そのため、お休みは週1.5日がベースなのですが、最近は夏季休暇(3日)消化のため土曜日の午前を半日ずつ充てて消化しているのですが…これが良い感じです♪
年なのか?ダラけきってるのか?
連休って大事だな…なんて思う日々です。
そして3連休こそは!と勉強や読書をしようと意気込むものの、予想通りだらけてしまいます。。。
ではでは、今週もいってみたいと思います!
『予告退職代行』
「大福さん、上司が退職することを渋るんで「退職代行」を使いますけど良いですよね?」
( ゚Д゚)?
いや、まぁ…交渉決裂で最終手段で…どうぞどうぞ です。
総務・労務に就いてから10年超、幸いなことに退職代行から連絡を頂いたことありません。
個人的にはわくわく楽しみにしてたのに、まさかの「予告」です(笑)
数年前に、退職代行というサービス?が始まり私なりにシミュレーションはしています。
対応としては、次の通りで考えています。
「退職代行会社の〇〇です。●●さんが◇月◇日付の退職を希望しており、当社が代行して意向を伝えさせて頂きます。」
たぶん、こんな感じで始まるのかな?
確認①は「本人と対話はできるのか?」です。
対話ができるのであれば、理由や解消できる事案であれば退職の引き留めも可能です。
会社的に最悪なのは対話NGの場合、一方的な退職日の通知です。
そうなると、確認②「退職届の提出方法、連絡方法」です。
本人が対話NG!とはいえ、事務手続きがあります。
最優先は「退職届の提出」「保険証の返却」です。
他にもありますが、とりあえずこの2つさえ達成できれば良しとします。
あとは粛々と進めるのみですが…
コミュニケーションをとれない退職手続きって、なんか嫌です。
Go to SR #19 残り2週間
8月27日(日)社会保険労務士試験までいよいよ2週間です。
合格年の私は?と、振り返ってみると焦りも高揚感も無く淡々とした毎日でした。
7月末頃に決めた、8月の課題(過去問・模試)を粛々と消化しているそんな日々でした。
それは、大福さんが合格ラインにいるからでしょ?
と思われるかもしれませんが、それは明確にノーです。
謙虚とかではなく、率直に合格ラインにはいないな…
と、自覚してました。
少なくとも、選択式の対策は捨てて、択一式(70点満点)の対応に絞り込みようやく本試験で40点は手堅くいけそうかな?位の手ごたえはありました。
が、そこから先の安全圏・合格ラインと言われる48点への道筋は全く見えていませんでした。
40点から48点。
一般常識を1点ずつとすると、1科目1点伸ばすだけなんですけど…
本当にその1点は尋常なく重かったです。
以前参加した100kmウォークで例えれば、残り3メートル・残り5歩も無い距離なんですが、全く足が動かない…
そんな感覚です。
だからこその「できることを黙ってやる」です。
早起きして過去問を解く、?なところはテキストを読む、苦手なところはひたすら復唱する。
そして何よりコロナへの感染対策をいつも以上にして、ぐっすり寝る。
自分にできることは…それくらいでした。
他の受験生と比較して、あえて私が優れていたことがあったとしたら…それはフラットな精神状態だったのかな?
と思います。
Go to SR #20 選択式の本質は?
社労士試験の鬼門があるとしたら、それは間違いなく一般常識です。
5点中3点、これが原則の合格ラインですが受験生の正答率に合わせアップダウンします。
これを「補正」というのですが、年度・科目によっては合格ライン1点でOKという年もあります。
逆に、現行の選択式が導入された平成12年(2000年)以降で、選択式の「補正」なかったのは2000年、2007年、2023年の3回のみ。
では、どの科目で補正が多くかかるのか?
それは「一般常識(社会保険)」「一般常識(労務)」時々、年金科目です。
「一般常識」なのに研鑽を積んだ多くの受験生が1点も取れない。
→このことから、もはや一般常識ではない!運の要素が強い!
と言われます。
テキスト・過去問、予備校模試いずれも触れられない問題、つまり初見の問題がいきなり出てきて正答に導かなきゃ合格できない。
まぁ…「運の要素が強い」と言いたいことはわかります。
ただ、本当に選択式は運の要素が強いのか?
本質はそこじゃないように思います。
私はどうだったか?
というと、合格前年以前は運要素が強い!と考えていました。
ただ、合格年はだいぶ違っていました。
私が心がけていたのは、次の通りです。
①一般常識はクイズと割り切る
②過去問などで2点は確実に取れるようになる。勝負は3点目。
③科目ごとに簡単・難しいがある。
④択一式(実力99.9・運0.1)選択式(実力40・運30・センス30)
⑤択一式・過去問が伸びれば、選択式も伸びる。
特に大切していたのは⑤です。
合格前年以前の選択式の失点パターンを振り返った時、過去問・テキストなどで見たことのある基本的な問題をことごとく落としていました。
逆を言えば…過去問・テキストの基本的な部分を固めれば少なくとも基準点・3点は割らないのではないか?と考えていました。
まずは全科目2点をとれる実力を身に着け、次に比較的平易な科目で満点を目指す。
そして、勝負所・3点とれるか微妙なところで全力を尽くす!
大まかな戦略は以上の通りです。
これは少々厳しい言い方になりますが、少なくとも「失点の原因が運が悪かった」と片づけると勝率は下がります。
逆にですが、未知の問題は間違えてもOKですが他の項目はどうだったか?振り返りましたか?
既知の問題は間違えていませんか?
確かに一般常識などで基準点割れを起こすのは怖いです。
忘れがちで怖いのは…やはり総得点の基準点です。
それに気づかされたのは、2022年の社労士試験本番でした。
私は一般常識の問題を真っ先に見て3点以上はいける!と確信しました、そして他科目をざっと見て少し焦りました。
何故なら例年に比べ基本事項が多く、簡単と感じたからです。
選択式の平均点が高ければ、それだけ基準点も上がります。
(えっと…選択式の合格ラインって各科目3点以上・合計24点以上がベース。過去の合格基準は最低点が21点で最高が28点?…下手したらこれって初の30点とかもあるんじゃないか?)
ふわっとそう仮定して…合計点をどう伸ばすか?全く想定していなかったのでちょっと焦りました。
最も警戒していた一般常識は余裕でクリアっぽいけど、合計点で基準割れ?
いやいや、それで不合格はマジで成仏できません。
という心情です。
けど、
ここで活きたのは
③科目ごとに簡単・難しいがある。
⑤択一式・過去問が伸びれば、選択式も伸びる。
でした。
特に年金科目は過去問でもしょっちゅう問われていた基本中の基本だったからです。
「一般常識に囚われすぎず、まずは地道に基本を大切」にというのが選択式クリアの本質の様に思います。