こんばんわ♪大福です。
今週は地味にストレスフルでした。
なぜなら、洗濯機が先週土曜日に壊れて代わりを探して、土曜日に搬入して解決はしたのですが…。
何せ古めのマンションで、サイズもギリギリっぽいんで家電量販店に相談し搬入・設置業者さんに採寸などして搬入できるか?確認して頂きました。
「これ…搬入・搬出できないですね…。」
まさかのそもそも搬出できない判断(笑)
壁ぴったりにつけているんでまさかまさかでした。
10年前ならOK、というか、基準が緩かったようらしいです。
とりあえず、他の家電量販店Bで同様に確認したらそちらは軽いノリで「まぁ、傷了承でならやってみますよ」でOKでした。
と、いうことで土曜日に搬入・設置が無事に終わり、ようやく日常が戻ってきた感じです。
さて、少々ぐったり気味ですが今週もいってみたいと思います!
他部署より憂鬱な?総務・労務の担当者
持論ですが、総務・労務の担当者は憂鬱な気分になる機会が多いです。
例えば人事評価。
以前、勤務していたところはクラウドシステムで権限外の情報もちろん閲覧できません。
がしかしです。
全ての情報が閲覧できる最高権限が無いと給与などが進まない!
ということで常務と私(私の上長は除外)に最強権限が付与されました。
そうするとね?見たくもない情報に触れちゃうことはままあります。
例えば私がB評価(中)なのに、あそこでだらけているあいつはS(超高)。
逆に凄い頑張っている後輩にC(低)。
他にもやはり不可解な評価や給与基準などは散見されました。
もちろん、興味本位で見ることは禁忌ですので、職務上必要な範囲に留めますが…どうしたって触れちゃうと地味に憂鬱になります。
そして、これは…給与計算担当者あるあるだと思うのですが、一番の憂鬱ポイントは全員の給与額を知っていることです。
他の一般スタッフであればもちろん見ることはできませんが、給与担当者は当然閲覧できます。
例えば上司、役員、なんなら社長の給与も分かります。
そうするとね?
『え?自分の上司って勤続20年で給与低っっっ('ω')』
ていうのが、下手したら入社初日にわかります。
こうなると、正直先が見えてしまって気分がどんよりします。
逆に社長・経営陣、幹部職の給与が明らかに高いってのも正直萎えます。
社会保険に入りたくありません
知人からの相談です。
「今度はいるスタッフが生活苦で、(手取りが減るのが嫌なので)社会保険に入りたくない!って言ってるんですけど、未加入でも大丈夫ですか?」
…ダメに決まってんだろう!
というのは簡単なんですけど、理で解く・オトナの対応が自分の主義なので
A.社会保険(健康保険・厚生年金など)はルールを満たしたら『強制加入』です。
民間の保険と違い「任意加入」ではありません。
なんで『強制加入』なんですか?と質問される方が理屈は簡単です。
「社会保険が任意加入だったら加入しないでしょ?そしたら、年金・医療の財源はどうする?」
たぶん、これが最も分かりやすい理屈でしょう。
現在日本の社会保障費は約100兆円。ざっとですが、消費税30%相当です。
将来的には150兆円。こちらもざっと消費税50%相当です。
それでも良いですか?という感じです。
とはいえ
人それぞれ事情があって然りです。
ので、合法的に加入しなくても良い方法をお知らせします。
シンプルに分かりやすい方法は2つ。
①週の労働時間を20時間未満にする。
雇用契約書も、実際の労働時間も20時間未満であることが必須。
②請負契約
請負契約書・実態ともに請負であることが必須。
理論上はこれでいけます。
ただし、不安材料が無いわけではありません。
それは年金事務所に否定されるパターンです。
「いやいや、これは社会保険の加入が必要ですよ」
この判断がなされたら、最大2年遡っての加入義務が生じます。
まぁ…そうなると『悲惨』『ご愁傷様』の一言です('ω')
ビッグモーター・給与補填
ビッグモーターが社員の給与補填(共同通信) - Yahoo!ニュース
同僚さんからこのニュースの話題について振られました。
「この給与補填って、やっぱり退職の引き止め目的ですか?」
感じ、としては目的の一つだと思います。
昨年の営業成績によっては、給与がマイナスになる可能性もあります。
けど…逆だよな?
いや、考えすぎかな?
「え?給与がマイナス???そんなことがあるんですか?」
「ていうか逆、ってなんですか?」
では、解説です。
凄い夢のある求人ですね(*'▽')
ただ、給与補填っていうのも頷けますね。
非常にざっくりなんですが、年収からの逆算で月収にすると次の様になります。
ざっくりベースですが、非常に歩合給の比率が多いことが分かります。
で、どんだけ問題にある歩合給が全く支給されなかったらどうなるか?
これもざっくり計算してみました。
軒並み100万円以上の減額です(笑)
大きな要因としては…
①歩合給がない
②社会保険料・住民税は変わらず高額
ということです。
まず、住民税は昨年の年収がベースになるので変更はできません。
社会保険料については…かなりの荒業ですが「随時改定」の実施で減額できる可能性はあります。
…例えば、月給(固定給部分)をマイナス500円にして半年後位に騒動後の給与に比例した低めの社会保険料に更新されます。
ただ…私だったら事前に年金機構に確認はするかな?と思います。
やはり恣意的と捉えられ、認められない!と(最悪は)判断される可能性がゼロではないからです。
こりゃ、生活苦しいよね?っていうことで補填?
ていうか、開店休業状態・世間からバッシング、クレームの電話もたくさんあるだろうし、(社長曰く)今回の騒動は経営陣ではなく現場の責任と詰られ…
心身ともにすり減って給与明細を見るとマイナス20万円!
仮に信頼関係が無ければ、お布施か!と思うスタッフがいてもおかしくはありません。
そういう意味では、従業員ファーストとして生まれ変わった?
とぱっと見は思うんですが、感覚的には変なんですよね。
通常、事業の継続が危ぶまれる場合に真っ先に削減の対象になるのはやはり最大の経費・人件費です。
コロナ禍で多くの企業が賞与カットなどの手段を取ってるにもかかわらずです。
会社の存続を図るのであれば、やはり休業命令を発して6割補償の『休業手当(@労働基準法)』の支給へシフト。
マイナスになる部分については、潔く払ってもらう。
にて、人件費の縮減を図るのが賢明なんじゃないかな?
なんて考えてしまいます。
なので冒頭の
「けど…いや、考えすぎかな?」
に繋がります。
「いや、もう売り上げもたたないしこのままだと倒産しそう…。倒産したら被害者ぶってるやつにお金を払わないといけないんだよな…。そんなの嫌だから従業員に還元しちゃえば良いんじゃね?」
的な…???
社労士試験は大丈夫でしょうね?
ここからは書く予定が無かったのですが、ちょっと、というかかなり不快感が強いニュースだったので思わず書きます(笑)
【重要なお知らせ】那覇地区における令和5年度中小企業診断士第1次試験の受験者の皆さまへ
中小企業診断士試験、沖縄での試験が中止だそうです。
日程変更、会場変更でも無く…
確かに後日開催となった場合、問題・解答の漏洩のリスクを考慮すると妥当・フェアな措置かもしれませんが、ありえんだろう?
しかも前日に通知って、なに考えてるんだ?
受験者は250人程度と報道されていることから、そう多くもない人数でしょ?何とか他の会場は確保できなかったの?
仮に社労士試験がこのまま実施されたとしたら、さらに「なんで社労士試験は実施できるの?」ってなりませんか?
年一回の開催の国家試験でこの対応は…時間・心血を注いできた受験生を馬鹿にしすぎてませんか?