こんばんわ♪大福です。
さて、給与計算もひと段落してのんびり…
といきたいところですが、何気にここからが地味に大変な日々です。
・障がい者雇用納付金の対応
・住民税の更新
・労働保険料の申告・納付
・算定基礎届
などなど…
概ね3か月程度かけて、この中ボスたちと向き合う日々が始まります。
ではでは、今週もいってみたいと思います。
行政書士試験、ギアを一個ずつ
ほとんど書いていませんでしたが、行政書士試験の学習を昨年11月~はじめているのですがようやくインプットが終わりました。
調べてみたら、インプット系の講義だけで340時間超あるです(笑)
他校の平均が100~200時間程度なので、かなり多いようです。
私はインプットと肢別問題集をいったりきたりの、割とのんびりペースで進めていたのですが、11月の試験まで200日を切り少しずつギアを上げていく必要があります。
感触としては…合格に小指一本かかってるか?位なので、合格は程遠いです(笑)
これからギアを一個ずつ上げていきます。
具体的にはアウトプット中心へ移行していくことになります。
社労士試験合格してるから余裕っしょ?って思う方もいるかもしれませんが、全然余裕はありません!
社労士で培った基礎体力的なものは活かせますが、心機一転、驕らず謙虚に取り組んでいきます。
ちなみに、久しぶりにポモドーロ学習法で肢別問題集を取り組みましたが、2時間が限界でした。
昨年は6時間くらいは平気だったのですが、鈍ったものです…。
ゴリ押し社長
知人からの相談です。
「社長のゴリ押しに悩んでいます。明らかに違法行為なのですが、諫めても聞き入れてもらえず、逆に、敵視されています。どうすれば良いですか?」
具体的には、失業手当の不正受給です。
失業手当を受給中の方で、知人の会社に再就職。
給与をもらいながら、失業手当をもらえば良いじゃん♪
という指示の様です。
雇用保険に加入すると、不正受給がバレる可能性があるので加入手続きもパスする年のいれようです。
「あの子は苦労してるんだ!こんなに不景気で皆が苦しんでる中、応援しない理由があるのか?バレることなんてないんだから、指示に従いなさい!」
と社長からは強く指示され、自分の倫理観とかの板挟み状態です。
仮に私がその会社の顧問の社労士で事実を知った、のであれば警告のうえ顧問契約を即時解約し、ハロワに通報します(笑)
多少感情的かもしれませんが、ガバナンス・コンプラがマイナス向きな会社は存在すべきではありません。
もちろん、プラス方向へ転じる意思・余地があるのであれば多少の違法行為を一緒に抱えながら協力は惜しみません。
ただ、やはり中小のオーナー社長で「私物化」してる会社は改善しない限りは遅かれ早かれ潰れます。
ただ、現状として知人のメンタルが心配でその保護が最優先なので
「とりあえず、社長の指示に従いましょう」
と、アドバイスしました。
ただし、大前提として不正の指示が社長からなされたという証拠(メモや音声データ)を確保してからだよとも合わせて伝えました。
通報するというオプション・切り札を残しつつ、まずは知人を守ることを優先しました。
不本意ではあるのですが、最優先はメンタルです。
いったん、敵視の戦場から後退し、まずは心身のケアです。
そのうえで…転職も視野に入れてゆっくりしなさい。
私にできるのは、とりあえずここまで…かな?
「(憧れの)東京で働きたい」という優位性
離職が…加速とまではいかなくても継続しそうな雰囲気です。
私は割と真面目に仕事をしていますが、給与・任された仕事以上はしません。
もともと前職は1,000人超の会社で給与・社保プラス総務業務をバリバリにやっていて、最近は社労士試験にも合格してるので心身のキャパ的にはだいぶ余裕です。
そんなわけで、割と他部署のスタッフさんとも立ち話しをしています。
(前職では考えられない余裕っぷり)
その場で、スタッフの愚痴や相談だったり色々な情報に触れます。
その中でも多いのが「退職したい」「給与・賞与」のことです。
退職の理由は色々あるのですが、『シンプルに生活が苦しい…』というのが最近良く聞かれます。
コロナ禍前は、いわゆる地方から上京されてきたスタッフに志望動機の一つに「東京で生活してみたい!」という憧れスタートの方は割と多かったです。
なので、多少給与が『・・・』でも、まぁまぁ大丈夫♪
という感じだったのですが、近年のコロナ・物価高の煽りをもろに受けて、経営陣がそれに合わせた賃金設定や働き方改革をしていない状態が続いているため、「東京で生活したい」というよりそもそも生活ができないという状況が起こりつつあり、優位性は失われつつあります。
優位性、というか東京で働くことがマイナスに動きつつあります。
緊急事態宣言が発出された時はまさにコロナの爆心地でしたし、医療現場の負荷は限界を超えました。
20代の若い方は…経営陣が思うより現実的です。
それに賢く何より主張がしっかりしています。
そんなことをぼんやりお話ししてるとき、
「いや、てかそんなに客観的に俯瞰・分析できてるのに大福さんは転職…考えないんですか?社労士も持ってるし…凄いもったいないですよ!」
と言われます。
そんなん、単純な理由です。
組織が足元から崩壊し、狼狽える経営陣、静かに死にゆく組織見る経験を体験したくないですか('ω')?