こんばんわ♪大福です。
さて…本日は社労士試験本番でした。
受験生の皆様…本当にお疲れ様でした!
手ごたえの有無、は問わず余裕だった人は少数だったと思います。
これから何をすべきか?
を私なりに書いていきたいと思います。
Go to SR #22 試験本番の終了後にやってほしいこと
改めまして…本試験お疲れ様でした。
まだ、問題がアップされていないので講評は避けますが相変わらず大変だっただろうなとは思います。
さて、そんな試験後にまず何をすべきか?
それは「自己採点」です。
私は大手予備校・2校で当日・翌日に自己採点しました。
それは手応え・自信があったからでしょう?
と思われるかもしれませんが、NOです。
結果の如何にかかわらず、その様に決めていました。
試験当日20時頃にはアップされているため、帰宅・入浴、食後にお酒飲んで勢いつけながら採点しました。
当時の様子・心情は次のような感じ。
選択式はさくっと終わって…まぁ大丈夫そう。
択一式は採点中は本当に怖かったです。
特に労災と雇用、何より相当に時間を割いた徴収が全滅に近い燦燦たる状況だったため、「あ…ダメだ。終わった」とため息ついてました。
労働科目が終わり、一般常識は…あれ?結構いいぞ?
どう足掻いても現状は変わらないので、諦め半分以上で採点を続行。
さて、最重点・最も時間を割いた年金科目が各科目8/10点なら希望があるぞ!と意気込んだものの…
健康保険法、、、7点。目標に達せず。
厚生年金、、、Q1〇 Q2× Q3〇 Q4× しんどいしんどい。
頑張れ厚生年金!後半粘って…7点。お前も目標に達せず。
国民年金、、、Q1〇 Q2× Q3× Q4〇 Q5× あ、だめだ。終わった。
泣きそうだけど、深呼吸…採点を再開。
Q6からは怒涛の5問正解で…7点。お前も目標に達せず。
この時点で科目ごとの基準点割れは回避。
問題は総得点…最低ラインとしていた40点は超えたっぽいけど集計。
46点…?
微妙( ゚Д゚)
まぁ、良いや。
とりあえず頑張った、色々限界だし、寝よう。
というのが大まかな流れです。
それぞれのスタンス・思惑、何より心身の疲労はあるかと思いますが、早めに一区切りを付ける方が何より良いように考えています。
VS退職代行(シミュレーション)
先日、とあるスタッフから
「退職を上司に申し出たけど断られた。ので、退職代行を頼むかもしれない」という謎の予告を受けました(笑)
根が真面目な私はというと、いきなり来られても困るので少しだけ情報収集・シミュレーションっぽいことをしました。
そしたらね?便利なものでYouTubeにありました。退職代行会社のチャンネル。
会社名は『株式会社モームリ』(笑)
いや~…好きですね。良いネーミングセンスです。
何が良いって、固い意志を感じませんか?
仮に私が電話を受けとしたら、「もう無理」って聞こえると思うんですよね。
相手によっては感情を逆なでしそうな、感じがたまらんです。
一通り動画を見て…とりあえず「感じ」は掴めました。
ただ
これって「非弁行為」にあたるんじゃないかな?というのは気になりました。
「非弁行為」というのは、超要約すると揉め事を仲裁して報酬を貰えるのは弁護士だけだよ、ということです。
ネットで見る限りは…グレーゾーンのようですね。
退職代行会社はあくまでもメッセンジャー・使者という立場をとってるんでセーフ、という理屈の様です。
今回ご紹介した株式会社モームリさんは弁護士さんがバックアップしているので、仮に電話口で揉めたり訴訟沙汰になったら出てくるのかな?と推察されます。
とりあえず、私はいつでも大丈夫。
どんと来い!って感じです。
デッドライン
現在、抱えているやっかいな案件のお話しです。
具体的な病名などは伏せますが、重めのメンタル不調者が1か月程度休職し、復帰したのですが…
出勤しては体調不良でダウンし暫く休んで早退、あるいは出勤予定でも体調が悪く欠勤になるなどの状態がしばらく続いてます。
復帰に当たってはもちろん主治医の復職〇の診断書を頂いています。
が、結果としてはぼろぼろで仕事はおろか日常生活すらままならないとしか思えない燦燦たる状況です。
幸いなことに、勤務先は病院のためスペシャリストがその辺にいますので多角的な検証・対案を検討中です。
医師、社会福祉士、何より休職1年の経験を持つ社会保険労務士(未登録)の私という(精神科医はいませんが)一般企業では考えられないような充実の布陣です(笑)
まず、本人が無理押ししても出勤している理由なんですがやはり金銭面です。
預貯金が無く、初回の傷病手当金の振込(概ね2か月程度)までの生活費が無いというのが最大の原因です。
セオリーとしては、親兄弟に頼るという点ですが…そこは色々な事情があるらしく無理らしいです。
かといって、勤務先から金銭的な支援・貸し付けをするか?というとそれは本人から申し出があって初めて検討すべきだと考えています。
体調が悪く働けない、給与減る、食べるものが少ない、さらに体調が悪くなる…
絵に描いたような負のスパイラルで、上司と私を中心に対応を検討しているのですが大きな方向性としての①は親族への支援要請です。
医師は精神科医ではありませんが、内科的に低栄養状態で絶対安静が必要なレベルとアドバイスを頂いていますので、まずはそれを軸にお話しをする予定です。
もし突っぱねられたら対応②、セカンドオピニオンです。
私が通っていたクリニックないしは別のクリニックで専門医の診断を仰ぐ予定です。
ただ、体調が急変した場合、最も憂慮すべき事態になったら入院させることも視野にいれています。
あとは本人が危惧している金銭面の解消策については、傷病手当金・障がい年金が主軸になり生活保護なども視野入れています。
ただ…当面の資金の確保が非常に難しい。
自治体の無利子の貸し付けなどがあるにはあるのですが、どんなに早くても1か月程度はかかります。
…半年以上前から体調が悪く、こういう想定はして本人にはあれこれアドバイスをしてたつもりだったんですけどね。
「大丈夫です。」
と言われたら、強くも言えず結果としては憂慮すべき事態に陥ってることに責任は感じてるんですが…あまりにも認識が甘くて腹立たしいというのも本音としてはあります。
ただ、そうはいっても上司も私ももうデッドラインに来ているという認識があり、このままいけば最悪の事態もあると考えています。
最悪の事態になり、「本人が大丈夫ですって言ってたので」なんてのは道理として通じませんので、まずは親族に警報を鳴らし…その出方次第で次のステップ、かな?