こんばんわ♪大福です。
明日から給与計算ウィークです。
また、住民税の通知書もバンバン届く予定のため、地味に忙しい日々になりそうです('ω')ノ
今日は献血(49回目)に行き、今は少々ボヤっとしています。。。
ではでは、今週もいってみたいと思います。
Go to SR #12 山川社労士予備校
今回は、合格年に利用していた予備校のお話しをします。
社労士試験の合格を目指す方法として
①独学 ②通学 ③通信
のルートがあります。
初学者などで、どこを利用しよう?
とお悩み中の方がいらっしゃいましたら、参考にしていただければと思います。
私の利用は…
2011年 TAC(通学)
2021年 アガルート(通信)
2022年 山川社労士予備校(通信)
2023年 山川社労士予備校(通信)
という状況でした。
最大の特徴は、サブスク型で月額4,400円(税込)という低価格であることです。
(私が受講してた頃は、10カ月の利用が必須のため44,000円の価格です。)
通学では20万円前後、通信でも10万円程度が相場なので破格とも言えます。
では、なぜそんなに低価格なのか?
それは教材の現物が用意されないからです。
例えばテキストなどを必要であれば
①自分で印刷する
②別途購入する
③タブレット学習
ということになります。
教材費がかからない分、安価に抑えられているという感じです。
では、気になる講座ですが基本はWEB環境での講座受講になります。
そして講座の内容は、『分かりやすく、楽しい』の一言です。
講師は二人体制で、両方視聴できるのですが私は山川先生を選択しました。
・テキストの隅々を解説
というよりは
・ポイントとなるところ・躓きやすいところを簡潔に解説
するスタイルです。
用意されているテキスト・講義で合格に必要な情報は十分揃っていると思います。
逆にデメリット・気になる点もお話しします。
まず、テキストがモノクロということがあります。
私はカラーのテキストが好みのため、マイナス評価になります。
次に山川先生がゴリゴリの関西弁であること(笑)
私は気にならずむしろ印象に残るため気にならないのですが、人によってはストレスを感じるかな?と思います。
最後にアウトプット系です。
過去問集、答練などなど価格の割に本当に充実しています。
ただ、全体的に少し癖が強く難易度が高いように感じます。
模試もあるのですが、大手予備校の模試は受講されるのが良いと思います。
さて…
今回このお話しをしたもう一つの理由があります。
それは来年2024年の受験を考える方への推薦です。
社労士の学習を開始される時期で多いのは8月、1年間の学習期間が標準です。
例えば今から学習を開始するというのは、3カ月程度長く学習時間が確保できることを意味します。
申し込みをすれば直ぐにでも学習を開始することができます。
(多少の法改正などはあるものの)まずは年金系の科目から始められるのが良いかな?と考えます。
無料講座、あるいはYoutubeチャンネルもありますので興味のある方がいらっしゃいましたら一度体験されてみていはいかがでしょうか?
報連相の秘訣はきっとコレ
病棟へのお届け物、あるいはプラっと院内を歩いてたり、あるいは仕事をしている時でも
「少し聞きたいことがあるんですけど、良いですか?」
と声をかけて頂くことが、じわっと増えています。
中には職務に関係ない、いやギリ関係あるような?
社会保険関係・FPっぽい質問・相談を受けることもあります。
(将来の年金の相談など)
2019年2月に入職して3年くらいなので顔・名前の認知度も地味に向上してるし、キャラ的なものなのかな?なんて考えたりもしたんですが…
なんとなしに質問をされる方に聞いたら
「大福さんは嘘つかないし、味方につけといた方が何かと得、ていうか損だよだって〇〇さんに教えてもらったんです」
とのこと。
嬉しいようなくすぐったいような、そんな気持ちになったんですがこれって…
いわゆる報連相の秘訣じゃないかな?
と、ふと思いました。
社会人になって、たぶん何百回と言われる
『報告・連絡・相談 略して 報連相』
確かに社会人としての基礎中の基礎で、蔑ろにすることでとんでもない損失を被ることもあります。
それでも浸透しきらないのが現実だと思います。
たぶんそれは根本的にトップダウンの要求が強いんかな?と思います。
逆に、上長から見たら「意識・自発性の無さ」だとは思うのですが、動機の源泉を求めるなら報連相をする人の意識を変える必要があると考えます。
けど、それ以上に受け手の意識を変える方が手っ取り早いし何より確実だと思います。
「なぜ報連相してくれなのか?自分に何か問題があるのか?」
と考えるという感じです。
ランチに行きます?
そんな気やすい関係を引き続き作っていけれたらなと思います。
消費税がポケットマネーに?
ネット記事を見ていた妻から
「このインボイスなんとかって何?」
という質問。
簡単にあれこれ説明していて、カチンとこられたのが「益税」の話題でした。
嚙み砕いていうと…
1,100円のお菓子。
内訳は1,000円+消費税100円
本来はこの100円は事業者が購入した人に代わって国に納める。
けど
この消費税100円を納めなくても良いケースがあるよ
という簡単な説明。
「え?じゃ…何?それって税じゃなくてまるっと利益じゃない?!」
厳密には違うよ。
例えば仕入れが550円。
内訳は500円+消費税50円
さっきの100円から50円を引いた50円が国に納める税になる。
ボルテージがあがったのここから(笑)
じゃ、次の場合はどうなるか?
1,100円のお菓子を販売。
内訳は1,000円+消費税100円
110,000円の冷蔵庫を購入
内訳は100,000円+消費税10,000円
この場合は、100円-10,000円で消費税払いすぎているので9,900円の還付請求ができます。
「え?税金って払うものでしょ?なんで貰ってんの?わけわからないんだけど???」
「10,000円の消費税は、もう支払って手元に無いんだから引くとか意味わからないんだけど?」
この後、手を変え品を変え解説しましたが、やはり理解にまでは至れませんでした。
確かに難しい。
これまでの説明だと、自分は消費税を払ったつもりがポケットマネーになっていると感じても仕方ないと思います。
私も会計事務所で働き始めて、???となった記憶あります。
理屈、というよりは会計の概念?を理解するという感覚に近いです。
とりあえずですが、得する税金みたいのを『益税』といいます。
ただ、一般の人からしたら不可解ですよね。
より奥深くへ行くと、適法ではないが違法でもない、うま~く隙間をついた税制上の対策はあります。
例えばソフトバンクグループはとある年度は最終益はプラスでしたが、法人税はゼロ円でした。
ね?わけからないでしょ(笑)?
身近な言い方をすれば、年収1,000万円だけど、所得税・住民税ゼロ円みたいな感じです。