こんにちは。
今日は衛生管理者(1種)の試験対策について、お話しします。
私は二度目の受験で合格しました。
その経験を踏まえてこれから受ける人、あるいはなかなか合格できない人に私が合格するためにやったことをお伝えしたいと思います。
①インプット
50人以上の会社では専任の義務があります。
そのため、座学・講座形式、Webなど色々な形式や商品があります。
自分の場合、今ほど勉強が習慣づいていない時期だったので自分のペースで始められ、テキストも要点を絞った分かりやすいものを探しました。
サンプルや視聴等で分かりやすい印象があったので、こちらを選びました。
講座形式と違い、苦手なところはくり返し見ることができたのは大きなメリットだと思います。
また、テキストも薄く重点的なポイントに絞り込まれていたのも好印象です。
②アウトプット
まず、公表されている問題を2回分解きました。
有害業務に係るものがやや苦手でしたが、他はまぁまぁで
ぎりぎり合格ラインに乗らない位の点数でした。
過去の公表されているものなどを見ると、くり返し出題されているな…
というの感想だっため、一問一答形式の問題で補強しようと考えました。
こちらのテキストは3周ほど解きました。
特に気を付けたのは、くり返し間違えたところや苦手なところは再度①のインプットを繰り返したことです。
最終的にはほぼ100%正答できるまでに至りました。
運がよかったのは、こちらの問題集から類似の問題が多数出題されたことでした。
あるブログでは、このシリーズの問題集を100%解ければ合格できる!と書いていて、あながちウソではないな…ということを感じました。
③勉強方法
衛生管理者の試験は、大半が過去に出された問題がくり返し出題される傾向があります。
よって、主眼は過去問を繰り返し解き傾向とリズムをつかむこと・類似の問題に慣れることにあります。
もちろん、過去問に無い問題も2-3割程度出題されますが、合格水準の6割は過去問・あるいはその応用のためそこを土台として必答できれば何の問題もないと思います。
④さいごに
衛生管理者(1種)の合格率は40-50%程度と、メチャクチャ高いものではありません。
ただ、再受験者が多く初挑戦の合格率はその半分程度だと思っても差し支えないと考えます。
ただ、受験をすると分かるのですがどこもかしこも会場は超不便なところにあります。
私は二度目の受験の時に、「往復5時間もかけて落ちるのは絶対に嫌だ!」というのが結構な原動力になったのを覚えています。
インプット3 アウトプット7 この割合で合格ラインは達成できると思いますのでぜひ挑戦してみて下さい!