大福 blog

病院勤務の総務・労務担当者の日常です。社会保険・時事をメインにお話を。2022社労士試験合格(未登録)

アガルート・定期カウンセリング②

【本日のお話し】

私はアガルートの社労士講座(通信)を受講しています。

そのサービスに「定期カウンセリング」があります。

 

先ほど、大河内先生とお話をしたので、そのお話を。

 

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まず、結論から言うと「すっきり」したです。

 

お電話で、今不安なことや学習の疑問点などのお話しをします。

また、受講生の資質・特性なども把握し色々とアドバイスをして頂けます。

 

今回、私が印象に残った言葉たちは次の通り。

 

①どう覚えるか?ではなくどう合格するか?に意識を向けよう。

過去問の正答率が70%程度。覚えていなこともちらほら。

覚えることも多い中、どういう意識の仕方をすれば良いかの回答。

うん、確かにその通り。

目的は合格すること。過程で覚えることは必要でも全部ではない。

強弱を意識して、全体を俯瞰しようと思いました。

 

②試験慣れに頼らない様に。

 最終的には勘に頼ることもあるけど、まずは基礎を。

 勘や応用、テクニックより基礎を大切に。

社労士試験は…

10科目1科目ずつ、基準点(最低ライン)をクリアし

総点数もクリアしなくてはいけない。

よって、1科目1点。他満点で不合格…

という恐ろしい合格基準があります。

そして、一点がもの凄く取りにくく重いのが

「労働一般常識」(労一)です。

理由はシンプルで、範囲が絞れないからです。

つまりどこから出題されるか分からない(笑) 

 

実は私、この「労一」4/5でした。

 

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この点のアドバンテージはデカい!

けど、大河内先生と私の見解は一致していて

「理解の得点というより、地力・他の試験慣れによる勘による得点」

という結論です。

つまり、安定した実力ではなくたまたまの可能性もあるということ。

 

なので

 

焦らず基礎を何よりも大切にしよう。

と教えて頂きました。

 

社会保険科目は一気に固めてどん!と

通学の場合、概ね3-4か月程度かけてインプット講義が展開されます。

健康保険→国民年金→厚生年金保険→社会保険一般常識

大河内先生のアドバイスはシンプルで

2-3日程度で一科目で間をあけずに一気に講義を受けるというもの。

そして一科目を受けたら間髪入れずに次の科目。全科目を最低でも1か月以内にインプットするという方法です。

そう、WEB通信だからこそできる受講方法です。

この理由は「社会保険という一つの科目として捉えるため」です。

 

実はこの方法は労働科目でも一気に固めて受講しているのですが、効果を実感しています。

なので

目標は2月中にインプットを終わらせます。

 

他にも色々アドバイス・お話し頂きましたが、大切なことは

地道に愚直に前へ前へ進むことだと思える様になりました。

 

【まとめ】

私は、、、良い師に出会えた様に思います。

悔いなく日々精進あるのみです('ω')ノ