大福 blog

病院勤務の総務・労務担当者の日常です。社会保険・時事をメインにお話を。2022社労士試験合格(未登録)

生き残りをかけて

【本日のお話し】

事務方(主に労務経理系)10年超。

最近はIT化・AI技術の進展で事務方の仕事も激変しています。

 

40才以上の人員整理・解雇が相次ぐ中、自分は生き残れるのかな…

と、最近少し不安。

生き残りをかけて、何をすべきか考えてみました。

 

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私が今の事務系の仕事に就いたのは約10年前。

その当時から考えると、今のIT化の進歩は脅威を越えて驚異です。

 

例えば、経理の「仕分け入力」。

当時はそれこそ大ベテランの方がレシートを見て、「これは交際費!」

とそれこそ職人技の領域でした。

そして現在。

freee

MFクラウド

楽々精算

などで口座・カード情報等をクラウドに登録するだけで「自動仕分」ができる様になりました。

 

次に労務の仕事。

当時は作業の数だけ(入退社の管理、社会保険等々)エクセルがありました。

そして現在。

SmartHR

に代表されるように入力は一度だけ。

といより、入社予定の方にURLを案内するだけで基本情報は勝手に入力してくれる状況。

 

他にもたくさんあるのですが、、、

IT化、とりわけクラウドサービスの進展が劇的です。

それこそ経験のない新人君・素人でも一通りの経理労務ができる時代となりました。

 

ではネクストステージ。

AIはどうなるか?は正直分かりません(笑)

 

ただ、確実に言えることは「働き方が変わる」ということだと思います。

そして、AIにできない「何か」があり、それが私の目指すべき方向かな?と。

 

例えば、ADR代理業務

人と人の問題であれば、最終的には人が解決すべきかなと思います。

 

そこで、来年の社労士試験を取りに行きます。

まずはそこが最低ラインかなと自分の中で決めました。

どれだけ近づけるかわかりませんが、やってやれなくも無いと思いますので頑張ってみたいと思います。

 

【まとめ】

ちょくちょく社労士の受験紀?的なものもアップしていきたいと考えています。