大福 blog

病院勤務の総務・労務担当者の日常です。社会保険・時事をメインにお話を。2022社労士試験合格(未登録)

あと30年以上働くとしたら、どんな仕事がいいでしょう?②

【本日のお話し】

「あと30年以上働くとしたら、どんな仕事がいいでしょう?」 - 大福 blog

こちらの記事の続きです。

 

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なーんかしっくりこない記事だったなぁ…

専門的な感じでピシッとしたの無いかな…

 

なんて、考えていたのですが、ありました。

 

そしてまさかの「FPジャーナル」から。

FPジャーナルはFP協会から毎月発行されている会報です。

詳細はコチラ

 

その中で紹介されていたのが

株式会社三菱総合研究所

内外経済の中長期展望 2018-2030年度

Point3.「学び」「行動する」人材を育てる [3.1MB]

の記事です。

 

働き方のヒントになりそうなので、とりあえず2つご紹介します。

 

①人手について過剰と不足(雇用のミスマッチ)が起こる

図表から引用すると次の様なイメージです。

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より具体的なタスクでマッピング・分類すると次の様なイメージなります。

この図の上側は需要が伸び、下側は減るといった感じです。

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さらに具体的な職種別で見ると次の通り。

 

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ま~…なんとも事務職の未来の暗いこと暗いこと(笑)

 

じゃ、どうすりゃ良いんだ?ってのが②です。

 

②ミスマッチ回避には『FLAPサイクル』をまわす

こちらも図表を引用します。

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私個人としては、これって義務教育・進路相談の際に有効な考え方でないかな?と感じました。

まずは『Find(知る)』からのスタートを切るきっかけとしても、やはりFP資格は有効でね?と改めて思いました。

 

【まとめ】

今回は図表を多めに使いました。

本文も面白い内容ですので、ぜひご一読ください!