こんにちわ♪大福です。
さて、社労士試験の合格発表まで残り2週間あまり。
試験の傷が癒えてきたのに、ここから死のカウントダウンです(笑)
河野太郎さんが言ってたように、マークシートなんだからびしっとササっと結果が出ればなぁ…なんて思う日々です。
さて、ご無沙汰しております。
実は今日ここにいたるまで何本か記事を書いていたのですが、しっくりこなかったりなんだりで上げていませんでした。
また、給与処理もつめつめで割と追い詰めらてました。
通常3日かかるところ1日で対応、という年に一回あるかないかの地獄の様な状況でした。
そんな、地獄にもかかわらず総務というのは毎日飽きもせずトラブル・相談が舞い込みます。
そして、最近多い傾向のお話しをしたいと思います。
それは『お金が無いので、どうすれば良いですか?』というものです。
体調が悪いけど、お金が無いので病院に行けません。
妊娠したのですが、お金が無いです。
など。
ファイナンシャルプランナー(AFP)として何とかならんか?とは思うのですが、正直どうしようもないです(笑)
FPはお金のホームドクター
と言われますが、あくまでも診断をして、処方箋を渡して、改善を促し、経過観察するというのが基本です。
なので、症状が末期だと打つ手はかなり限られてきてしまうケースが多いです。
例えば、妊娠されて育休は取りたいけど休職中は一定期間は無収入になる。
これ何とかなりませんか?
という問いです。
打てる手としては
①出産手当金を毎週とか?小刻みに提出する
②出産当日まで働く
③産後休暇は6週間。医師の了承を得て速攻で復帰する。
予想通り、②③については「人でなし?」みたいな目で見られますけど、収入を得るためには働くか?公的支援を受けるか?親族の援助を受けるか?が基本線だと思います。
ていうかね?
なんで配偶者がいるのに生活苦なんだ?
という疑問が凄い残るんですよね…。
資産形成は一日にして成らない
まさしくそういうことなのかな?
とつくづく思います。
では、その資産形成、具体的には貯金はどれくらいすれば良いですか?
という質問をまま受けます。
まず、最低限の目標としては無収入でも半年は生活できる金額です。
では、そのために毎月どれくらい貯金をすれば良いか?
という話しになりますが、これは手取りの20%を推奨しています。
これは明確な根拠があって、実は毎月20%ずつ貯金をすると丁度5年で年収分の貯蓄ができるんです。
例えば、年収250万円(手取り)の人が20%貯金に回すと年50万円の貯金です。
そして、5年継続したとしたら…250万円です。
ここまでシンプルにいくことは無いでしょうが…一つの目安として参考にして頂ければ幸いです。