おはようございます♪
今週は本当に瀬戸際でした…(*´Д`)
新型コロナウィルスの感染者、第一号が院内で発生したか?というころまで追い詰められました。
スタッフ、というより周辺の家族・友人が陽性者というパターンで数人が該当し上長を含めあれこれ動いていました。
で、そんな中でも日常は過ぎていくわけで、年末調整のチェックをしたり、クリスマスツリーを飾り付けたりしていました(笑)
さて、今日は『リタイアメントプランニング』のお話しを。
夫がリタイア、そのとき妻は? - 日々のあれこれーのんびりくらし
しゃおれんさん、引用させて頂きます(*'▽')
「ファイナンシャルプランナー」の資格取得を目指したきかっけは定年退職者向けの社内向けのセミナーです。
当時勤めていた会社は60才。55才になる方を対象に、社内の手続きなどをイメージしてもらおいうという趣旨のセミナーです。
関連会社の方からFPを紹介して頂き、色々とお話しさせて頂く時間は本当に楽しかったです。
で、本番。
結果は…まぁまぁ悪くはないというものでした。
作成したパワポ資料は約100ページ、時間は正味5時間程度。
これでもだいぶ絞ったのですがやはり消化不良でした。
消化不良の原因としては、やはりボリュームが多いということです。
例えば、保険は何に入るのか?
定年退職後の保険は概ね3つ。
②家族の被扶養者
③任意継続被保険者
それぞれのポイントを説明してもなかなか理解が追い付かない。
それこそ、30年以上会社があれこれ手続きを代行していたため自分事として何が自分に捉えきれない。
なので、セミナー受講者で定年退職直前に「健康保険はどうなりますか?良く分からないので手続きをお願いします」となるケースもままありました。
ただ、少しで良いの考えてほしいなと思います。
イメージを掴みやすい例でいうと、収支のタイミングでしょうか?
一般的には…
毎月25日・給与支給
翌月10日・クレジットカード引き落とし
などのパターンになりますが、年金生活となると
偶数月15日支給
となります。
つまり
10月15日・年金支給
11月10日・クレカ引き落とし
12月10日・クレカ引き落とし
12月15日・年金支給
となります。
つまり、1回の収入で2ヶ月を過ごすというイメージです。
いざ年金生活に入り、「え( ゚Д゚)年金って毎月じゃないの?知らないよ!!」となるのは危険なので、事前にリタイア後の生活のイメージするのは大切だと考えています。
そして生活のイメージはお金の事だけではありません。
夫婦であれば、日常のイメージも大切です。
例えば、お昼ご飯。
夫は毎日12時に定食屋でキッチリ食事。
妻は手すきになった13時ころに残り物や適当なもの。
など、習慣もタイミングも違います。
試しにこの一点だけでも話してみてはいかがでしょうか?
キッチリ作るのであれば妻が作るのか?
妻が作らないのであれば、夫が作るのか?外食にするのか?
外食の場合、一人か?二人か?予算的にはどれくらいか?
キッチリ作らないのであれば、夫はそれで良いのか?
などなど
これだけでも結構頭の痛い問題だと思いませんか?
少なくとも、今の習慣・当たり前は継続しない、大きくチェンジしなくてはいけないという認識を持つ。
そして、そのための準備は認識・判断力が健全なうちに対応されることをおススメします♪