大福 blog

病院勤務の総務・労務担当者の日常です。社会保険・時事をメインにお話を。2022社労士試験合格(未登録)

コロナワクチンを接種しました!

こんにちわ。大福です。

間隔が少しあきました…。

 

ブログについては書きたいことはわんさかあるんですが、社労士受験とPCの継ぎ目の部分が破損して手軽に開けない(笑)という事情などもあり滞り気味です(*´Д`)

そして、先週は…コロナワクチンの副作用と予想外の角度から襲撃を受けました。

 

世間を騒がしてるコロナワクチン。

医療従事者ということで、先行接種の対象ということで4月と先々週と2度接種しました。

 

その体験とそこから得られた教訓をお話ししたいと思います。

 

【接種前に】

まず、予診票を記入します。

発熱の状況や注意事項など、インフルエンザ予防接種と同じイメージです。

そして、医師の問診を受けます。

時間としては5分ほど。

 

【接種部位と痛み】

肩のやや下、上腕部に注射しました。

注射自体は、インフルエンザワクチンよりも痛くなかったです。

接種は上腕部のため、半そでがおススメです。

 

【接種後は?】

接種会場で15分ほど安静にします。

アナフィラキシーショックなどの副反応の観察のためです。

 

【副反応は?】

さて…一番気になるところだと思います(*'▽')

 

・1回目

私の場合、接種した腕プラス逆の側の腕が痛い。

カラダがぽかぽかする。

位でしょうか?

振り返ると1回目の副反応はほぼほぼありませんでした。

同僚も重篤な症状が発症した人はおらず、20代スタッフが嘔吐、他数名が倦怠感・発熱などでダウンした位でした。

こんなもんか?

意外と大したことなかったな…。

 というのが一回目の感想です。

・2回目

 さてさて、2回目は副反応が激烈でした(笑)

私自身の症状でいうと、強めの倦怠感、38.8度の発熱、目まいといったところです。

接種後24時間経過したあたりから、徐々に強くなっていき2日目の夕方は軽い寝たきりでした。

 

私以外にも多数のスタッフも発熱・倦怠感の症状が出てましたので2回目はとにかくにやばいです(*´Д`)

また、副反応は若い人が出やすいと事前に聞いてたのですが、あまりあてにはならないと思います。

70代のスタッフは39.5度の発熱。20代のスタッフは反応なしなどまちまちでした。

考えてみたら、コロナウィルスを薄めたものがワクチンなわけで(ざっくり)、それを体内に入れるということは感染の疑似体験をするようなもんなんですよね( ;∀;)

そりゃ、死にかけるっつーの。

 

【考えておきたいこと】

 ①就労の制限

 一回目はともかく、2回目の接種はひどいと行動不能いなります。

 当然、判断力も落ちます。

 そのため、運転や機械の操作など集中力を要する仕事に就かれている方は遠慮なく休みましょう。

 事故のもとになります。

 また、労務担当者も自己申告ベースになり判断が難しいかもしれませんが、安全配慮義務がありますので躊躇することなくお休みをあげください。

 

②接種のローテーション

 まず、副反応が現れ2-3日行動不能になる前提とすると、ひと固まりで摂取するのは危険です。

 例えば給与の担当者3名が同日に接種し、全員ダウン…みたいなパターンです。

 厚労省などは職場接種などを検討しているみたいですが、組織が機能不全となる恐れもありますので、役割ごとなどで接種の分散・ローテンションが好ましいように思います。

 

③無給とするか?欠勤の評価は?

 そして、事前に検討しないといけないこととしてワクチン接種後に体調不良→お休みとなった場合、「無給」とするか?

 事前に取り決めをしておいた方が良い様に思います。

 

 そして、お休みした日の細か取り扱いも問題になります。

 単純に欠勤となった場合、有給や賞与、人事評価などに影響が出る可能性があります。

 『無給だけど、評価上は出勤としたものとみなす』

 という配慮・譲歩はせめてして頂きたいな…と思います。

 

献血

 今春頃は献血NGでしたが、ファイザー製+48時間経過であればOKとなりました。

 献血の予約をされている方などは、ご注意ください。

 

以上、簡単ではありますがコロナワクチンの体験談でした。

参考になれば幸いです!