大福 blog

病院勤務の総務・労務担当者の日常です。社会保険・時事をメインにお話を。2022社労士試験合格(未登録)

「手のひらサイズ」の仕事

こんにちは♪大福です。

 

さーてさてです。

妙なテンションで一週間が過ぎ去りました(笑)

 

日曜日・社労士試験

月~水…燃え尽き症候群の如く、ほけっとする

木~…月初という波に飲まれ、徐々(無理くり)回復

という感じです。

 

我ながら本当にひどい一週間で、ランニング初めて3年弱ですが初めて位走る気力もありませんでした。

暇さえあれば、愛用のハンモックで猫を抱っこしてぶらぶらして、読書してました。

ただ、土曜日にいたり軽くウォーキング+ランニング半々位で日常へ戻りつつあります。

 

そして…社労士試験・択一式・45点前後の、それこそ初めての合格ラインにのったぜ!

ということもあり、これまでは無縁・無関心だった予備校の講評や合格ラインの動画などを楽しみ半分・もだだも半分で閲覧しました。

 

全体としては、多くの予備校講師が語っていたのは

・実務寄りの問題が多かった

・難易度は選択式は易しく、択一は厳しく(前年と比べて)

・択一の合格予想ラインは45~46点

というもの。

 

偉そうなことは言えませんが…感触として考えさせる問題が多かったです。

Q.産前休暇は出産予定日の50日前から取得できる?

A.42日前!

の様に、暗記して即対応というよりは

Q.産前休暇の申し出が無ければ、出産当日まで働いても良い?

という「ん?」を挟むみたい感じです。

 

ま~…語るに落ちるはだせーので、合格したらぼちぼちお話ししたいと思います。

 

いずれにせよ合否にかかわらず、平静を装いつつ残り1カ月強過ごさなくてはいけません。

気にしだすと情緒不安定になるので、日常をつつがなく過ごしていきたいと思います。

 

さて、そんなぐたぐだな日常ですが助かっていることがあります。

それは、仕事の負担が少ないということです。

 

仕事が楽とかではなく、低出力でもどうにかこなせる

ということです。

 

たぶん、以前在籍していた1,000人超だとこうはいかなかっただろうなと思います。

以前から少し気づいていたのですが、仕事には人それぞれに合ったサイズ感というものがあるように思います。

 

私自身で言うと「単独」で「給与」「社会保険」「労務」1,000人はこなせるスキル・経験があります。

それなりに充実感はありますが、しんどいです(笑)感触としては摩耗していく感じがあります。

 

そして、現在。

だいたい150人位のスタッフの同じような仕事をしていますが、しんどさはゼロです。

理解ある上司、気のいいスタッフに巡り合えたというのも大きいんでしょうが、それプラス自分のスキルが以前より大幅に伸びたことにより余力が増していることも大きいです。

冗談めかして言いますが、フルパワーを100としたら現在の出力は通常5・年末調整の時でもせいぜい20位です。

これを良しとするかは人それぞれでしょうが、私は「手のひらサイズ」感の現状に十分以上満足しています。

 

大学を卒業して、40年あるいは50年以上働く世の中です。

会社の大きさもそうですが、そこに自分のスキルを掛け合わせたサイズ感というものを意識されると、無理のない働き方ができるんでないかな?

なんて、思うのですがいかがでしょうか('ω')?