【本日のお話し】
コロナウィルスの休業要請に伴う、休業補償について毎日のようにごたごたしてます。
で、連日のように報道されているのを見ていてふと思ったこと。
こういう事態に備えて、マイナンバーを整備したんじゃなかったけ?
今日はそのお話しを。
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趣旨と現状を比較すると…
・より正確な所得把握が可能となり…
→把握できない。既存の住民税情報を引用。
・真に手を差し伸べるべき者を見つけることが可能となる
・大災害時における真に手を差し伸べるべき者に対する積極的な支援に活用できる
→見つけられない。希望する人は申請してね。
・社会保障や税に係る各種行政事務の効率化が図られる
・ITを活用することにより添付書類が不要となる等、国民の利便性が向上する
→雇用調整金は添付書類なども含めて二けた。
気持ち良いくらい、何一つ達成できていないって言われても仕方ないのかなと。
給付しないとかできないが問題ではなく、できている国があることなんですね。
一部報道を見ると、ドイツではオンライン申請→2日後に60万円入金があったというものもありました。
巨費を投じたであろう、マイナンバーシステム。
無力だったと批判をされたとしても、たぶん、誰も何も言えないように思います。
【まとめ】
感染等が落ち着いた後、存在を含め議論されるべきなのかな?と。
少なくとも、こういった災害は起こらないことは無いんです。
今回の災害の教訓を糧に議論が進めば良いと考えます。