【本日のお話し】
コロナ離婚の衝撃!医療現場の最前線で活躍する看護師の離婚率に関する調査結果 - Cube ニュース
面白記事でしたので、今日はこのお話しを。
-
ちょくちょくお話しをしているのですが、私の妻は看護師です。
結婚して、14年経ちますが今のところ離婚する気配はありません(笑)。
ただ、現職の看護師さんや妻からお話しを聞くと離婚率は高い印象を受けます。
もひとつ高いとしたら、喫煙率も高いように思います。
記事にもある通り、離婚に至る色々な理由があるんでしょうが、まずは経済力の高さは大きいです。
勤務先にもよるんでしょうが、国立系の有名どころの病院で新卒3年目とかでも賞与80万円・年収400万円を超えるところもあると聞きます。
ただ、給与計算のセミプロから見ると世間一般の方が思うほど高くは無い印象です。
それは給与の内訳が色々な手当てで構成されているからです。
例えば夜勤手当。一夜勤10,000円~15,000円程度で月回で40,000円~60,000円。日曜祝日の休日手当1,000円位。早出遅出の手当など…。
夜勤無し・平日のみだと月収手取りで23~25万円くらいになります。
さらに深く突っ込むと、明らかに業務の性質を有する勤務(日勤から夜勤の申し送りや研修・会議)でも残業代を請求する人は少ないですし、病院側も認めない傾向が強いです。
いずれにせよ、景気にも大きく左右されないですし、看護師免許の有効期限はありませんので一度取得すると食いっぱぐれることはないことは確かです。
さて、そんな看護師とお付き合いをして結婚して離婚していないのは何でだろう?と改めて考えたのですがはっきりとはわかりません。
ただ、気を付けていることとしては「話しを聞く」「家事の負担を減らす」があります。
まず会話ですが、専門用語がばんばんでます。
「今日の患者さんDMでさぁ~、ADLも低いんだよね。ICも通じないんだよね。」
訳すと
「今日の患者さん糖尿病(DM)でさぁ~、日常生活動作(ADL)も低いんだよね。患者説明・インフォームドコンセント(IC)」も通じないんじゃよね。
と、日常会話はこんな感じです。
今でもそうなんですが、なんのこっちゃ分からなくてスルーしてると「ねぇ?聞いてる?」とかしょっちゅう突っ込まれてますからね。
妻からしたら職場の延長で話してるんでしょうが、未知の言語が多く今でも苦労することは多いです。
家事については、時間ベースで妻3・大福7位の割合です。
心身ともにハードな仕事ですから、看護師の配偶者がしないと家の中は一気に荒れると思います(笑)
いずれにせよ、看護師は男前な方が多いのでその前提でお付き合い・結婚をされるのが円満の秘訣だと思います♪
【まとめ】
白衣の天使と結婚かぁ~、良いなぁ~なんて良く言われますが、現実は…察して下さい(*´ω`*)