おはようございます。
今日は有給とろうか悩みましたが、11月後半は年末調整などで立て込む可能性もあるため、泣く泣く出勤です。
さて、本日は総務課とスタッフとの距離感・関係性に悩む心境のお話しを。
私はトータル200人弱の病院の総務課に所属してます。
私と上司の二人のため、実務的な面は私がメインで給与、社会保険に雑用とまさしく「何でも屋」です。
性にもあってるし、頼って貰えるの嬉しいしありがたいんですが最近は少し違うんでないか?
と思えることも増えました。
・さっき、靴箱を蹴り倒して破損したので片付けと修理をお願いしま~す
・玄関前に空き缶落ちてましたよ?
・年末調整良くわからないんで適当に書いてくれますか?
もちろん、一部の人ではあるんですけど日々こんな依頼が舞い込みます。
確かに総務課は「何でも屋」ですが「便利屋」「御用聞き」ではありません。
まずは自分でやってみてダメで総務課にくるなら心情的にもスッキリ取り組めるんですが。いきなりだと少し萎えます(´Д`)
そして、その逆もあります。
自分で解決しようと時間がかかったり、状況が悪化したり…。
じゃ、どうしてほしいんだ?!と突っ込まれそうなんですが、私は次の様に伝えてます。
「15分対応しても解決しないなら総務課に」
総務課あるいはそこにいるスタッフは、あらゆる領域をカバーしてることが多く、対応力においては一般の方に比べたら図抜けて高いことが多いです。
先日も育休の相談を受けた際に「ネットで1時間以上調べたのに良くわからなかったのに、5分で解決しちゃいました…。」というケースがありました。
まず自分で調べたり対応して、10-15分位を目安に聞いて頂ければそれで、良いかな~と思います。
そして、壮大な屁理屈なんですが、それってリタイア・老後の自分のためでもあるんでないか?と最近は考える様になっています。
在職中は総務課が全面的にフォローしますが、リタイア後は基本的に自力で情報収集、判断、決定をしなくてはいけません。
それを在職中から取り組んで頂けたら、あらゆるリテラシーは向上しますし、総務課としての負担も減るはずです。
自立と相互理解・協力の理想の距離感、これからも探し続けていきたいと思います!