皆様こんにちは♪大福です。
すっかり週一更新に落ち着いちゃってる感じがありますが、元気よくいってみようと思います(笑)(*'▽')
給与デジタル払い解禁へ その課題とメリット(1/2 ページ) - ITmedia ビジネスオンライン
さて、今週もっとも印象深かったニュースです。
皆様はどうでしょうか?
デジタルマネーでの給与支払い?
イメージ掴みにくいかな?と思いますので、もし実現したらベースで考えてみます。
デジタルマネー、とは言っても多種多様です。
身近なものでいうと…
・コード決済→〇〇Payシリーズなど
少しトリッキーなものでいうと、仮想通貨なんかも含まれますね。
なので、将来的には…
給与担当者「給与の支払いはどうしますか?」
スタッフ「じゃ、Suicaでお願いします。」
というやりとりになるイメージです。
じゃ、Suicaに給与が振り込まれた後はどうなるか?
そう現状では交通費・Suica対応のお店でしか使えないことになる。
端的に現金化できない。ということですね。
そこで、月一回は現金化できることが、振込の条件になりそうです。
ていうか銀行口座で良くね?
という意見は出そうなんですが、メインは外国人労働者の賃金の支払いだろうなと考えています。
外国人労働者が日本に来て苦労するのが口座開設です。
結構条件が厳しく「非居住者用の銀行口座」というものなるケースが多いです。
この「非居住者用の銀行口座」というのが厄介で、振込手数料が5,000円とかそのくらいかかります。
私も1件とかそんなもんしか経験が無いのでぼんやりですが、結果的に現金で渡した記憶があります。
そういう面では外国人労働者を多く採用する企業にとってはウェルカムな改正かな?と思います。
が、給与担当者としてはあれこれ想像すると大丈夫かな~…という不安はあります。
まず一番の不安は支払先の倒産等です。
会社が支払ったけど、スタッフが引き落とす前に倒産したみたいなケースです。
類似と言ってはなんですが、OrigamiPayはメルカリに吸収されています。
次に煩雑さです。
例えば、〇〇Payに50,000円、Suicaに50,000円、残りを銀行口座へ。
みたいなことを希望したときにどうするか?
断っていいのか、どれか一か所を選んでと言っていいのか?
妄想ですが、法の規制が無ければ民間はキャンペーンしそうなんですよね。
「給与10,000円振り込みにつき、500ポイント分キャッシュバック!」
的な(笑)?
私のようなミーハーな人間は、あれこれ試してみたくなるんですよね('ω')
とはいえ、デジタルマネーについては諸外国の方が進んでいる事例も多々あります。
例えばケニアでは「M-PESA」で利用されているお金はGDPの半分を超えると言われています。
スマホ一つで給与の受取やお金の支払い・受け取りなどができ、現金を持ち歩く必要が無いと言われています。
はてさて、デジタルマネーの夜明けとなるのか…。
ますます注目です