こんばんは♪大福です。
はてなブログのトップにお題があったので、今日は『この1年の変化』について。
結論から言うと
『医療従事者としての心構え』
が大きく変化しました。
2019年2月に入社して、医療業界はまだまだ不慣れなことも多いんですが命を預かっているんだな、という自覚が徐々に強くなり、コロナ禍でより強くなった感じです。
なんでなんだろうな~?と改めて考えると難しいんですよね。
理屈というより感覚・本能的な部分が大きいと思っています。
医療従事者、とはいえ私はバックオフィス。
直接患者さんと触れる機会はほとんど無いですからね。
逆にそんなん当たり前だろう?!と言われたらそこまでなんですが…
私が勤務する病院は緩和ケアもあるので、時々ご遺体を運ぶ場面を見かけます。
お話しはおろか、お会いしたことも無い方なのですが、抱く感情は不思議で「尊敬」と「畏敬」、そして「感謝」です。
自然とおじき・黙とうをしている自分がいます。
シンプルに、現在の自分たちの社会の礎を築いて頂いた方という感覚が根っこにあるように思う、というところでしょうか?
戦中・戦後の激動期を過ごし、私にその話をしてくれば祖父母の姿とダブるのかもしれませんね。
そんな方たちの人生の終わりを、私の軽率な行動で早めてはいけないし、あってはならない。
だからこそ後悔しない選択として、一般の方よりも強い自粛をしてきた1年だったと思います。
それだから、迷わず約1年積み重ねた社労士試験の受験もあっさり断念できましたしね。
たぶん、今年も状況が悪ければあっさり見切りをつけるつもりでいます。
(断念を前提にしてるわけではなく、諦めたわけではありませんよ?)
これまでの1年を無駄にしないためにも、これからの1日1日を丁寧に積み重ねていこうと、改めて自分に言い聞かせ、気持ち新たに明日も変わらずレッツ自粛です('ω')ノ