大福 blog

病院勤務の総務・労務担当者の日常です。社会保険・時事をメインにお話を。2022社労士試験合格(未登録)

ひとり旅したい

 

こんばんわ♪大福です。

新年度、いかがお過ごしですか?

 

私は新卒くんの受け入れ、退職、スタッフの入れ替えなどスケジュール的には押し込まれ気味です。

通常であれば、(感覚的に)5日程度はお休みしても大丈夫なくらい余力を残すようにしているのですが、現在…1.5日程度しかありません。

慌てても仕方ないので、コーヒーでも飲みながらのんびりいきたいと思っています。

 

さて、今週も元気よくいってみたいと思います!

 

Go to SR #8 模試のおすすめは?

社労士試験まで残り5か月弱。

インプットを終え、アウトプットメインの時期に入ってる頃かと思います。

アウトプットの柱にもなり、どう選べばいいのかいまいちわからないのが『模試』です。

模試の選び方、使い方で合否が分かれる。

少し大げさかもしれませんが、私はそう考えています。

 

私は合格年に大手3校TAC、LEC、大原の模試を受講しました。

その経験から私なりにオススメ、その理由をお話ししていきたいと思います。

(個人の独断と偏見によるものです。参考程度に…。)

 

まず私なりの結論から。

①初チャレンジ…LEC

②再チャレンジ…TAC

です。

 

その理由を次の図でを交えて解説していきたい思います。

 

まず、①初チャレンジの方へはLECがオススメです。

理由としては難易度が比較的低いというのがあります。

図の通り、本試験と比較すると易・普の問題が非常に多いです。

難の問題は本試験・他校と比較しても極めて少ない印象です。

私程度のLVでも50点超獲得していますので、科目によっては物足りなさを感じるものもありました。

本当に大丈夫なの?と感じるかもしれませんが、「逆」です。

本試験において重要なのは、いかに難しい問題を得点するか?ではなく、基本的な問題をいかに落とさないか?ということです。

感覚的にはLECの問題を完璧に習得できれば、本試験で40店程度は十分達成できると感がています。

それくらい、基礎は大切です。

そして、もう一つLECのオススメポイントは「付録」です。

通常、模試には解答・解説の冊子がついてくるのですが、これが使いやすかったです。

LECの冊子は、左・問題/右解説の様な「見開き構成」になっていて、繰り返しの学習が非常にやりやすかったです。また、解説も平易な文章で読みやすかった。

他校にももちろん解答・解説冊子はついているのですが、見開きでなかったり文章が読みにくかったりで私は使い勝手が悪く感じてしまいました。

また、他校が模試2回に対して、LECは4回とコスパの良さもあります。

本試験と比較し難易度などは落ちますが、基礎固めが優先される初チャレンジャーの方には総合的にオススメです。

 

続きまして、②再チャレンジの方向け、あるいは時間的に余裕が無くどこ1校だけの方へのオススメはTACです。

TACのオススメの2つです。

まず、難易度・構成が本試験に近いというのが大きいです。

つまり、TACの試験結果と本試験結果には相関関係が強いと思います。

TAC40点なら本試験も40点程度になり、本試験と現在の自分の距離感を図るには最もおススメです。

模試には通常、自分が上位〇%と集計・表示されるので、安定的に上位5%へ入ることができれば、本試験でも自信をもって臨むことができると考えます。

逆に初チャレンジャーの方にオススメしていないのかというと、やはりメンタル面です。

恐らく初チャレンジャーの方がTACを受講した場合…良くて30点±5点程度だと思います。

この結果に打ちひしがれてメンタルがダウンするよりは、平易なLECで基礎固めをした方が本試験では点数が伸びると考えるからです。

 

さて、最後に触れてない大原についてです。

これはあくまでも個人的な印象・相性の悪さもあると思うのですが、大原は本試験より難しかったです。

勉強不足な自分が言うのもなんですが、恐らく本試験が大原の問題であれば私は不合格でした。

それ位…難しく、しんどい印象が強いです。

 

柔道整復師』の合格率、過去最低に

柔道整復師の国家試験漏洩事件 摘発後の合格率が「過去最低」に “全国的に漏洩していた可能性”(TBS NEWS DIG Powered by JNN) - Yahoo!ニュース

何気に昨年から気になっていたニュースです。

試験結果を受けてから、書こうと思ってたのですが想像以上に良くない結果・方向にいきそうです。

経緯としては、柔道整復師の試験作成にかかわっていた人が専門学校に問題を流出させていたという問題。

流出して予備校は数校、影響は限定的だろうなとなんとなく思っていたのですが、合格率が過去最低50%を切る事態になっています。

 

例年70%程度の合格率なので、20%以上ダウンしたことになります。

(流出した専門学校については例年ほぼ100%から60%程度までダウンしています。)

 

ということは、考えられることは2つ。

①今年の試験は難しかった

②試験の流出は一部の学校のみ、ではなく、全国の学校だった

厚労省は②の疑い強し、として来年度以降の試験のあり方など検討する様です。

 

ついでに言うことでもないんですが、柔道整復師については良くない噂(保険の不正請求問題)もあり、試験のみならず影響はもっと広がりそうな予感は…なんとなくします。

 

事務方目線で気になったこととしては、採用・内定ってどうなったんだろう?

というのがあります。

受験者数が約4,500人、内2,300人が不合格です。

このうち何人かは内定を得ていたわけで、経営者的には事業計画などに狂いが生じますよね…?

 

ひとり旅したい

最後はぼやきのような、気楽なものを。

世間はアフターコロナ、代表格で言うとマスクの着用、種子消毒などの緩和です。

お花見や歓迎会なども増えつつあり、「なんか、元に戻りつつあるな…」と感じます。

 

では、私の勤める医療現場はどうか?

というと変わらずです(笑)

 

管理者などは改めて、規制は緩和しない旨、これまでと変わらない感染対策を全スタッフに通達しています。

妻も医療従事者ですが、病院勤務ではないので割とゆるっとしています。

 

世間の空気感もあり、若いスタッフは少しくらいいんじゃないか?歓迎会くらい良いんじゃないか?と思い始めそうだったというのもあり、改めての引き締めです。

 

残念ではありますが、コロナウィルスが撲滅したわけでもなく変わらずそこにいる以上は仕方のない措置だと思います。

ええ格好しぃではないですが、私も外出は職場、スーパー、図書館、献血、ランニングくらいで必要最低限度に留めています。

迷ったときは念のため上長に相談し判断を了承を取り付けています。

コロナ禍になってからだと、家族旅行と子供の誕生日で外食はOKか?の相談をして了承を得ています。

ミスチルのコンサートは無断で行きました(笑))

 

もともとお家大好き・インドア派で慣れたといえば慣れたのですが…

切実に思うことは

「ひとり旅したい(10日くらい)」

です。

 

ランニングなどで内面への溜め込みは最小限に留まってますし、心身ともに健康ですが…やはりね?

少しずつダメージが蓄積してるな、何か感覚的なズレが生じているなと感じることがちょくちょくあります。

 

その鬱憤的なものは行政書士試験に丸めてぶつけて、上高地サンライズ出雲か…ひとり旅に行って区切りつけたいと改めて計画中です。

(理想はトワイライトエクスプレス瑞風なんですが30万とかするんでそれは遠めの目標にしています。)