こんばんわ♪大福です。
昨日、親知らず(右上)を抜歯しました。
数年前の右下に続き2回目。
麻酔も効いてるんで痛覚無効にはなっているはずなんですが、器具や処置の音でトータル・精神的に痛かったです( ゚Д゚)
右下程ではないにしろ、昨晩は出血・痛みがわりとひどく食事もゼリーのみです。
日曜朝になっても、地味に痛みが続いているので本日ものんびり予定です。
ではでは、今週もいってみたいと思います!
(1つ目書いた時点で、調子悪くなったので今回は一本のみです…。)
ソフト老害
高齢者だけじゃない『ソフト老害』が話題に 放送作家・鈴木おさむさん「40代でも行動次第では老害に」 | 特集 | 関西テレビニュース | ニュース | 関西テレビ放送 カンテレ
トレンドに上がっていて気になっていた件です。
ソフト老害側(笑)からの感じ方、何を考えているのか?をお話ししたいと思います。
放送作家の鈴木おさむさんが、知らず知らずのうちに老害になっていたと気づいたできごとです。
上と下の間でバランスをとっていたつもりが、下の意見を潰していた…。
このことから…30代・40代下手したら20代後半もいわゆる老害に当たるというものです。
これを「ソフト老害」と名付けたそうです。
私は今年44才になるのですが、残念ながら自覚…というか最も注意している点です。
部署的には私と上司で、年齢が下の後輩・同僚がいないのですが他職種では20代若手スタッフがいます。
あまり話す機会は無いのですが、質問・相談を受けた時には(柄にもなく)構えます。
端的に言うと「冗談が通じない怖さ」があります。
軽い冗談・クッション言葉、のつもりでも本人にしたら深刻なダメージを負うんじゃないか?
というものです。
特に社労士試験に合格してからは顕著で、言葉の重みとか責任なんかも今まで以上に持つようになっていますのでさらに慎重です。
これは責任を取りたくないとか保身ではなく、若い子たちが委縮してその可能性・成長が止まってしまうんじゃないか?ということへの怖さもあります。
極論としては、自分がいることで組織・スタッフがの成長を阻害しているな…と感じたら退職も考えると思います。
40代という真ん中の世代としては、
上の世代には老害されてるなと感じる一方で
下の世代には老害と思われてるんじゃないか?
という二律背反な感じをお持ちの方は多いんじゃないか?
思うんですよね。
老害・長老連中の意見
と
若手の意見
を両方ともに
最大に汲んで調整している
という感じでしょうか?
ただ、組織で行動する以上起こりうる問題で全員が納得するような答えを出すなんてほぼほぼ不可能だと思います。
ではどうすれば良いか?
私が意識していることは3つ。
まず一つ目は、伴走型を意識すること。
私のような中堅以上になると、若手の行動の先が読めることがあります。
同じような失敗を経験したり、目にしたりを何度もしているからです。
何かやらかしそうな時に「それはダメだよ。失敗する!」の上から目線で終わる。
のではなく、「なぜ失敗するのか?」を横について教えることが最低限必要だと思います。
次に傾聴・整理に徹すること。
一つ目と少し被りますが、私の場合8聞く・2応える位の比率を意識しています。
聞くというよりは信頼を築くことをベースに、相手がどういう思考・行動をとろうとしているのか?何に困っているのか?目的は?などなど可能な限り情報を聞き出しています。
聞いている間は、メモなどを取り交通整理をしています。
これも感じることなんですが、私からしたらそんなんで悩む?という軽い案件で深く悩んでることがあります。
そして悩んでいるときは情報が整理されておらず、状況を把握できていないことが多いです。
そういうのを箇条書きにしたり図にしたりすると、終盤は解決策が見えることが多いです。
ここで最も肝心なことは結論が分かっていても、すぐには言わないことと押し付けないです。
あくまでも一緒に考えることが大切だと思います。
最後にダメなものはダメ、知らないものは知らないと答える。間違えたら謝罪するです。
とはいえ、全員に阿って気を使って法に触れたり道義上良くないだろう?ということはきっぱり伝えます。
明確な法令違反でない場合、個人的な感情を言う場合もありますがそれは最小限にとどめます。
また、変なプライドを持たず知らないものは知らないと答えるの肝心です。
そして、間違えたらきちんと謝罪です。
私は自己評価低めで変なプライドもないので、20代スタッフにも「申し訳ね」と素直に謝罪できます(笑)
なんかめんどくせぇなぁ…生きづらい世の中だなと感じる方もいますが結局は3つです。
昔話・自慢話・説教はしない、です(^^)/